布佐中トピツクス
布佐タイム
本日、布佐タイムを実施しました。布佐タイムは、地域の方を講師にお招きして、日本の伝統文化等
について学ぶ時間です。本来であれば5月からスタートして、年8回の授業をする予定でしたが、1学期は
感染症の状況がよくなかったため中止をしました。更に9月は緊急事態宣言が延長されたため、中止を
余儀なくされ、ようやく本日第1回目の授業を行うことができました。
昨年度も1年間できなかったため、2年生も初めての授業になります。久しぶりの授業で、先生方も
とても熱心に指導してくださいました。この授業は、学年の枠を越えて行っているので、上級生が下級生の
よいお手本となっています。回数は少なくなってしまいましたが、充実した時間にしていきたいと思います。
合唱練習再開
緊急事態宣言中は合唱練習を中止していましたが、10月に入り再開しました。11月に合唱祭が予定されて
いるので、各クラス演奏曲が決定しパート練習をしています。1学期と同様、教室以外の部屋に分かれながら
練習をしています。
今日の1年生は、楽譜を見ながら曲を聞きイメージを膨らませている学級もありましたが、パートに分かれて
練習している学級もありました。1学期に交歓会を行ったので、練習の仕方も身に付いて、歌声委員やパート
リーダーが指示を出して練習が出来るようになりました。さすが中学生です。
そよかぜ号(移動図書館車)が来ました
新しい移動図書館車が来ました。中学生も利用できるようにと、布佐小学校と布佐中学校の間にある
布佐小学校の第3駐車場に来てくれたので、国語の授業の時間に、本を借りに行きました。今日は朝から
雨が降っていて、時折強くなっていたので心配していましたが、生徒がそよ風号のところに行く直前に
雨がやみ、安心しました。生徒たちも今日を楽しみにしていたようで、行く前からうきうきしていました。
中学生が行く前に、小学生が本を借りていましたが、たくさんの本を積んできていたので、中学生も
車体の外や中を何度も見ながら、読みたい本を選んでいました。車の中は、新車の匂いと本の匂いがして
いい香りでした。車体は水色で手賀沼のうなきちさんのイラストも描いてあり、見ているだけでもわくわく
した気持ちになりました。
あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、生徒たちはそれぞれ気に入った本を選べたようでした。
最後には視察に来ていた星野市長と一緒に記念撮影をし、学校に戻りました。
ポプラと桜の伐採
布佐中の正門から校舎に向かう道の途中には、ポプラの木と桜の木があります。業者さんに
みてもらったところ、寿命なので伐採した方がよいということになりました。この道は、生徒だけ
でなく地域の方も通る道なので、木が倒れて人に当たっては危険なため、すぐに伐採することに
なりました。
伐採してみると、ポプラの木は中が空洞になっていて、驚きました。見た目では空洞になっている
ことは分からなかったので、倒れる前に伐採してもらってよかったと思いました。桜の木は空洞には
なっていませんでしたが、こちらも通用門の横にあり生徒がよく通る場所にあるので、早めに対応して
もらい良かったです。
ポプラの木 桜の木
1年生朝学習と家庭学習
緊急事態宣言中、昇降口前で行っていた健康チェックを1学期の頃のように、教室入口で行う
ようになりました。登校時間は変わりませんが、教室までスムーズにいくようになりました。
1年生では先週より、登校してから8時20分までの約5分間に朝学習を実施し、基礎学力の
定着を図る取組が始まりました。月曜日から木曜日までプリント学習をして、金曜日に確認テスト
を行います。
また、保健委員会が行った、部活動停止期間中にスマホやゲームをしている時間のアンケート結果
をみると、1年生の使用時間が2・3年生より長く、特に3時間以上使用している生徒が多いという
結果でした。このことから、家庭学習の習慣が身に付いていないことがわかり、「1day1page」
(1日にノート1ページ分の学習をする)を実施することにしました。
