布佐中トピツクス
第1回進路保護者会
第1回進路保護者会を実施しました。
体育館で生徒と保護者が並んで座り、進路指導主任の話を聞きました。
公立学校や私立学校の違いや、希望校を選択するまでのポイント等、具体的な話も
ありました。
子どもたちがよりよい進路に進めるよう、家庭でよく話しをしてもらいたいと思います。
また、学校も子ども達や家庭と一緒に、頑張っていきたいと思います。
多目的室に網戸がつきました
布佐中学校には、多目的室といって普通教室2つ分の広さがある教室があります。
この部屋は、授業だけでなく地域の方と一緒に会議等をする時にも使用しています。
多目的室の外は竹林があり、自然豊かでとてもよい環境ですが、夏場に窓を開けると
蚊をふくむ虫が室内に入ってきて、困っていました。
本日、多目的室に網戸をつけることができたので、今後、窓を開けても虫が入ってくる
心配がなくなり、授業や会議も快適に行うことができるようになりました。
タブレット型端末を家に持ち帰りました
タブレット型端末を授業で使用していますが、保護者の方にも実物を見てもらうために
本日、持ち帰りました。現在は、学校の授業で使用していますが、緊急時に備えて
家庭でも使用できるかどうかの調査も兼ねています。
これを機会に、機器の使い方だけでなく情報モラルについて、家庭でも親子で話しが
できたらと思います。
星野市長学校訪問
本日、星野市長が布佐中学校を訪問し、授業と部活動の参観をしました。
授業は5校時と6校時の2時間参観しました。生徒たちがタブレット型端末を使用している様子や
積極的に自分の考えを述べている様子を見ていただきました。
部活動では、吹奏楽部を参観しました。吹奏楽部は、東日本大震災のあとに地域に出て演奏をして、
みんなに元気を与えたということで、市長より話をいただきました。
これからも地域貢献できる布佐中学校を目指していきたいと思います。
第57回我孫子市陸上競技大会
5月28日(金)、白井市運動公園陸上競技場において、
第57回我孫子市中学校陸上競技大会が行われました。
布佐中学校からは、1年生13名、2年生13名、3年生17名、
あわせて43名の生徒が参加しました。
練習期間は短かったですが、生徒たちは精一杯闘いました。
タブレット型端末を使った授業
国のGIGAスクール構想により、タブレット端末型が一人一台整備されました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、校内LAN工事が遅れていましたが、先日、
工事が終わったので、早速、2年生の授業でタブレット型端末を使った授業が行われました。
まずは、全員のタブレット型端末がきちんと作動するかの確認をしました。
ネットワークにつながると、タイピングをしたり、eライブラリで学習したり、テレビ会議を
つないだりしました。やりかたが分からない時には、友達に聞いて、すぐに操作を覚え、各自で
いろいろなことを試していました。
これから、いろいろな教科で効果的な学習ができるように、活用していきたいと思います。
サツマイモの苗を植えました
大空学級・太陽学級・大地学級の生徒が、学校の畑にサツマイモの苗を
植えました。小学校の時にサツマイモを育てたという生徒もいましたが、
ほとんどの生徒が初めての体験でした。
地域の方に土を耕していただき、植え方についても教えていただきました。
1週間くらいで根がついて、10月頃にはサツマイモができるとのことでした。
今から10月の収穫が楽しみです。
市内陸上大会結団式
ゴールデンウィークが明けて、生徒も元気に活動しています。
5月28日(金)には、市内陸上競技大会が予定されているので、
今日から練習が始まりました。
まずは、清水先生から練習について説明があり、大会当日、一人でも
多くいい結果が残せるよう頑張ろうと話がありました。その後、全員で
トラックを走り準備体操をして練習を開始しました。
練習時間は短いですが、大会まで頑張ってほしいと思います。
正式日課が始まりました
令和3年度の時間割が確定し、今日から正式日課が開始しました。
学年以外の先生の授業は今日が初めてなので、1年間の学習内容や授業の進め方について
説明がありました。生徒たちは、真剣な目をして先生の話を聞いていました。
1・2年生校外学習
1・2年生が校外学習で、手賀の丘青少年自然の家に行き、ウォークラリーを実施しました(1年生:20日、
2年生:21日)。1年生は入学してからすぐに仲良くなりましたが、さらに絆づくりのために実施しました。
2年生は、林間学校の3日目にウォークラリーを予定しているので、今回はリハーサルになります。
それぞれの学年とも、約5キロのコースをコマ図を見ながら歩きました。途中では、ミッションがあり
