2023年2月の記事一覧
2月10日の給食
【牛乳・麦ごはん・しそふりかけ・三色豆の卵焼き・白菜のおひたし・ほうれんそうのみそ汁・バナナ】
<給食メモ>
今日の卵焼きにはひよこ豆・いんげん豆・枝豆の3種類が入っています。ひよこのくちばしのように尖っている部分があることから名付けられたひよこ豆。ほくほくとした食感で甘味もあり,とてもおいしいです。トルコで生まれた豆で、ガルバンゾーやチックピーとも呼ばれています。世界一栽培されている国はインドで、ひよこ豆を使った料理がたくさんあります。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、にんじん、ほうれん草
2月9日の給食
【牛乳・麦ごはん・カニクリームコロッケ・こんにゃくサラダ・豚肉とわかめのごまスープ・ヨーグルト】
<給食メモ>
こんにゃくの成分は97%と、ほぼ水でできています。そのほかはマンナンという繊維なので、体の中では消化されません。体を動かすエネルギーの素になる栄養素はあまり含まれていませんが、昔からこんにゃくは「体の砂払い」や「腸の砂おろし」と言われてきました。胃では消化されないまま腸に来て、お腹をきれいにしてくれます。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、豚肉
2月8日の給食
【牛乳・セルフチーズバーガー(丸パン・ハンバーグ・チーズ・炒めキャベツ)・アルファベットスープ・りんご】
<給食メモ>
今日はセルフバーガーです。さて、みなさん。セルフバーガーを作ろうとしている手はきれいですか? 寒いからといって指先だけを濡らすような手洗いをしている人はいませんか? これでは洗っていない部分が多く、手洗いをしていないのとほとんど変わりません。石けんを泡立ててしっかり洗い、きれいな手でセルフバーガーを作りましょう。
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
2月7日の給食
【牛乳・麦ごはん・イカとじゃがのかりん揚げ・チャプチェ・ほうれん草と豆腐のスープ・はるみ】
<給食メモ>
今日は韓国の料理で、春雨と野菜を炒める「チャプチェ」です。「たくさんの食材を混ぜ合わせる」という意味があるチャプチェには、よく春雨が使われますが、今日は代わりにマロニーを使いました。マロニーはじゃがいものでんぷんから作られます。本場の韓国では、さつまいもから作られる「タンミョン」という太い春雨を使うそうです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
2月6日の給食
【牛乳・菜の花ごはん・鰆の西京焼き・ひじきの和え物・のっぺい汁・水ようかん】
<給食メモ>
2月4日は1年を24等分し、約15日ごとの節季に分けた「二十四節気」の「立春」です。この日から暦の上では春となり、春が始まる第1日目になります。今日は菜の花や鰆など、春が旬の食べものを使って献立を考えました。まだまだ寒い日が続いていますが、給食で春を感じてみてください。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、里いも、小松菜
2月3日の給食
【牛乳・麦ごはん・いわしの梅煮・ほうれん草のマヨ和え・大根のみそ汁・白雪大豆】
<給食メモ>
今日は節分の行事食です。節分は立春の前日で、冬から春への季節が変わる際の行事です。「鬼は外」のかけ声とともに豆をまくのは、災いをはらう意味があります。また、この日には柊の枝にいわしの頭を刺して門や軒下に立て、邪気を払うという習慣もあります。今日は大豆に砂糖をまぶしてデザートにしました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、ほうれん草、大根、小松菜、にんじん
2月2日の給食
【牛乳・甘納豆パン・マカロニグラタン・ごぼうサラダ・じゃがいものトマトスープ・ドライプルーン】
<給食メモ>
グラタンは、フランスのドーフィネ地方の郷土料理です。もともとこの料理は、オーブンで焼きすぎてしまったのが始まりと言われています。日本ではホワイトソースを使った料理のイメージですが、本来はオーブンで表面をこんがり焼いたものは全てグラタンと呼びます。今日のグラタンも、オーブンでじっくり焼きました。
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
2月1日の給食
【牛乳・麦ごはん・肉じゃが・納豆・吹雪汁・ぽんかん】
<給食メモ>
今日は残菜0運動3日目です。さて、給食をしっかり食べて残菜を減らすために、すぐできることがあります。それは「協力して早く配膳し、食べる時間をたくさんとること」です。4時間目が体育や図工、書写などの時は、着替えや片付けをてきぱきと終わらせて、給食準備にとりかかりましょう。時間をたっぷり使って、よくかんで食べましょう。