今後、生徒自身が主体的に学ぶ力をつけていけるよう、支援していきたいと思います。
新生徒会役員決定
昨日、立会演説会と生徒会役員選挙が行われました。
布佐中の生徒会は、会長は2年生、執行部は1・2年生とも2名ずつの、合計5名で
構成されています。今年は1年生の立候補者が3名いたので、競争選挙となりました。
今までお昼の放送や帰りの会で、それぞれの立候補者が自分の考えを伝えてきましたが、
立会演説会でも推薦人・立候補者ともしっかり話し、思いを伝えました。
当選した5人は今月28日に行われる生徒会引継ぎ集会で、新生徒会として正式に
スタートします。これを機に今まで3年生が中心となって行ってきた委員会活動も、
2年生が中心となって活動していくことになります。今後3年生は後輩たちを支えながら
自分たちの進路に向けて頑張っていくことになります。
☆彡新生徒会役員☆彡
<生徒会長> 島田 凛さん
<2年執行部> 水田 陽奈さん、濵井 賢治さん
<1年執行部> 川村 真琴さん、野尻 千結さん
3年生校長面接
今日から3年生の校長面接が始まりました。昼休みと放課後の時間に、高校入試に向けて
面接練習です。すでに高校入試で聞かれそうな質問については、各自で回答を考えて
学級でも練習していますが、実際に校長室で入試のように面接をすると、緊張してしまい
うまく答えられなかったという生徒もいます。
大人でも面接は緊張します。緊張の中でも、自分の思いを伝えられるよう、今後も練習や
アドバイスをしていきたいと思います。
1年技術(木材加工)
1年生は技術の授業で木材加工について学習しています。1枚の板をそれぞれが考えてデザインした形に
作っていきます。本棚を作る生徒、小物入れを作る生徒、ファイルを整理できる入れ物を作る生徒と、大きさ
も形もそれぞれで、同じものは一つとしてありません。世界で一つの作品です。
今は仕上げの段階になり、ニスを塗ってツヤを出したり、バーナーで焼いて黒くしたり、やすりで磨いて
つるつるにしたり、焼きごてを使って模様をつけたりと、一人一人が自分で考えて作業をしています。個性が
出ていて作品の仕上がりが楽しみです。
校内授業研究を行いました
今日は、千葉県東葛飾教育事務所と我孫子市教育委員会より指導主事の先生方をお招きして
校内授業研究を行いました。山寺教諭、泉教諭、加藤教諭、清水教諭、飯塚教諭の5名が
授業展開をしました。
今年は、生徒の学習意欲や学力の向上のために、ICTをどのように活用すると効果的かという
ことをテーマに研修を進めてきました。今日は、全ての授業でICTを活用し、生徒は自分の考えを
書いたり仲間と考えを共有したりしました。時にはインターネットを使って、分からないことを調べる
生徒もいました。
授業後は、各教科に分かれて話し合いをしたり、指導主事の先生方に指導をしていただきました。
教科ごとの話し合いのあとは、全体でシェアするためにチームスを使って、話し合いの報告をしました。
今日の成果と課題は、今後の授業に生かしていきたいと思います。
本日、早帰りをしました
ここ数日ニュースになっていましたが、台風16号の影響で午後から雨と風が強くなる
という予報だったため、給食を食べた後、すぐに下校することにしました。2年前の台風
では、千葉県も大きな被害をうけました。布佐地区では、利根川が決壊すると水没する地域
があります。こういう時に、家庭でも災害に対する備えについて話ができるといいと思います。
放課後には英語検定が予定されていましたが、英語検定協会に連絡をして日程の変更を
することにしました。今日の検定に合わせて勉強してきた生徒には残念でしたが、もう少し
勉強する時間ができたので、気持ちを切り替えてしっかり学習してほしいと思います。
葛南駅伝大会・ロードレース大会
柏の葉陸上競技場において、葛南駅伝大会とロードレース大会が行われました。上位5チームが県大会に
すすみ、その結果によって関東大会、全国大会まで続く大会です。10月16日に行われる予定だった