写真を撮ったり問題の答えを探したりしながらの、ウォークラリーでした。1年生はゴールすると疲れたのか、
ほとんどの人がベンチに座って休憩をしていましたが、2年生は元気にアスレチックで遊んでいました。
2年生を見ていて、中学校1年間で大きく成長するのだなと、改めて感じました。
1・2年生が、この1年間でまた成長するのが楽しみになった校外学習でした。
令和2年度修了式を行いました
本日、令和2年度修了式を執り行うことができました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大予防のための臨時休校や分散登校など対応に追われていましたが、生徒の皆さんの頑張りで無事に修了式を迎えることができました。「自ら学び、共によりよく生きる」という学校教育目標についても、みんなで考えることができた1年であったように思います。ひとえに、保護者の皆様、地域の皆様のご支援のお陰であると思います。有難うございました。
式辞「みなさん、おはようございます。令和2年度修了式のお話をします。まずは、今日まで本当に皆さんは頑張りましたね、臨時休校、分散登校、行事の中止や延期等々、新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、皆さんは、授業や部活動、係活動や行事など、様々な場面で、今までとは違う今までに経験の無かった対応が求められました。その都度、皆さんは一生懸命、その時、その時の状況をよく自分たちで判断して、冷静に適切な対応をしてくれました。そのうえ、自分たちに今できることは何か、ということをよく考えて行動してくれました。本当に、ありがとう。「ピンチをチャンスに!」などと私も皆さんにお話をしたことがありますが、この時だからこそ、考えて行動し、それを成長に繋げることができたと思います。やはり、1年間の振り返りとして、「自ら学び、共によりよく生きる」という学校目標について、一人一人が振り返り、考えて欲しいと思います。今の時代こそ、自分から自分の頭で考えて、他人に言われるのでなく、自らの意志で自分のために「学ぶ」ことが大切だと思います。そして、「共によりよく」、家族を心配し、仲間を気遣う、「大丈夫?」と声をかけ、「心配いらないよ」と慰め、「一緒に頑張ろうよ!」と一人ではできないことも、仲間の力で自分の力も出し切れる、高め合うことができると思います。今日、修了式を迎えて、この一年間を自分で考えて振り返り、これからに活かして欲しいと思います。最後に、まだまだ感染症拡大予防のための努力が必要な状況です。自分のため、家族のため、仲間のために、健康観察やマスクの着用、手指の消毒や手洗い・うがい等を続けてください。そして、この短い春休みも健康に気をつけて、進級の準備のために、何をすべきか、自分の頭で考えて、行動に移してほしいと思います。」
第74回卒業証書授与式を挙行いたしました~70名の旅立ち
3月16日、桜の蕾も大きく膨らみ、例年より早い開花が予想されている穏やかな春の日、布佐中学校第74回卒業式を行いました。70名の卒業生が、それぞれの3年間の思い出を胸に、卒業証書をしっかりと受け取り、次のステージへと力強く返事をして、それぞれの道を歩みます。今年は、コロナ禍で感染症対策を第一に考えて、在校生の送別の歌や卒業生の卒業の歌も歌えませんでした。それでも、卒業にあたり、3年間の思い出と成長、後輩へのメッセージ、家族や地域の方への感謝の言葉など、卒業生の想いが伝わる別れの言葉となりました。それぞれ次のステージに向けて力強く旅立ちました。今まで、卒業生を支援、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
校長式辞「桜の蕾もふくらみはじめ、もうすぐそこまで春がやってきました。本日、我孫子市教育委員会教育長 倉部俊治様ご臨席の下、大勢の保護者の皆様に列席を賜り、在校生・教職員一同で、卒業式を挙行できること、感謝の念に堪えません。本日は、本当にありがとうございます。
今、卒業証書を一人一人にお渡ししました。とても、意味のある証書です。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとう。保護者の皆様、お子様の義務教育最後の中学校ご卒業、誠におめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。
