布佐中トピツクス

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パーソナルスペースを知る

 大空学級・大地学級・太陽学級の3クラス合同で、ソーシャルスキルトレーニングの授業を行いました。今日の課題は「パーソナルスペースを知り、人と適切な距離をとれるようになろう」というものでした。

 パーソナルスペースは、相手との関係や状況によって変わります。ワークシートの具体的な事例について考え、実際に自分たちでも体験をしてみます。特定の相手だけでなく、相手を変えながら適切な距離について、確認をしていきました。「もう少し離れて。」とか「もう少し近くていいんじゃない。」など、自分たちで声をかけながら互いの距離感を確認していました。

 急に相手のパーソナルスペースに入ると、恐いと感じたり驚いたりすることも経験し、声をかけながら近づいたりすることも学びました。実生活でも「突然人が近くにいて恐かった。」という体験を話してくれた生徒もいて、同じような経験のある生徒が、共感していました。

 授業の最後にはワークシートに感想を書きましたが、日頃からパーソナルスペースを意識していきたいと書いている生徒もいました。よりよい人間関係を築くためにも、パーソナルスペースを大切にしてほしいと思います。

 

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我孫子市のPRポスター

 2年技術の授業で、我孫子市のPRポスターを作っています。市内の施設やグルメ、文化や歴史など、自分で決めたテーマでポスターを作成し、見た人が我孫子に来たくなるようなものを作っています。キャッチコピーも各自で考えてポスターを作っています。できあがった作品を見てみると、我孫子市の魅力がよくわかり、中学生が作ったとは思えないような力作がたくさんありました。

 また、この授業をとおして著作権や肖像権についても学習しています。インターネットからすぐに情報が得られる時代になり便利なことも多いですが、情報リテラシーについて今まで以上に学習が大切になってきました。

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3学期始業式

 昨日の雪で、一面銀世界となりました。青い空と白い雪のコントラストが美しい中での、3学期スタートとなりました。冬休み中、感染症が広がりを見せ心配な状況となってきましたが、感染対策をして3学期も充実した学期にしていきたいと思います。

 3学期始業式は、全校生徒が体育館に集まって実施しました。校長の話では、4月から「18歳以上が成人になる」という話をしました。今までは20歳で成人だったので、中学生にとってはまだ少し先の話という感じでしたが、4月2日生まれの人は中学校卒業後、2年あまりで成人になるので、遠い未来の話ではなくなります。保護者の承諾なしに、いろいろな契約等ができるようになる反面、自分で責任を持つことになります。日頃から自分で考え、判断する力をつけていくことが大事になるという話をしました。学校生活の中で、生徒自身が考え行動できるように指導していきたいと思います。

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今年最後の部活動

 12月も後半になると、「今年最後の」という枕詞がつくことが多くなります。

 今日は、今年最後の部活動でした。なかには、先週の金曜日が活動最終日だった部活動もありますが、学校全体としては今日が最終日です。日常の活動だけでなく、自分たちが日ごろ使用している場所の掃除や片づけをして、1年の締めくくりをしていました。

 次にみんなが集まるのは年明けです。しっかり充電して、2022年も頑張ってほしいと思います。

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文化活動発表集会・2学期終業式

 2学期が終わりました。緊急事態宣言下で始まった2学期でしたが、臨時休校もなく授業や行事が出来たことを、嬉しく思います。いろいろと制限のある中でしたが、授業や行事をとおして生徒たちは大きく成長しました。経験することの大切さを感じた2学期でした。

 今日は、終業式の前に表彰と文化活動発表集会を行いました。例年、12月上旬に文化活動発表会を開催していましたが、今年度は中止としたため広島派遣中学生の報告や英語スピーチの発表を、今日行いました。新生徒会も初めての仕事でしたが、企画から運営までみんなで協力して頑張りました。発表者も堂々とした態度で、どても良い発表になりました。