東葛駅伝大会が中止となったため、この大会が3年生にとって最後の大会になります。
結果は21チーム出場中、Aチームが6位、Bチームが19位でした。県大会まであと一歩でしたが、
選手はそれぞれの力を発揮しました。この悔しさは、来年行われる新人大会で晴らしてほしいと思います。
8月末から部活動が停止し、思うように練習が出来ない中で、生徒たちは本当によくがんばりました。
Abi‐道徳
本日の1年生の道徳の授業は、松岡 鼎(かなえ)氏の生き方から、「我孫子市や身近な地域のために何が
できるか」ということを考えました。公開授業として小学校にもお知らせしていたので、布佐中だけでなく、
布佐小と南小の先生や教育委員会の先生も参観しました。
松岡氏は、兵庫県の生まれですが、34歳の時に布佐町に転居して凌雲堂医院を開業しました。診療だけで
なく地域の医師の資質向上に努めたり、正しい病気の予防策を伝える講演会を行ったり、医師会の会長を務め
たりしました。また、政治家としても力を発揮し、東葛飾郡会議員に選ばれたり、布佐町長も務め、布佐町と
茨城県の間に栄橋をかけ、地域に貢献しました。民俗学者の柳田國男の兄としても有名な人物です。
授業では、松岡氏の功績を振り返り、自分たちには何が出来るかを考えました。まずは一人で考え、次に自分の
考えを近くの友達と共有し、考えを深めました。最後の感想には、「自分に出来ることを探していきたい。」
「もっと我孫子について知りたい。」「大きなことは出来ないが、小さなことから出来たらいい。」と、今後の
自分の生き方について考えたことを書いていました。
第75回布佐中学校体育祭
本日、第75回布佐中学校体育祭が実施されました。
朝は曇り空で、昨日までの暑さとは打って変わって、少し肌寒いくらいの気温でした。
生徒達の移動も早く、応援席も早めに出来上がり、余裕を持って開会式をスタートしました。
開会式後、互いの組の健闘を祈って、エール交換です。コロナ禍なので、応援団のみ声を出して
応援席は拍手のみでした。
次に応援合戦。これも声を出すのは応援団のみなので、団席はペットボトルを使って音を出したり、
動きを入れて表現しました。どちらの組も甲乙つけがたい、素晴らしい応援を披露しました。
競技は各学年2種目ずつで、全員リレーと工夫を凝らした団体種目を行いました。どの学年も仲間と
協力しないとできない競技になっていて、見ていても楽しい競技でした。競技の最後は、色別対抗リレー
です。白熱した戦いで、応援にも力がはいりました。
競技優勝、応援賞ともに赤組が勝ちましたが、青組も赤組の勝利に拍手を送り、素晴らしい体育祭に
なりました。体育祭実行委員長も勝ち負けだけでなく、これまでの取り組みが大切だと話をしていまし
たが、コロナ禍の中で出来ることを一生懸命に頑張った布佐中生は、本当に素晴らしいと感じました。
生徒達にたくさんの感動をもらった体育祭でした。
体育祭予行
午前中に体育祭予行を行いました。朝は曇り空で、体育祭予行を行うには絶好の天気だと喜んでいたところ、
予行が始まる頃には雲がなくなり、きれいな秋空となりました。暑い中での予行となりましたが、今まで練習
してきたことや、準備してきたことを精一杯出して、競技や係活動を行いました。全体を通して行ったことで、
改善点や確認することが見えてきて、有意義な予行となりました。
明日は秋分の日でお休みなので、練習が出来るのは24日(金)の午前中だけとなりました。生徒一人一人が
主役になり、思い出に残る体育祭になるよう、残りの時間を大切に練習させたいと思います。
体育祭予行準備
明日は、体育祭予行です。放課後、係別会議を行い、明日の予行のための準備を行いました。
外で会場準備をする生徒、教室で打合せをする生徒、得点板の設置をする生徒、刈った草を集めて校庭を
きれいに整備する生徒など、それぞれが自分の役割を果たしました。
葛南駅伝大会に向けて
駅伝部が今週火曜日より練習を開始しました。10月に予定していた東葛駅伝大会は、
残念なことに2年連続の中止が決定しましたが、9月30日(木)に葛南駅伝大会が行わ