入学以来、今日までの、様々な出来事を思い返すと、喜びもひとしおのことと思います。布佐中学校職員一同、至らぬ点も多く、色々とご心配をおかけした三年間であったと思いますが、本日、立派な卒業生の姿を見ることができ、私たちも感謝の気持ちでいっぱいです。ご支援・ご協力本当にありがとうございました。さて、卒業生の皆さんにお話しするのも、これが最後となりました。最後のお話しをします。皆さんが生まれて十五年、その間に、人類が目にした社会的、技術的な変化は過去に類を見ないほど、あまりにも大きく、次々と新しい波がやってきます。時に自分を見失い、慌てふためいてしまいます。そんな時代の今、皆さんの心にとめておいて欲しいと思ったことをお話しします。林間学校、覚えていますか?自分の決めたテーマについて、色々と調べ、実際にフィールドワークをして、まさに「自ら学ぶ」を実践できて、とても印象に残っている卒業生も多いと思います。そんな林間学校、夜、キャンプファイヤー、どこからともなくゴム草履を履いた火の神が登場し、各クラスに火を分けてくれました。その時、火の神が、言ったことがあります。「ジャングルの木の上の生活から、最初に大地に降り立って、二本足で歩き始めた私たちの祖先のサルの話です。勝手に想像するに、大きな地球規模の気候変動のために、アフリカの自然環境も変化してしまい、緑豊かで住みやすいジャングルの木々がどんどん減っていき、もうそれ以上、木の上で生活できなくなった我々の祖先が、好奇心をもって、なんとか今の状況に負けずに、なんとか頑張ろう、大丈夫、と、不安で心細い思いをしながらも、大地に降り立ち、新しい希望を求めて、自分の足で歩き始めた・・・・・・そんな私たちの祖先の行動は、今、この時代を、人間らしく、自分や家族、みんなの幸せのために、前向きに生きるための大切な「3つの力」を教えてくれると思うのです。 一つ目は、夜、雷が落ちた木が燃えて、「火」の存在を知り、いったいこれは何だろう、と好奇心を持つ、「なぜ?」「どうしてだろう?」問い続け、あの地平線の向こうに行ってみよう、と行動を起こす。そのための、原動力となるのが「好奇心」、見知らぬ隣の人はどんな人だろう、と交流し、仲間になる、その大切な原動力が「好奇心」です。二つ目は、ジャングルの木が気候の変化により枯れていく、どんどん木が無くなっていく、「ダメだ」、「もう終わりだ」、と思った時に、「何とかなる」「何とか自分の力で切り抜けて見せる」と思い、行動できる「立ち直る力」です。失敗して、「もうダメだ」、「もういいや」、とあきらめそうになった時も、「負けるものか」、と自分を奮い立たせる大切な力が、遠く遠く果てしない、生きるための旅を続けた我々の祖先にはあった、と思うのです。「勝たなくても、負けない」、落ち込んでも、立ち直る、そんな力がとても大切だということです。最後、三つ目は、地平線の彼方まで新しい生活を求めて歩き続けるためには、希望が必要だということです。「大丈夫だ」と自分に言い聞かせ、草原の動物や木の実、川や海、周囲の様子など、現実や理由を冷静に見極めて、「これなら大丈夫」、「生きていける」と悲観的にならずに、起こるかもしれない最高の結果を見つける力を祖先は持っていました。「根拠のある楽観主義」とも言いますが、現実をしっかり見極め、解決のための具体的な行動へ自分を奮い立たせることができる力、それが最後の三つめの力です。「なぜ?」、と問い続ける「好奇心」、失敗から「立ち直る力」、冷静に現実を見極め、「大丈夫だ」と自分の心に言い聞かせ、自分を奮い立たせる力、この三つの力の大切さを、あの火の神は言いたかったと思い、今日、旅立つ卒業生の皆さんに、改めて、校長として贈りはなむけの言葉とします。思えば、私も、卒業生の皆さんから色々なことを学びました。コロナ対策のため、学校で正常に授業ができなくなった時も、行事が延期や中止を余儀なくされてしまった時も、部活動の試合でも、日頃の何気ない場面でも、どんな時も皆さんの明るく、素直で、前向きな良さが見られました。皆さんの姿に勇気づけられました。本当にありがとう!皆さんの立派な姿は、在校生の手本となったはずです。皆さんに負けないくらい、一二年はこれからも頑張ってくれると思います。卒業生の皆さんの、洋々たるこれからの自分の人生の大切なその時、その時に、「自ら学び」、「共によりよく生きる」ことを目標とする、この布佐中学校で学んだことが活かされ、心身ともに益々健康で、これからの新しい時代に、しっかりと前を向いて、自分の良さを発揮して、自分や家族、仲間、そして社会全体のために活躍してくれることを心から願い、式辞といたします。卒業生の皆さん、ありがとう、お元気で。 令和三年三月十六日
我孫子市立布佐中学校長 小林浩之」
卒業前の校外学習に行ってきました
3月8日、3年生が卒業前の校外学習を実施しました。コロナ対策を優先し、実施できるかどうか、最後まで学年職員と話し合い、なんとかできそうだと判断しました。栃木県のツインリンク茂木という自動車のサーキット場を中心にアスレチックなど様々な施設を併設しているところで、当日は、平日とあって来園者も少なく、心配していた天気も何とか曇りで3年生の日頃の行いの良さが発揮された楽しい校外学習となりました。