 終業式では、久しぶりに体育館で校歌を歌いました。マスクをしたまま、座席を体育館中に広げて間隔をとって歌いました。歌い終わってから指揮者から「卒業式に向けて校歌をしっかり歌おう」とありました。このまま感染が広がらないことを祈るばかりです。

 各学年代表者の話もありました。それぞれの学年で、よかったところや課題について、話しをしました。どの学年も頼もしく、3学期が楽しみになりました。

 明日から15日間の冬季休業にはいります。事件や事故に巻き込まれることなく、1月7日に元気に登校してほしいと思います。

 

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2学期の通知票を渡しました

 今日で、2学期の授業が終了しました。明日は終業式です。

今年度から、通知票は終業式の前日に渡すことになったので、担任から一人一人に丁寧に話をしながら渡しました。

    

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大掃除をしました

 今日は、大掃除を行いました。今日だけでは終わらないので、先週から計画的に少しずつ掃除をしてきました。今日は掃除の時間が45分間あったので、日頃の掃除ではできなかったところを重点的に行いましました。げた箱の上や廊下や階段の壁、トロフィーをしまってある棚の中など、みんなで手分けをして掃除しました。

 始める前は時間がたっぷりあると思いましたが、終わってみるとあっという間で、まだまだ気になるところがある様子でした。残りはあと2日の掃除できれいにして、新年を迎えたいと思います。

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2年生実力テスト

 2学期最終週になりました。今週は、学年集会をしたり大掃除をしたり、2学期のまとめとともに今年のまとめをします。そんな中ですが、2年生は実力テストを実施しました。3年生は進路実現に向けて、いよいよラストスパートとなりますが、2年生も1年後に向けて少しずつスタートをきっています。

 

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書初

 国語の授業で、全学年とも書道に取り組んでいます。

 今年の課題は、1年生「早春の旅」、2年生「大志を抱け」、3年生「理想の世界」です。1年に1回大きなサイズの紙に書くので、苦戦している生徒もいました。

 

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授業参観、学期末保護者会

 本日、授業参観と学期末保護者会を開催しました。コロナ禍になってからは教室の密を避けるため、授業参観は行えませんでした。1・2年生の保護者は、子どもが中学生になってから初めて授業の様子を見ることになり、たくさんの保護者が参観しました。今年は、行事の参観も人数制限をしたり、学年ごとの入れ替え制にしたりしたので、保護者の皆さんに日頃の生徒の様子を見てもらうことが出来て、良かったと思います。

 授業参観後は、保護者会を行いました。体育館で全体会を行った後、各学年に分かれて学年懇談会を行い、更に学級懇談会を実施しました。生徒たちの2学期の頑張りと今後の課題について、学校と保護者で情報共有することができました。

 

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布佐地区の課題とは?

 2年生の社会科で身近な地域について考える授業をしました。今日の課題は「布佐地区の課題は何か?」ということで、タブレットで布佐地区の航空写真や地図を見ながら、気がついたことを各班ごとに書き出し、全体で確認をしました。発表を聞きながら、自分たちの班では気がつかなかったことを、プリントに書いて確認をしました。

 各班の発表が終わると、自分たちの課題を更に深めていきました。田畑が多いと考えた班は「なぜ、田畑が多いのだろうか?」ということについて、今後考えていきます。自分たちの住んでいる身近な地域について考えることで、何気なく生活している地域について、新たな発見があるのではないかと思います。

 

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2年生職業人講話

 5・6校時に2年生が職業人講話を実施しました。例年2年生は校外に出て職場体験学習を実施しますが、今はコロナ禍で出来ないため、講師の方々に来校していただき講話というかたちをとりました。

 講座は、幼稚園教諭・自衛官・スポーツ選手・警察官・漫画家・保険関係の6つです。1講座50分で、生徒たちは1人2講座の話を聞きました。講師の方には仕事内容や資格が必要かどうかとか、その職業に就くまでの進路や今から準備しておいたほうが良いことについて説明をしてもらいました。また、仕事をしていてよかったことや大変だったことなど、具体的なエピソードも交え話していただきました。

