三小の日誌
今日も盛況、おはなし会!(図書委員会)
今日も、昼休みのおはなし会を実施しました。
今日は、図書委員会の高学年の皆さんが紙芝居を読んでくれました。読書活動の推進は、今年度の三小教育活動の重点項目の一つです。その推進を高学年児童が主体的に担うことは、とても素晴らしいことです!
図書委員会の皆さん、いつもありがとう!これからも、幸せな三小をつくっていくために、5,6年生の皆さんの協力をお願いします。
風の強い雨の日ですが、子供たちは元気です!
今日は、朝から風が強くふき、雨模様でした。雨の日の月曜日は、どうしても、心が重くなりがちですね。でも、三小の子供たちは、今日も元気です!
朝、校庭にある1年生の朝顔は、強風により全て倒れていました。すると、その様子を見た6年生が、1年生の朝顔を立ててくれていました。自分の朝顔ではないのに、1年生のために強風の中、主体的に活動をしてくれている6年生の姿に、温かい気持ちになりました。ありがとう、6年生!
そして、今日の朝は5,6年生の教室で「ひょうたんから本°」の読み聞かせ活動が行われました。保護者や地域ボランティアの皆さんには、今日も、三小の子供たちのためにご協力をいただき、誠にありがとうございます。5,6年生たちは、さすが最高学年!聞く態度や集中力が素晴らしいです!
そして、業間休みには風もやみ、朝顔は元通り!1年生の子供たちが、楽しそうに水やりや観察をしていました。今日は、雨や風にも負けない三小の子供たちの様子を紹介しました。
金槌トントン、楽しい図工!(4年生)
4年生が金槌を使った木工を行っています。子供たちは、完成予想図を書いて、そのイラスト通りの作品を作るため一生懸命に金槌を使って木材にくぎを打ち込んでいました。
子供たちの作品を見ていると、かわいい動物の作品を作っている子供や、小さい木材を組み合わせて長い龍のような作品を作っている子供等、様々でした。「これすごいでしょ!」と見せてくれる子や、恥ずかしそうに微笑む子等、反応は様々で、皆、とても楽しそうに取り組んでいました。また、くぎを金槌で打ち込む時の子供たちの表情は、真剣そのものでした。
そして、今日も、保護者の皆さんがボランティアとして、子供たちの安全を見守ってくれました。いつもありがとうございます!
きっと、皆満足の作品が出来上がることと思います。今日は、子供たちの生き生きとした学びの様子を中心に、幸せな図工の時間の様子を紹介しました!ご家庭で、たくさん感想を聞いてあげてください。
農家見学を実施しました!(3年生)
3年生が農家見学を実施しました。
例年、三小の3年生が近隣で農家を営んでいる方のご家庭を訪問して、農家の方の仕事や農具等について説明をいただいています。今年も、大きな農具を見せていただいたり、農家の仕事について説明をいただいたりすることで、みんなが毎日食べるおいしい食べ物を提供してくれている農家の方への感謝や尊敬の念を抱くことができたようです。
正に、「幸せな農家見学」となりました!是非、ご家庭でお子さんに感想を聞いてあげてください。
<子供たちの声の一部を紹介します!>
・農家の方がとてもたいへんだとわかりました。わたしの将来の夢は農家です。ですので、コンバインやトラクターの使い方を覚えたいです。いろいろな機械があってびっくりしました。わかりやすく説明してくれてありがとうございました。
・畑や田のことを教えてくれてありがとうございます。大きな機械の働きがすごいと思いました。また、農家さんのたいへんさや働きもわかりました。お米や野菜を食べるときもたくさん感謝して食べます。いつもおいしいお米や野菜を作ってくれてありがとうございます。
カリキュラムでつながる我孫子中区!(1年生)
今日は、1年生の教室で「Abi☆小中一貫カリキュラム」を活用した生活科の授業を実施し、その様子を我孫子市教育委員会指導課の方が参観しに来てくださいました。
我孫子市では、小中一貫教育を実施しています。三小のある「我孫子中学校区(二小、三小、高野山小、我孫子中)」の学校でも、もちろん小中一貫教育を実施しています。ただ、4校ともに離れた場所にあり、それぞれの教育計画に沿って教育活動を実施しているのに、どうして小中一貫なのでしょうか。
そのような大きな課題を解決して小中学校をつなぐために、「中学校区で目指す子供たちの15歳の姿」を共有することが、我孫子市の小中一貫教育の柱となっています。ちなみに、三小の目指す12歳の子供像は「自ら学び 支え合い たくましく生きる子」です。そして、我孫子中区の目指す15歳の子供像は「より良い未来を創る人」です。
三小の1年生が、9年後に「より良い未来を創る人」に成長するために、今日の授業で目指すのは、「通学路にあるものを見つけたり調べたり話し合ったりすることを通して、ルールを守って安全に生活することの大切さに気付くこと」ができることです。そして、二小でも高野山小でも、我孫子中でも、同様の目的を共有して、どの学校でも同じ考え方や思いで授業をすることが、離れていてもカリキュラムで、「思いで」つながる小中一貫教育なのです。
1年生の子供たちにとっては、今日の授業で「小中一貫やってるぞ!」とは、思わないことでしょう。それでいいのです。でも、実は、子供たちの学びは、同じ地域の小中学校でつながって一貫しているのです。学校が離れていても、同じ地域に住む仲間がたくさんいます。みんなが繋がっていると考えると、なんだか、心強く温かい気持ちになりますね。