コロナ禍でできることを心をこめて・・・三年生を送る会を行いました
4日、今年の卒業生を送る会を行いました。ころな禍でできることは何だろう・・・気持ちを伝えること・・そのためにできることはないだろうか・・・生徒会の皆さんを中心に、はたして実施できるだろうか、という不安の中、今日、卒業生を送る会が行われました。映像を中心に、3密を避けて・・・卒業生に「ありがとう」というメッセージを伝えたい、そんな在校生の気持ちが十分に伝わった行事となりました。
磐梯山噴火記念館の佐藤館長による出前授業がありました
1月22日(金)の1年生の総合的な学習の時間に 出前授業が行われました。これは、はるばる福島県から磐梯山噴火記念館の佐藤 公館長にお越しいただき、「磐梯山~その自然と噴火活動~」というテーマで特別出前授業が本校多目的ホールで行われたものです。2年生の林間学校が福島県磐梯地方で行われ、福島の美しい山々や湖沼、豊かな動植物等についての事前学習の入門講座として、映像や資料を使った講話だけでなく、磐梯山噴火の歴史や実際の噴火の仕組み、火山活動の成り立ちがよく分かる実験など、毎年、生徒に人気の授業です。今年は、コロナ禍ということで実施についても検討が重ねられましたが、感染拡大予防策を講じて行われました。火山の成り立ちや磐梯山の実際の噴火の様子など自然の不思議さや雄大なスケールの営みを実験を通して分かりやすく学ぶことが できました。講師の佐藤館長さんに感想やお礼の言葉をお伝えして、充実した自然体験学習とするための入門として大切な授業を終え、自然体験学習がスタートしました。本当にありがとうございました。
ICT教育・・1人一台端末の試用が始まりました
我孫子市では、ICT教育の充実に向けて、中学校における生徒の一人一台端末環境におけるタブレット型端末の本格運用に向けて段階的な試用期間を1月から3月と設定し、布佐中学校にも一人一台のタブレット型端末が配置されました。試用期間ということで、この日は、3年生のクラスで操作や動作の状況を確認するための試用を行いました。教育委員会の担当者の方と本校ICT教育担当者による授業が行われ、配置されたばかりのタブレット型端末を操作しました。できるだけ早く、各教科や様々な生徒活動などに活用できるよう校内でも準備を進めていきたいと思います。生徒一人ひとりが情報活用能力を身に付け、実際に学習や実社会の中で活用していくことは必ず必要となってきます。本校でも、各教科等の年間指導計画の中に、具体的にどの場面で、どのような力をつけていくのか、すべての教育活動の中で計画的に実施していくことが大切と考えています。本格的な活用については、来年度からになると思いますが、3年生にも、なんとか残り2か月半ですが、できるだけ多く使ってもらいたいと思います。
大切にしたい郷土の誇り・・「ふさカリキュラム」3年生の取り組み
11月13日(金) 本校三年生が総合的な学習の時間の郷土学習「ふさカリキュラム」の学習の一環として、恒例の地元布佐の語り部講師の皆様をお招きしてお話しをうかがいました。今回は、布佐観音堂について松島 洋先生、気象学の父、岡田武松博士について岡田リセ子先生、小林和彦先生、利根川・栄橋の歴史について森田広四先生、鳥居宏子先生、竹内神社境内にある英文碑について香取 武先生、布佐の町の洪水被害の歴史について藤川 俊先生、染谷 清先生、利根川の歴史について石井英朗先生、足立俊嶺先生、布佐の町の歴史について戸田七支先生、春本春一先生からそれぞれお話しをうかがいました。生徒たちは、自分の選択するテーマに沿って2講座を選択し、それぞれ1時間5~10名の少人数のグループに分かれ、先生方の話しや提示していただいた資料の説明など大変貴重な時間を過ごしました。12名の先生方には長年、講師をお願いしており、今年はコロナ禍ということで実施の有無や時期・内容等検討を重ね、やっとの開催となりました。実際に地元の方から直接見たこと、聞いたことを直接生徒たちが聴くという体験は大変貴重なものと思われます。自分の故郷「布佐」に誇りを持って、社会に巣立つための大切な中学生の時代に自分について、自分を育む故郷についてしっかりと学ぶことはとても大切と考え、布佐中区の小中で一貫したカリキュラムを作り実施していますが、これからも創意・工夫を加えながら大切に続けていきたいと思います。12名の語り部講師の皆様、本当にありがとうございました。
第74回体育祭・・楽しく、頑張り、輝いて・・・