 生徒たちも自分が選んだ職業について話を聞くので、真剣な表情で話しを聞いていました。事前にそれぞれの職業について調べ学習もしていましたが、実際に仕事をしている人に話しを聞くことで、本やネットでは分からなかったことを知ることができました。最後には質問をして、講師に答えてもらいました。働くということについて、考える良い機会となりました。

 

 

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平和の集い

  12月5日(日)けやきプラザふれあいホールにて、平和の集いが開催されました。布佐中学校からは、広島派遣中学生に参加した濵井賢治さんと佐藤夢姫さんが参加しました。

 第1部では広島派遣中学生による報告がありました。広島派遣中学生は、市内6校の中学校から各2名ずつ参加し、8月に市長や教育長と一緒に広島を訪問しました。広島で戦争や原子爆弾投下に関する資料を見たり話を聞いてきたりし、自分たちが感じたことや考えたことについて発表しました。

  派遣中学生は広島から帰ってきてから、8月に行われた市の平和祈念式典に参加したり、小学校で行われるリレー講座にも参加して活動しています。それぞれが平和への願いを込めた平和宣言を述べて、第1部は終了しました。このような活動が広がり、世界から戦争や核兵器が無くなる日がくることを願うばかりです。

 布佐中学校では、毎年文化活動発表会で派遣報告を行っていましたが、今年度は文化活動発表会が中止となったため、2学期の終業式で全校に報告をする予定になっています。

 

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1年美術ふるさと学習

 1年生美術の授業で、我孫子の先人の一人である「柳 宗悦」について学習しました。

 柳 宗悦は嘉納治五郎の甥で大正3年から大正10年までの7年間、我孫子に住んでいました。柳は我孫子に移住してから、友人の志賀直哉や武者小路実篤、バーナードリーチらを我孫子に呼び寄せ、白樺派の興隆に大きな役割を担いました。また、柳は芸術家が作る作品ではなく、名もない職人が作る工芸品や生活道具に着目し、「民芸」という言葉をつくりました。民芸とは民衆的工芸品を縮めた言葉です。(「ふるさと 我孫子の先人たち」より)

 生徒たちは、小学校の時から我孫子の先人について学習してきているので、先生の問いかけに志賀直哉や武者小路実篤の名前をあげたり、「知ってる!」「聞いたことある!」と反応していました。柳 宗悦については、知らない生徒がほとんどだったので、興味深く先生の話を聞いたり「ふるさと 我孫子の先人たち」を読んでいました。今では当たり前に聞く「民芸」という言葉を柳が作ったと知り、驚いている生徒もいました。

 我孫子には多くの先人たちがいるので、生徒たちが大人になったときに「我孫子にはこんな人が住んでいたんだよ。」と伝えられる人になってくれたらいいなと思います。

 

 

 

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郷土芸能祭に参加しました

 12月5日(日)に湖北地区公民館において、我孫子市教育委員会主催の第41回郷土芸能祭が開催されました。布佐中学校では、布佐タイムで郷土芸能講座を受けている生徒が参加しました。演目は「連舞」と「仁羽」です。

 「連舞」は江戸里神楽の代表的な演目の一つである『八幡山』の中の演目です。登場人物は神功皇后(じんぐうこうごう)と大臣である竹内宿禰(たけうちのすくね)であり、主従が信頼し合い『本間』という曲に乗って舞うのが連舞です。「仁羽」は神楽(里神楽)の中で、もどきが神様の仕種や言葉を庶民に分かりやすくおもしろおかしく躍りで伝える場面などで使われる曲です。軽快な踊りのテンポに合わせ、演奏もリズミカルに奏でます。(郷土芸能祭プログラムより)

 文化活動発表会では発表できませんでしたが、郷土芸能祭で練習の成果を発表することができました。3年生にとっては、最後の発表です。練習時間は短かったですが、1年生から3年生まで協力して、とてもよい発表ができました。仁羽では、舞の仕種に笑いが起きていました。これからも郷土芸能を後世につなげていきたいと思いました。