れます。この大会は全国大会まで続く大会で、3年生にとって最後の大会になります。
練習時間は放課後のみの短い時間になりますが、最高の走りを見せてほしいと思います。
落ち葉はき
秋になり、落ち葉の季節になりました。生徒数が少ないので、外掃除に手がまわらず、
落ち葉がそのままになっているところもあります。昨日、近隣の方と「学校の外に落ち葉が
落ちていて、ご迷惑をおかけします。」と話をしたら、「掃いておくからいいわよ。」と
おっしゃっていただきました。続けて「この前、生徒さんが1人で掃除していましたよ。」
と言われ、いったい誰だろうと思っていました。
すると、今朝その生徒がわかりました。登校指導をするため、正門に向かって歩いていくと
1・2年生の自転車置き場の落ち葉掃除をしている3年生がいました。1人で楽しそうに掃除を
していました。声をかけると「この草も片付けていいですか?」と言い、刈ったままになって
いた雑草も片付けてくれました。その生徒は誰に言われたわけでもなく、掃除をしていました。
何の見返りもなく、ただ掃除をしている姿に感動しました。生徒に感謝の言葉をかけると、笑顔
を返してくれました。嫌なニュースが多いこの頃ですが、心が洗われる出来事でした。
オンライン授業
今日は、タブレット型端末を持ち帰り5校時の授業をオンラインで実施しました。
目的の一つとして、臨時休業になった時に学校と家庭をネットでつないで学習できるかどうか確認する
ということがあります。
まず、2校時の授業で全学級オンライン授業を行い、端末の扱い方の確認をしました。授業者は別室から
授業をし生徒に発問をしたり指示をしました、教室では、他の教員が生徒の端末の扱いの支援を行いました。
午後は、給食終了後下校して、14時までに家庭で端末をネットにつなぎ、授業の準備をしました。家庭で
端末をネットにつなぐことができない生徒は、学校に残って端末を使い、同じ授業を受けました。
家庭でのオンライン授業は初めてでしたが、大きな混乱もなく実施できました。実際にオンライン授業を
行って課題も見つかり、職員で情報共有しました。
<2校時は学級でオンライン授業>
<5校時は家庭でオンライン授業>
市内科学作品展
11日(土)と12日(日)の2日間に渡り、アビスタで市内科学作品展が行われました。
10日(金)の市内審査において、金賞・銀賞・銅賞・手賀沼賞を受賞した小中学生の作品が展示
されていました。今年も力作ぞろいで、とても見ごたえがありました。
コロナ禍で、見学時間が中区ごとに区切られていましたが、多くの人が来ていて熱心に見ていま
した。入賞作品を見ながら、どんなところがいいか研究していたり、来年に向けて構想を練っている
ような家族も見られました。
布佐中では、下記の生徒が受賞し作品が展示されました。
【科学論文の部】1年 髙橋 柊二さん 「我孫子市のホタル」 銅賞
2年 木間 和人さん 「乾電池で火をおこしてみた」 銀賞
3年 德田 智哉さん 「イオンの仕組みの研究」 銅賞
【工夫工作の部】1年 菅 光祐さん 「もし利根川が氾濫したら?」 手賀沼賞(写真右)
2年 濵井 賢治さん 「色が変わる円盤の実験」 金賞(写真左)
3年 内平 雄大さん 「ハンディ掃除機」 銅賞
【標本の部】 3年 佃 法香さん 「透明骨格標本の作り方・説明について」 銅賞
体育祭練習開始
本日より体育祭練習を開始しました。本日は、6校時に開閉会式の流れとエール交換の隊形の
確認をしました。練習は、体育祭実行委員や応援団の生徒が中心となり、指示を出して行われました。
緊急事態宣言下での体育祭の実施になるので、感染症対策を徹底していきたいと思います。
今日の練習で、みんなで感染対策のルールを守って、行事を成功させようと話しました。3年生に
とっては、中学校生活最後の体育祭。ぜひ、思い出に残る体育祭にしてほしいです。
次の練習は16日(木)です。16日からは練習が本格化するので、生徒の健康観察もしっかり
行い、無理のないようにしていきます。