10月16日(金)に第74回体育祭が行われました。コロナ禍の3密を避けての体育祭ということで、例年の9月上旬実施から10月へと移行し、内容も各学年の工夫・配慮した内容で、午前中のみでの実施となりました。まず、目を見張ったのが3年生の頑張りです。今年が最後の体育祭と、3年生の態度は素晴らしく、一人ひとりが明るく、大変楽しそうに競技や応援をしていたのが印象的でした。1.2年生も3年生のすがすがしい立派な姿をしっかりと心に刻んだことと思われます。平日にもかかわらず大変多くの保護者の皆さまも応援に来てくださいました。本当にありがとうございました。結果は、紅組の優勝、今年は応援合戦は実施せず、伝統の「扇の舞」と競技中の応援のみで応援賞はありませんでした。地域の皆さまも温かく見守っていただき、ご協力本当にありがとうございました。
台風12号の接近に伴う大雨等への対応について
保護者様
本日、各ご家庭に台風12号の接近に伴う大雨等への対応に関するお便りを配布しました。内容は以下の通りですが、お便りでもご確認お願いいたします。
令和2年9月23日
我孫子市立布佐中学校
校 長 小 林 浩 之
台風12号の接近に伴う大雨等への対応について
秋冷の候、保護者の皆さまにおかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
また、日頃より本校教育活動へご支援、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、天気予報によりますと、台風12号は、明日の24日(木)からあさって25日(金)にかけて、東日本から東北に接近するおそれがあり、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風やうねりを伴った高波に警戒・注意し、竜巻などの激しい突風や落雷に注意が必要と報道されています。特に、大雨の可能性もあり、明日の登下校を含めた児童生徒の安全確保には十分に気をつけていく必要があると思われます。
現在のところは(23日午後1時)は、市内小中学校の臨時休業は予定されておりませんが、登下校時に風雨が強く警報が発令された場合は下記の通りに対応したいと思いますので、ご協力をお願いいたします。
記
1 24日(木) 午前6時の段階で我孫子市に「警報」が発令されている場合・・・
自宅待機をお願いします(午前6時すぎには学校メール・学校HPで連絡いたし ます。その後も、状況 により必要な場合は、学校メール等でお知らせしますので、お子様と確認が必要な場合は連絡をお願いいたします。)
2 24日(木)朝の時点では我孫子市に警報が発令されていない場合・・・
①登校の安全が確認されない場合・・・保護者の方の判断で、自宅待機とし、安全が確認されたら投稿させてくださ い。
(例えば午前8時に警報が発令される場合等も考えられます。保護者の方の判断で、警報が発令されていない場合でも、通学路等の状況が危険と判断される場合等は自宅待機として下さい。)
②通常の登校が可能と判断される場合・・・安全に留意し通常どおり登校させてください。
③登校後、警報が発令された場合・・・場合によっては、教育活動を途中で打ち切り、早めに下校とする場合もあります。(例えば、給 食後下校等、部活動はありません。)
3 24日(木)25日(金)の登下校時の服装等について
ジャージ・校内服とし、制服は着てこない、教科書等を学校に置いて帰る等も状況により指示いたします。
4 自転車通学について
十分に安全に気をつけて、状況によっては、途中で押して歩く、徒歩で登校する、帰りは自転車を置いて徒歩で帰る等の対応をお願いします。
5 その他
① 現時点で市内小中学校の臨時休業は予定されていませんが、今後の台風の進路や秋雨前線による影響等で、児童生
徒の登下校や教育活動に危険と思われる場合は、自宅待機や早めの下校等の対応をとることになりますのでご協力を
お願い致します。
② 保護者の判断により登校を遅らせ、自宅待機とした場合も遅刻の扱いとはいたしません。
③ 教育活動の変更等がある場合は、学校メール・学校HPでお知らせいたします。
生徒会役員選挙立会演説会・選挙が行われました
本日、次期生徒会役員選挙の立会演説会・選挙が行われました。6名の定員に対して9名の立候補者があり、放送による立会演説会が行われました。各教室では、テレビモニターに映し出された推薦者や立候補生徒の真剣な演説に対して、どのクラスもしっかりと聴き入り、演説終了時には自然と拍手が沸き起こっていました。
校長の話し「みなさん、 こんにちは、今日は、生徒会役員選挙演説会・投票ということで、少しお話しをします。聴いてください。突然ですが、皆さんは、「 こころざし」 という言葉を知っていますか?