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布佐タイム最終回

 今日は布佐タイム最終回でした。年度当初は、文化活動発表会を予定していましたが、感染症の影響で布佐タイムの開始が2学期からになったため、十分な準備ができないと判断し中止としました。講師の先生方も、もともと今日の発表会のために予定をあけてくださっていたので、布佐タイムを行うことにしました。

 全体での発表会を行うことは出来ませんでしたが、各講座ごとに今までの練習の成果を発表したり、作品を完成させたりし、今年度の布佐タイムのまとめを行いました。最後には講座ごとに講師の先生にお礼の言葉を述べるとともに、お花を渡しました。

 布佐タイムの回数は減ってしまいましたが、今年度は実施することが出来て、講師の先生方にもよかったですねとおっしゃっていただきました。回数が少ない分集中して、中身の濃い充実した時間を過ごすことが出来ました。次回は、来年度になります。来年度は、1学期からこの授業が出来るとよいと思います。講師の先生方、ご指導いただきありがとうございました。

 

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1年生百人一首

 中学校では、国語の学習で古典を学びます。古典というと難しいイメージがあるかもしれませんが、千年以上読み継がれてきた古典作品には、現代と変わらない人の思いであったり知恵が書かれています。古典の学習を通して古人の思いに触れて欲しいと思います。

 今、1年生は百人一首のかるたをしています。歴史的仮名遣いに慣れていないので、札を取った後に「これであってる?」と周りの人に確認したり「今、なんて言ったの?」と歌の確認をしたりする姿が見られました。楽しみながら古典を身近に感じてほしいです。

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職業人講話に向けて

 12月10日に2年生の職業人講話が予定されています。6つの事業所から聞きたい職業を選択し、エントリーシートを記入後面接をして、事業所を決定していきます。一人2つの事業所の話を聞くことになりますが、話を聞く前に同じ事業所を選択した者同士で集まり、どんな仕事なのか調べ学習をしました。

 調べ学習後、疑問に思たことやもっと知りたいと思ったことをプリントに書き出し、グループで話し合いました。当日は、一人一つは質問が出来るようにしようと、インターネットや本を使って熱心に調べていました。

  

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2年生美術の授業

 2年生は美術の授業で風景画を描いています。校庭に出て、校舎を描いている生徒や校舎側から校庭を向いて描いている生徒と、それぞれが決めた場所で描いています。今日は、少し空気が冷たい中でしたが、最後の仕上げをしていました。同じ場所から描いていても、描き方は一人一人違うので個性が出ていました。

 

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3校合同教育ミニ集会

 布佐中学校区3校合同の教育ミニ集会を開催しました。テーマは「布佐中学校区の子どもたちを学校・家庭・地域で育てるために私たちができること」です。今年度より、コミュニティ・スクールとして歩みだした布佐中区で、それぞれの立場で何ができるか考えました。

 まずは、地域コーディネーターの山下さんより布佐地区のこれまでの歩みを話してもらいました。次に、教育委員会の五十嵐指導主事より「なぜ今、コミュニティ・スクールなのか」というテーマで講演をしてもらいました。国の動きから我孫子市の目指すコミュニティ・スクールについて、そして布佐中区のコミュニティ・スクールについて、わかりやすく説明してもらいました。

 お二人の話を聞いた後、各グループによる話し合いを行いました。グループは教員・保護者・地域の方が一緒に話しができるように、あらかじめわけておきました。それぞれの立場から日頃行っていることや気になっていること、今後の展望などたくさんの意見が出されました。最後にはそれぞれのグループでの話し合いをシェアするために、代表者が1分でスピーチをしました。

 2時間を予定していた教育ミニ集会でしたが、あっという間の時間でした。多くの方に参加いただき、学校と保護者と地域が情報を共有することが出来ました。膝を交えて本音で話しをすることができ、有意義な時間となりました。コミュニティ・スクールとして少し前進した気がしました。

 

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