日誌

2020年3月の記事一覧

平成元年度 修了式

 3月24日(火)は、久しぶりの登校日です。子どもたちは久しぶりに友達と会ってとても嬉しそうでした。修了式は、今回は新型コロナ対策として、放送にて各教室で行いました。校長の話として、「みがき合い、支え合う、心豊かでたくましく生きる生徒を目指す。」という学校目標が達成できたかを振り返りました。

 「仲間の良いところを見つけて、その人のようになれるよう努力しましたか。」「友達と互いに足りないところを補い合って、支え合うことができましたか。」「人を差別せず、周りの人に思いやりを持って、優しく接することができましたか。」「身体を鍛え、忍耐強く、最後まで頑張り抜くことができましたか。」と4つの問いをしました。全部できたという人はなかなかいないかもしれません。人は足りていないからこそ努力するし、そこで人間が磨かれると思います。これから、少しずつできるようになっていってもらえればと思っています。

 また、卒業式ではコロナ対策で大変な中、堂々とした態度で臨んでいたことを1,2年生に伝えました。卒業生の思いを受けて、1,2年生が充実した生活を、そして白山中を作っていってほしいと願っています。

 今年一年、白山中学校を支えてくださった、保護者の皆様、地域の皆様、そして、このHPを読んでくださった皆様、ありがとうございました。来年度もどうぞ、よろしくお願いいたします。

消毒作業を行いました!

 3月23日(月)は、各教室や体育館の消毒作業を行いました。24日の修了式に向けて、生徒が安心して学校に来られるように、机、椅子、ドア、蛇口など、手に触れる部分をきれいにして迎えるためです。新型コロナの感染拡大予防のため、市内の学校では消毒作業を行っています。「おやじの会」の方からも消毒作業に使うタオルの寄付や当日お手伝いいただきました。ありがとうございました。


令和元年度 第41回卒業証書授与式

 3月12日(木)、卒業式を行いました。今年は、新型肺炎ウイルスの感染拡大予防のため、3年生と保護者、教職員のみの出席で挙行いたしました。3年生にとっての久しぶり、そして最後の登校日となります。予行ができなかったので、朝練習をしてから、卒業式に臨みました。

 卒業生一人一人が自信をもって返事をし、動きも堂々としていました。卒業の歌「旅立ちの日に」がとてもきれいに体育館に響き渡りました。立派な卒業式ができて、本当によかったです。

 保護者の皆様、3年間白山中学校へのご理解、ご協力をいただき、ありがとうございました。地域の皆様、今回は来賓の皆様にも子どもたちの成長した姿を見ていただけませんでしたが、これまでの支援に感謝いたします。今後とも、白山中学校の子どもたちを温かく見守ってくださるよう、お願いいたします。

 また、保護者の皆様には、集金、マスク着用等、受付でお手数をおかけしましたが、ご協力をいただき、スムーズに受付が進みました。最後まで、ご協力をいただき、ありがとうございました。

学校をきれいにしています。

 臨時休校に入り、生徒が来ない学校は静かで、さびしい状態です。これ以上、新型肺炎ウイルスが広がらないことを祈るばかりです。

 職員は清掃を朝行い、学校をきれいにして生徒が来たときに気持ちよく迎えられるようにしています。普段、子どもたちと一緒に清掃をしていますが、休校中は職員でそれぞれの分担場所をきれいにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後は、卒業式に向けて、体育館と教室の装飾を行いました。3月12日の卒業式が思い出に残るものになるように、精一杯の準備をしていきます。