三小の日誌
夏まつり~ひまわり学級~
ひまわり学級では、年間に数回イベントを行っています。6月の最終日の今日は、各学級で楽しく遊べるものを準備して、スタンプラリーをしながら屋台を回る「夏まつり」を開催しました。今年は、1組「きんぎょ・かめすくい」、2組「ストラックアウト」3組「ボーリング」4組「さかなつり」5組「でんしゃゲーム」6組「たからさがし」7組「みずでっぽうまとあて」を行いました。子どもたちが甚兵衛や浴衣に着替えて楽しく活動していました。
はじめの会をひまわり5組で行いました。例年は体育館で行っていましたが、6月の猛暑で急遽場所を変更し冷房の効く各教室が会場となりました。1階の4組と2階の5組から7組までを行ったり来たりしながら楽しみます。会が終わると、子どもたちは各教室へと移動しました。前半20分5分の休憩を挟んで後半20分の時間設定です。4組の教室では魚釣りが行われていました。
4組前の廊下では、水鉄砲を使って新聞紙を破りお気に入りのキャラクターの絵をゲットする水鉄砲が行われていました。5組では、電車ゲームと宝探しが行われていました。それぞれ工夫がしてあり、子どもたちは楽しくゲームに参加していました。
6組では、金魚・カメすくい、ストラックアウトが行われていました。かんたんそうで結構難しい、金魚・カメすくいは、ペットボトルキャップを活用して作られていて、最後に一つプレゼントしてもらえました。ストラックアウトも盛況でした。9つの的にピンポン玉を投げ入れて競うものでした。ダンボールで作られた的がとても工夫されていました。
各教室にお祭りの音楽が流されていて、雰囲気もバッチリ。子どもたちも浴衣や甚平を羽織りながら夏まつりを盛り上げてくれていました。準備をしてくださったお家の方々、ありがとうございました。
最後まで回り切れなかった子どもたちもいましたが、思い思いに行く場所を決めて楽しんでいました。最後に学級1名の代表者が夏まつりの感想を発表しました。どの子からも「楽しかった」「思い出になった」などなど素敵な感想が述べられていました。最後に教頭先生から、イベントを通しながら優しい気持ちを持ち続けてほしいとお話がありました。1時間ちょっとの楽しいひと時でしたが、子どもたちにとってはかけがえのない時間でした。
色々な活動を通してたくさんのことを学んでいきます!次回のイベントは、ハロウィンパーティーです!
ジャガイモ掘り~ひまわり学級~
今年は、職員室前の畑でジャガイモを育てました。1時間目に、ひまわり学級の子どもたちでジャガイモ掘りをしました。午前中は、直射日光が当たらず芋掘りには最適でした。芋を掘り当てるたびに歓声が上がっていました。
ジャガイモ掘りが始まりました。サツマイモとは違って、地下茎という茎が膨らんで芋になります。子どもたちは一生懸命に茎の下を掘っていきます。ジャガイモが1つ見つかるたびに「見つかった」「あった」の声が飛び交いました。
丁寧に茎を抜いていくと、ごっそりとジャガイモが取れました。今年は、暑かったせいか芋の形が良いようです。バケツ一杯に何杯も収穫することができました。取れたジャガイモで何ができるかな?収穫の後も楽しみがあります。
多くの体験を通して、色々なものの仕組みを知ることができます!
3年ゴムの力~パートⅡ~
今日の我孫子市も昼過ぎには、34℃を過ぎて猛暑日に届きそうな感じでした。子どもたちは、水筒持参で熱中症対策をしながら体育館でゴムの力の実験を行っていました。
今日は、ゴムの数とクルマの走る距離の関係についての実験でした。2本のゴムを5cm,10cm,15cmと伸ばしていくと、ゴムの力で実験装置が少し沿ったようになっていたので、クルマがフラットに進めるようにノートを手前に挟むなどして、工夫しながら取り組んでいました。1本の時と比べて明らかにクルマの進む距離は違いました。長さを変えていくと、グンと距離が伸び声が上がっていました。予想はしていたものの、こんなに力があるのかといったような感じでした。ひまわり学級の子どもたちも意欲的に参加していました。
百聞は一見に如かず!実際に実験してみることはとても大切な経験です!
図書委員会のとしょクイズ開催中
ただいま図書委員会の児童による一学期の読書イベント開催中です。
図書室前の廊下掲示板には 図書クイズがずらりと並んでいます。
図書室の中には 図書委員による本の紹介ポップがたくさん置いてあります。
本の紹介文を読んでクイズに答えると「夏休みにもう一冊借りられる券」がもらえるので、
子どもたちで大盛況です。
また、今年度は毎月一度「先生方からの本の紹介」動画を作成して、教室で視聴しています。
それと連動して、図書室内にも先生おすすめの本を展示してみると・・・
「あっ!〇〇先生の紹介してた本だ!」と手に取って借りていく子が多いのですよ。
こうした読書イベントを通じて、これからも読書への興味や意欲につなげていければ・・・と思っています。
しっかり食べて今日も健康~ひまわり学級給食~
昨日、関東甲信越の梅雨明けが発表されました。観測統計開始以来一番早い梅雨明けになったようです。ここのところの連日の猛暑。暑くなると子どもたちの食欲も少しずつ落ちてきます。夏だからこそ、しっかりと食べて夏バテしないような体を作ってほしいと思います。今日の給食は、「麦ごはん・海老と豆腐のチリ煮・ワカメとえのきのスープ・バナナ・牛乳」でした。
しっかりと栄養バランスやカロリーが考えられています。廊下にワゴン車で、給食と食器が運ばれてくると手指をしっかりと消毒して、協力して配膳台に運びます。給食当番と先生方で盛り付けを担当します。
準備が終わると、少し少なめの子どもたちから給食を取りに並びます。減らしても最後まで完食すれば、おかずが残っているときはお代わりができるシステムになっています。残菜を少しでも減らしていこうという工夫です。好き嫌いがある子どもたちもいますが、給食を作ってくれている方々、食材に係っている方々に感謝して美味しくいただいています。
学校での「食育」で人生が少しでも豊かになればと思います!ごちそうさまでした!
