日誌

2017年5月の記事一覧

修学旅行日記(最終)

八ツ橋づくり体験を終え,嵐山でのフリータイムを過ごし,お家の人にお土産を買って,予定通りに帰りの新幹線に乗り込みました!疲れ切った顔の中にも,沢山の笑顔を見ることができました。家に帰って三日間の楽しかったことを一番のお土産話にして欲しいと思います。
「仲間との思い出をつくろう!」という学年の目標に近づくことができました。
実行委員長を中心に,沢山のリーダーがいろいろな場面で活躍する姿を見ることができました。戻ってからの3年生の生活づくりが楽しみです!

修学旅行日記③

5月26日(金)
いよいよ修学旅行最終日です。
北野天満宮で学級毎にご祈祷をしていただきました。広い境内に何校もすし詰め状態で座ってお祈りしました。菅原道真公もこれだけの願を叶えるのは大変ですが,「全員合格」を目指して,自分達でやれることは頑張らねばと心に誓って,二礼二拍手一礼!

修学旅行日記②

5月25日(木)
京都の班別行動も無事に終わり,ほぼ予定通りに天龍寺に集合できました。今日も時間に対する意識はとても高かったと思います。途中具合の悪くなった仲間にも気遣い,本部の永沢先生と連絡を密に取りながら,適切に対応してくれた班もありました。
天龍寺では,座禅体験を行いました。観光客が全て帰った後,静まりかえった中で,パンパンパーンと警策の音が響き渡りました。誰も一言も発することなく,小鳥のさえずりと警策の音がより静けさを感じさせてくれました。
とても落ち着いた時間が過ごせました。
2日目の日程も大きな成果を上げて終えることができました。明日の最終日も楽しみです!

修学旅行日記①

5月24日(水)
・古都を学ぼう!
・仲間を支え合おう!
・ルールを守ろう!
 この三つを目標にみんなで取り組み,昨夜の実行委員会の時間では,「みんなで時間を意識して行動できた。」「予定通りに動くことができた。」「奈良の良さを学ぶことができた。」等の振り返りができました。「班行動で少しばらばらになってしまったので,明日の京都の班行動では,みんなで協力していきたい。」という思いが語られていました。
 日程が予定通りに行われたこと,具合の悪くなった人や怪我をした人が誰もいなかったこと等,当たり前のことが当たり前にできたことに感謝すると共に学年の意識の高さが感じられた一日目でした!
5月25日(木)
 小雨まじりですが,しっとりと古都の街が濡れ,風情のある朝を向かえ,全班元気に班別行動に出発しました。沢山の学びを持って帰ってくることを期待しながら見送りました。
 がんばれ!白山中学校三年生!

「あなたは,生徒会会員ですか?」

 先週17日(水)開校記念日の日に生徒総会が開催されました。
 3年生が早々と入場し,静かに下級生が入場するのを待つ姿は,「自分たちで総会をつくろう!」という意欲が伝わってきました。「流石,3年生は学校の顔になってきているぞ。」という感じでした。そんな中で,白杉生徒会長が「自分が生徒会会員だと思う人は手を上げてください。」という問いかけから総会が始まりまっした。一人一人が生徒会会員として「三つの伝統」に対する取り組みを通して学校改善を進めていかなければならないことを訴えました。学校全体がさらにステップアップしそうな感じがして,うれしくなりました。(詳しくは下の「彼方」をご一読ください!)

11「生徒総会で学校改善を!」.pdf

授業改革!

「授業改革」を今月のテーマにして、全校で取り組んでいるところですが、先週の8日(月)に県立我孫子東高校の公開研究会に参加させていただきました。高校の先生方も「授業改善」を本気で取り組まれているのを感じました。
午後から敬愛大学教授 向後秀明先生による講演が行われました。「高等学校教育におけるアクティブ・ラーニングPart2-全教科で行う『主体的・対話的で深い学び』ー」という演題で,「新たな学び」について,全国の実践例をもとにわかりやすい説明を聴くことができました。
本気の「授業改革」は避けては通れないということを痛感しました。

感想文を読んで!

4月28日(金)に実施した朝礼の話「支え合う」を受けて、振り返りを感想文という形で全生徒に実施しました。その後を担任に回収してもらい,読み始めましたが,1000字詰めの感想用紙にびっしりと書き込んでくれた生徒がどの学年にも本当にたくさんいました。

生徒が自分の考えを800字詰めの原稿用紙2枚半にまとめて書くのは,かなりハードルが高いかなと思いながら出しましたが,とんでもありませんでした。
書き込まれている感想や決意,要望を読むうちにものすごく感激しました。

「あいさつ」や「授業改革」について,一人一人が「こうすべきだ。」「自分はこうしていきたい」という思いや決意に溢れていたのです。中には要望や改善案が書かれているものもありました。いずれにしても自分の考えをしっかり述べており,決して否定されるべきものでも,ネガティブな感じでもありませんでした。本当にすごいと思いました。

何より全員が真剣にとらえてくれたことに,もすごく感謝したいと思いましたし,大変嬉しく思いました。「白山中はさらにいい学校になっていくな!」と感じると同時に一人一人の秘めた可能性を引き出すことの責任を感じました。

今後の取り組みが一層期待できるものになりそうです。