日誌

2024年1月の記事一覧

新春マラソン大会

  1月28日(日)に、第36回我孫子市新春マラソン大会が開催されました。小学生から大人まで、1,000人以上の人が参加しました。男性の最高齢は80歳代で女性の最高齢は70歳代とのことでした。中央学院大学の駅伝部や我孫子市の小中学校出身で大学駅伝大会に出場している学生が、ペースメーカーとしてレースを引っ張ってくれました。白山中学校の生徒も参加し、力走しました。

小中一貫の日

 小中一貫の日で我孫子第一小学校と我孫子第四小学校の6年生が、白山中学校に来ました。はじめに3年生の教室に入り、おおまかな流れや生徒会長からのメッセージを聞きました。その後6校時の授業を、グループごとに見学に行きました。なかには図書室を見学している児童もいました。

 授業見学が終わると、一度教室に戻り、白山中学校の紹介をした映像を見ました。小学校と中学校の違いや、中学生になって成長したことなど、生徒自身が小学生にわかるように話していました。実際の学校生活の様子も動画で紹介したので、中学校生活のイメージが伝わったかと思います。

 最後は、部活動見学です。部活動見学もグループごとに計画をして回っていました。白山中学校には小学校にはない部活動もあるので、みんな興味津々でした。中学生も自分たちの部活動をアピールするよい機会なので、いつも以上にはりきっている様子でした。また、知っている児童や先生に会えて、嬉しそうに手を振っていたり話をしたりしていました。はじめは少し緊張した様子の小学生も、帰る頃には笑顔も見られて良かったです。短い時間でしたが、白山中学校について知ってもらい、安心して入学式を迎えられるといいなと思います。

1年生林間学習出前授業

 1年生は、林間学校に向けて少しずつ学習をしています。今日は、磐梯山噴火記念館の佐藤館長さんをお招きして、出前授業を行いました。地震が多い日本の大地の特徴や、磐梯山の自然や噴火、火山の恵みについてなど、多岐に渡ってお話しをいただきました。話の途中でたくさんの実験を行い、楽しく火山について学ぶことができました。休み時間には、実験した物の周りに人が集まり、みんな興味津々でした。最後に質問の時間があり、はじめはみんな遠慮していましたが、一人が質問すると次から次へと質問をする生徒が出てきて、たくさん学ぶことがありました。

福祉フェスティバル

 20日(土)に、けやきプラザふれあいホールで、社会福祉協議会主催の「福祉フェスティバル」が開催されました。吹奏楽部は出演依頼を受けて、「ごんぎつね」「ケセラセラ」「セプテンバー」の3曲を演奏しました。「ごんぎつね」は大きな舞台で何度も演奏しているので、聞く度に朗読と演奏がレベルアップしていて、とても素晴らしい演奏になりました。会場にいた方も、楽しんでくれたようです。

新入生保護者会

 令和6年度入学生の保護者会を開催しました。中学校生活の様子については、生徒会役員や部活動部長会長の生徒が、パワーポイント等を使いながら説明をしました。教員の説明より中学生の生の声を聞く方が、中学校についてリアルに感じられたのではないかと思います。3年生の生徒会代表も話をしましたが、受験期を迎えた今3年間を振り返って、1年生から学習にどう向き合うと良いかという話をしていました。毎日の生活や学習を大切にすることについて語っていたので、他の生徒にも聞かせたいと思いました。

葛南新人駅伝大会

 柏の葉陸上競技場及び周辺コースで、第30回葛南中学校新人駅伝競走大会及び第44回ロードレース大会が開催されました。白山中学校からは1・2年生32名が参加しました。駅伝の結果は男子の部Aチーム8位、Bチームが16位、女子の部3位でした。女子の部で渡邉杏樹さんが区間賞をとりました。ロードレースの部では、田守 祐さんが4位、吉田瑛太さんが7位、春日陽満さんが8位に入賞しました。

