三小の日誌

三小の日誌

修学旅行に主体的に取り組むために!(6年)

 修学旅行が間近に迫っています。

 修学旅行は、6年間の集大成としての宿泊行事です。そして、子供たちにとっては、友達と共に学ぶ1泊2日の楽しい行事です。きっと、一生の思い出に残る修学旅行となることでしょう。

 さて、せっかく行うのですから、最高の思い出にしたいものです。では、修学旅行をよりよいものにするためには、どうすればよいでしょう。大切なことは、子供たちが「主体的に取り組む」ことです。子供たちが、目的を設定してその目的に沿って、自分たちなりの取り組み方を考え、そして、仲間と協力して楽しむことが大切です。

 そのための、1つとして、今日は6年生が学年集会を実施していました。この会では、実行委員から目的の確認をしたり、各係や担当からの連絡事項や注意事項をしたりします。そして、自分たちで考えて主体的に取り組むための準備をします。修学旅行当日がとても楽しみですね!

 自ら学び 支え合い たくましく生きる6年生の、修学旅行に向けての取り組みを紹介しました。

 

2学期も実施!ひょうたんから本°(3,4年)

 

 2学期最初のひょうたんから本°を実施しました。

 今日も、保護者ボランティアの皆さんにご協力をいただきました。いつも子供たちのために、ありがとうございます!

 今日は、3,4年生でした。様子を見てみると、どの学級も落ち着いて読み聞かせに参加している様子でした。是非、この読み聞かせをきっかけとして、本を好きになり読書に親しもうとする心が育まれることを願っています。

 保護者の皆さん、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

PTA常任委員会を実施しました!

 PTA常任委員会を行いました。

 この委員会は、年に4回開催し、PTA活動について議題に沿って協議をしています。今日は、第2回目の実施となり、PTA会長、副会長をはじめとする本部役員の皆さんが参集しました。

 今回は、各委員会からの実績報告や今後行われる学校行事に関する提案が主で、運動発表会の振り返りや75周年記念行事やPTAバザーのこと等について共通理解を図りました。三小では、PTAの会議に地域学校協働活動推進員の皆さんも参加することにより、PTA活動とコミュニティ・スクールの活動が一体的に行われています。(さらっと紹介しましたが、実は、これは、とても先進的でスペシャルなことです。)

 「三小の子供たちの為に」ということを話し合いの中心にして、保護者の皆さんや地域の皆さんに協力をいただいています。これからも、幸せな三小の為に、皆で力を合わせて学校教育を実施していきます。今日は、ご多用中にもかかわらず、休みの日にもかかわらずお集まりいただき、ありがとうございました!

校内授業研究会を実施しました(5,6年)

 校内授業研究会を実施しました。今年度初めての授業研究会で、教科は算数です。そして、今回、授業を展開した学年は5,6年生です。

 授業研究会を実施するには、年間計画を立てる、計画に沿って教職員全員で協力して準備を進める、学年で協力して授業をつくりあげる、代表の学級が授業をする、全教職員で授業を参観する、協議会を開きよりよい授業作りのために検討をする、講師の先生を招聘して指導をいただく、成果と課題を洗い出し次に生かす、生かした内容を次の年間計画に盛り込む、、、というように、多くの計画と実践が必要です。授業研究会は、その1つの授業だけではなく、三小の教育活動の中で、教職員が授業づくりにプロとしての自覚と誇りをもち実践し、脈々と受け継がれてきたものです。

 令和の時代の学校では、個別最適で協働的な学びが求められています。そのため、ICT機器を使って個に応じた学習を効果的に行ったり、グループ活動等を取り入れた協働的な学習を行ったりと、授業づくりに工夫を凝らしています。

 今日の2つの学級では、どちらも、子供たちが主役となった学びが行われていました。子供が主役の学びに共通して言えることは、教室が活発で賑やかであることです。1時間、座って先生の言葉を聞き、ノートをとる、という授業ではありません。子供たちは、自分で書いたり操作したり、話し合ったり、歩き回って友達と意見を交換したり、、実に活発です。

 子供たちは、一生懸命学んでいます。是非、ご家庭で日々の子供たちの頑張りを認め、大いにほめてあげてください!そして、その裏に、その学びをつくりだしている先生たちの日々の努力と前向きな姿があります。三小の先生たちの頑張りに大きな拍手を送ります!

 最後に、授業研究会の実施にあたり御指導をいただきました、東葛飾教育事務所の指導主事に深く感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

多くの人に支えられて三小の教育活動が成り立っています!

 

 今日も三小では、子供たちが生き生きと学んでいます。

 今回は、子供たちの学びをサポートしてくれている人たちを紹介します。

 体育の授業では、近隣のスポーツ施設から指導員の方が来てくれて、子供たちの活動をサポートしてくれることとなり、今日が初めての支援の日でした。今日は、1年生の握力測定のサポートと、2年生の体育のサポートをしてくれました。握力測定の際には、児童の傍らで声掛けをしてくれました。体育のサポートでは、担任が全体指示を出している間にラインを引いたりコーンを置いたり、そして、体調が気になる児童がいたら担任が対応をしている間に全体への指示を出したり、、。大活躍で、担任の先生も大助かりでした!

 近隣の大学からボランティアで学級の支援に入ってくれている方もいます。この方も、担任のサポートをしたり、子供たちの学習の支援を行ったりと大活躍で、頼りになる存在です。また、未来の先生を目指す学生たちが、三小で実践を通して学びを得ることも、うれしいことです。

 また、大学生ボランティアの方は、放課後も大活躍です。各学級の机と椅子の高さ調整をしてくれました。机や椅子の高さが身長に合わないと、学習に集中できないことがあります。高学年なら、児童が自分でねじを使って回せますが、低学年だとそれも難しいです。今回は、ボランティアの方が中心となって全学級の作業を手伝ってくれました!

 三小を助けてくれている皆さん、心からありがとうございます!これからもよろしくお願いします。

<おまけ>

 三小を支えている人の中心は、やはり、教職員です。三小の先生たちは、学年を単位として、協力体制が抜群です!

明日は、校内授業研究会が行われるため、先生たちはバタバタとあわただしく働いています。特に授業を展開する学年の先生たちは、いそがしいのはもちろんですが、強力な協力体制で毎日を過ごしています。「支え合い、協力し合い、目標を共にして、共に汗を流す」三小の先生たちは、自慢の先生たちです!