漢字だとどう書きますか? 武士の「士」という字の下に「心」という字を書きますね。
「志」・・・とても響きが良く、なぜかすがすがしく、力強い感じがします。
「志」という言葉の意味は、「自分の目標や目的を成し遂げようとする気持ち」とか「相手のためを想う気持ち」、「心を集中すること」などの意味があります。 「自分の為」だけでなく、「相手の為」、「広く世の中の多くの人の役に立つため」などの意味も含まれているように思います。
私は、今回生徒会役員選挙に立候補した生徒の皆さんにも、この「志」を感じます。
「清掃改革」「あいさつ運動」「いじめゼロ」「二分前行動」「コロナ時代の新たな形の行事1つ1つを思い出に残せるようにする」「みんな元気な挨拶ができる環境を作る」「リサイクル活動」「1人1人が布佐中学校を誇れるようにする」「多くの人から褒めてもらえるような素敵な学校にする」「全員が笑顔で挨拶できるようにする」「課題の未提出の人を無くす事を目標に学び合い学習タイムを作り、楽しい布佐中学校を築く」等々の公約がありました。
これらを掲げて、生徒会活動を通して、この布佐中学校を更に良くしていこう、みんなが楽しく充実した日々を送れるようにしようと立候補した生徒の皆さんの「志」を感じます。私も、立候補してくれた皆さん、全員を応援したいと思います。
「志」を感じたのは、立候補した皆さんばかりではありません。朝、昇降口の前で、応援する立候補者の名前を呼び、「よろしくお願いします」と大きな声で呼びかけていた推薦者、応援者の皆さんにも、立派な「志」を感じました。一生懸命に人を応援することは、とても尊く素晴らしいことです。相手をバカにしたり、けなしたり、批判したりすることは簡単です。でも、相手の良いところを見つけて、共感し、応援しようとする気持ちを、実際に声をあげて行動に移すことは、なかなかできないことです。推薦者・応援者の皆さん、ありがとう、本当にご苦労様でした。
123年生の皆さんの二学期の抱負、目標が廊下貼られているものを全部読ませてもらいました。
「志」を感じました。 この生徒会選挙をきっかけに、布佐中の全ての皆さんが、自分の「志」は何かを見つめ直し、行動しようという気持ちが確認できれば、とてもいいなと思います。
誰に投票しようか迷っている人もいると思います。なぜなら、真面目に考える皆さんは、自分が、誰に「一票」を投票することには大きな責任があり、立候補した皆さんの「志」を感じて、投票する皆さんが、自分の頭で考えて、「この人に生徒会を託す」、「この人を応援する」覚悟が必要だと感じるからです。よーく考えてください。投票する皆さん一人ひとりが、自分の「志」を思い出して下さい。
そして、選挙の結果に関わらず、自分も協力する、自分たちが支える、そして、行動するのは自分たちであるという自覚を持ってください。そして、今日は、そのリーダーをきめる大切な選挙なのです。
しかし、正直に言うと、私は、立候補した皆さん全員にやってもらいたいと思います。でも、生徒会役員には定員があり、今年は厳しい競争選挙です。「当選する」、「しない」、結果がでます。しかし、結果に関わらず、その結果に対して堂々と胸を張って下さい。なぜなら、立候補した皆さん一人ひとりの「志」は何にも変わらないはずですから。「生徒会という場」だけでなく、他にも色々と、その「志」を成し遂げ、大きくふくらますことのできる場はあるはずですから。自分の意志で勇気を持って行動に移す経験をした人だけが分かる貴重な体験は、必ず、これからの生活にプラスとなるはずですので、そうなるよう、私も応援します。立候補してくれて本当にありがとう。
最後に、今日まで準備を続けてくれた選挙管理委員の皆さん、関係の皆さん、大変ご苦労様でした。現生徒会の皆さんも、新しい役員の人に引き継ぐまで、今しばらくよろしくお願いします。以上で、話しを終わります。」