 駅伝の部では、男女とも5位までの学校が2月10日(土)に行われる、県新人駅伝大会に出場します。白山中学校は女子が3位になったので、県新人駅伝大会に出場します。上位目指して頑張ってほしいと思います。

千葉県私立入試

 先週より私立高校の入試が始まり、今日と明日は多くの千葉県私立高校の入試が行われます。白山中学校からもたくさんの生徒が受験に行きました。多いクラスでは半数近くが受験に行っていたので、教室が閑散としていました。そのような中でも、残った生徒達は授業を受けたり各自の課題に取り組んだりしていました。これから寒さも本番です。体調に気を付けて、実力を発揮してほしいです。

    

1年生林間学習

 1年生は総合的な学習の時間等を使って、林間学習をしています。林間学校は福島県に行くので「福島の自然について」「会津について」「鶴ヶ城について」「武家屋敷について」など、班ごとに決まったテーマに沿って壁新聞を作り、発表をします。今日は新聞を作成しているクラスと、新聞作成が終わり発表をしているクラスがありました。発表を聞いている人は、大切なことをメモしていました。福島県についていろいろなことが分かると、林間学校に行くのが楽しみになります。

時計盤作り

 3年生は美術の授業で、時計盤を製作しています。まず、紙にデザインを描いて、時計盤になるコルクに写していきます。今日の授業では、はさみやカッターを使って、コルクを切っていました。直線を切るときには、コルクに当てた定規が滑るので、はさみを使って切るなど、デザインによってはさみとカッターを使い分けていました。ものすごい集中力で一言もしゃべらず製作しているので、美術室の前に行くまで教室に生徒がいるのがわからないくらいでした。このあと世界でひとつだけの時計の出来上がりが楽しみです。

授業の様子

 昨日は、1年生から3年まで実力テストを行いました。1・2年生は、これまで学習してきたことがどれくらい理解できたかの確認のテストになります。3年生は6回目の実力テストで、公立高校の受検校を迷っている生徒は、この結果を見て受検校を決定する大切なテストでした。

 今日から3学期の授業が始まりましたが、休み明けでも気の抜けた様子もなく、集中して授業を受けていました。体育の授業も、寒い中でしたが楽しそうに体を動かしていました。

3学期始業式

 今日から3学期が始まりました。始業式に先立ち、2学期に諸活動で頑張った生徒達の表彰を行いました。白山中の生徒達は、部活動だけでなく文化面でも活躍していて、様々なコンクール等で入賞しています。また、主体的にボランティア活動をしている生徒も多く、市からボランティア活動の証明書をいただきました。

 始業式の校長の話では、能登半島地震について触れました。毎日の生活が普通に送れることの幸せについて話すと、生徒達は真剣なまなざしで、うなずきながら聞いていました。今回の地震を自分事として考え、災害が起きたときに何ができるか考えてほしいと話しました。石川県の避難所では、中高生が壁新聞を作って情報提供したり、みんなが体を動かせるような企画をしていました。災害が起きたときに中学生は、地域のために動くことが出来るので、日頃から考える力をつけてほしいと思います。

 始業式のあとは、我孫子警察署の方を講師に招いて、防犯教室を行いました。不審者への対応や正しいSNSの使い方等について、具体的な話をしていただきました。

     

今年もよろしくお願いします

 新年を迎えました。今日から部活動が始まり、あちらこちらから生徒たちの声が聞こえてきます。朝から元気な声で挨拶をされ、気持ちよく新年をスタートすることができました。白山中学校にとって、2024年が佳き一年となるように尽力していきたいと思います。

 さて、1日には北陸地方で大きな地震が起き、千葉県でも大きな揺れを感じました。テレビや新聞等で、災害の状況が報道されるのを見聞きすると心が痛み、何かできることはないかと考えさせられました。また、日常生活を普通に送れることのありがたさを、改めて実感しました。災害は、いつ起きるかわかりません。生徒たちにも自分事として考えさせ、日々を大切に過ごさせたいと思います。