ひょうたんから本゜~ひまわり学級~
6月27日、今日の三小タイムでは読み聞かせの「ひょうたんから本゜」がひまわり5組で行われました。5組から7組の子どもたちが集まり、一生懸命にお話を聞いていました。ボランティアの方々には、1人1冊ずつ2冊の本を読んでいただきました。
今日は、待ちに待った「ひょうたんから本゜」の時間でした。時間前に各クラスから子どもたちが集まってきて楽しみに待っていました。「宜しくお願いします」の挨拶の後に、ボランティアの方々の読み聞かせが始まりました。
1冊目は、五味太郎さんの「はやく あいたいな」でした。突然、会いたくなった、孫のよおちゃんとおばあちゃん。2人同時にそれぞれの家を出発!ところが何度もすれちがい、なかなか会うことができないというおばあちゃん子の孫の女の子と孫を可愛がっているお婆ちゃんのお話です。お婆ちゃんと孫の強いきずなに気づかされる絵本でした。
2冊目は、谷川晃一さんの「かずあそび ウラパン・オコサ」でした。この絵本の中で、ウラパンは「1」オコサは「2」この2通りしか数字の言葉がありません。しまうまが3頭なら……? オコサ・ウラパン! ぞうが4頭なら、オコサ・オコサ!こんなかずあそびが楽しい本でした。子どもたちは、絵本を食い入るように見つめたり、「オコサ」と「ウラパン」のかずあそびに楽しく参加していました。
ボランティアの皆さん、子どもたちのためにありがとうございました!
5年生校外学習 ~武州中島紺屋・鉄道博物館~
朝,出発の会がありました。実行委員から学びのある校外学習にしようという話があり,みんなも真剣に話を聞いています。
中島紺屋では,藍染体験をしました。輪ゴムをつけたり,もみ洗いをしたりしました。みんな楽しそうです。
発色後水洗いをして完成!!オリジナルのハンカチができ,みんなとても満足そうでした。
鉄道博物館ではグループごとに見学をしました。鉄道の歴史や科学,未来について触れ,短い時間ではありましたが色々なことを学ぶことができました。
保護者の皆様,前日までの荷物の準備や今日朝早くからお弁当の用意等ありがとうございました。子供から今日のお土産話をぜひ聞いてみてください。
2年道徳~ともだちやもんな、ぼくら~
2年生の道徳では、「ともだちのこと」に焦点を当てて葛藤している主人公の気持ちについて考えさせ、自分について振り返らせていました。
かみなりじいさんに一人捕まってしまった友だちを助けに謝りに行こうかどうか迷っている主人公の気持ちに寄り添いながら、友だちを裏切らない温かさと正直に謝ることの大切さについて気づいた学習でした。ひまわり学級の子どもたちも発表したり振り返りをしたりしながら真剣に考えていました。
お互いの気持ちを考えながら生活することができるといいですね!
3年理科「ゴムの力」
3年の教室では、前回実験をした結果についてまとめていました。ゴムの長さと車の走る距離について、実験データから考察をしました。
個々の実験結果は違ってはいたものの、ゴムを伸ばす長さとクルマの走る距離についての傾向をしっかりとつかんでいました。リーダーを中心に、データを読み上げたり、ホワイトボードにまとめたり、意見を言ったりしながら協力をして考察していました。ゴムを長く伸ばすと、クルマが遠くまで走ることが分かりました。 次の実験は、クルマに帆をつけて「風の力」を調べる実験です。教室に戻ってきたひまわり学級の子どもたちも、楽しそうに実験の考察について教えてくれました。
子どもたちは、実験が大好きです。論理的に考える力を身に付けていきます!
俳句を学ぼう~低学年でも書ける5・7・5~
日本の古典的な文学、日本でいちばん短いと言われている詩が俳句です。一見、難しそうなところもありますが、日常の中の「5・7」の言葉に「季語」をくっつければ出来上がるのです。2年生と一緒に挑戦してみました。
まず俳句の基本「5・7・5」と「季語」と「気持ちを直接表現しない」という3つの約束を確認しました。その後、季語を隠した虫食い俳句を用意して、思い思いに文章を入れていきます。指を折りながら、5音や7音を探していました。それぞれが5句程度の5音と7音を組み合わせることができ、この後季語を組み合わせます。上手に季語を組み合わせれば、それなりに趣のある楽しい作品が出来上がります。1つだけ作品を紹介したいと思います。
「せみたちが ジャングルジムで リコーダー」可愛らしい句が出来上がりました!