2024年5月の記事一覧
5月30日の給食
【牛乳・麦ごはん・レバーと根菜のカミカミ和え・にら玉汁・果汁グミ(青りんご)】
<給食メモ>
麦ごはんは、大麦や雑穀を入れて作ったごはんです。日本では以前は白いごはんを食べるのはお祝いの時だけ、普段は麦ご飯を食べる生活を送っていました。なので日本では、押しつぶして火が通りやすくなるように加工された押し麦が作られています。日本史上の人物では、徳川家康や昭和天皇が麦ごはんを主食として食べ続けていたそうです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、たまご
5月29日の給食
【牛乳・ターメリックライス・ふわふわキーマカレー・マカロニサラダ・小魚アーモンド・メロン】
<給食メモ>
今日はふわふわキーマカレーです。ふわふわの正体は豆腐です。豆腐は約2000年前に中国で作られたのが最初だといわれています。「腐」という字は日本語では「くさる」という意味ですが、中国では「柔らかく弾力があるもの」を意味するそうです。豆腐の原料の大豆はたんぱく質が多い食材なので、昔の人は肉や魚の代わりに食べていました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ、にんじん
5月28日の給食
【牛乳・ジャージャー麺・じゃがいもともやしのサラダ・チュロス】
<給食メモ>
ジャージャー麺は中国の家庭料理の1つであり、香港・台湾・韓国の外食料理です。豚のひき肉や細かく切った野菜をテンメンジャンで炒めて作った「ジャージャン」とよばれる肉みそを麺の上にのせた料理です。好みで千切りのきゅうりや細切りのネギ、北京では大豆などをのせて食べます。
本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ
5月27日の給食
【牛乳・麦ごはん・さばのみそ煮・茎わかめのきんぴら・けんちん汁・甘夏みかん】
<給食メモ>
和食の汁物には基本的に「だし」が使われています。だしは日本独特のもので、日本料理には欠かせないものです。だしにはいくつか種類があり、かつお節や昆布,いりこ、干し椎茸などがあります。その中でも今日は、昆布とかつお節を使いました。「うま味」は日本人が誇るべき和食文化です。ぜひ「うま味」を味わえるようになりましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、里いも、にんじん
5月24日の給食
【牛乳・麦ごはん・豚肉のしょうが炒め・水菜とじゃこのサラダ・トマトと卵のスープ・冷凍みかん】
<給食メモ>
みなさんは大きいトマトとミニトマトではどちらが好きですか? ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれています。これは、お医者さんがいらないくらい、栄養がある食べ物だと考えられているからです。体の中に入るとビタミンAに変わるカロテンや食物せんいが多い野菜です。今日は大きなトマトでスープを作りました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、にんじん
5月23日の給食
【牛乳・春キャベツのペペロンチーノ・大豆とさつまいものサラダ・手作りアップルパイ】
<給食メモ>
キャベツは世界で最も古い野菜の1つといわれています。日本でも、大根の次に収穫量が多い野菜です。春キャベツ、夏秋キャベツ、冬キャベツと季節によってそれぞれ歯ごたえや味にちがいがあるのが特徴です。春キャベツは葉の巻きが柔らかく、独特の香りや歯ごたえが楽しめます。今日はスパゲティにたっぷり使いました。
本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、たまねぎ、にんじん
5月22日の給食
【牛乳・麦ごはん・豚肉と野菜のうま煮・豆腐とえのきのすまし汁・バナナ】
<給食メモ>
わかめは北海道から九州までの全国の沿岸で取れます。日本では、縄文時代の昔から食べられていて、酢の物やみそ汁、すまし汁などに入れて食べることが多いです。わかめが一番取れるのは春ですが、1年中出回っています。それは、保存するために塩漬けにしているからで、食べるときによく水で洗って塩抜きしてから食べます。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ、だいこん、にんじん
5月21日の給食
【牛乳・鶏たまごはん・ししゃもの磯辺揚げ・小松菜と油揚げの煮浸し・たぬき汁・河内晩柑】
<給食メモ>
たぬき汁はあまり聞いたことのない料理ですよね。昔、肉をほとんど食べない寺院で、たぬきの肉のかわりに食感が似たこんにゃくを使って料理を作っていたそうです。たぬき汁とは、このたぬきの肉がこんにゃくに化けたことに由来します。昔は、肉の臭みを取るためにみそで味付けをしていたそうです。今日は野菜もたっぷり入れて作りました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
5月17日の給食
【牛乳・カツカレーライス・こんにゃく海藻サラダ・グレープフルーツ】
<給食メモ>
今日の給食は、運動会応援献立です。毎日、練習を頑張ってきましたね。いよいよ明日は運動会。応援の気持ちを込めて、今日は「勝つカレー」にしました。とんかつは、運動するために大事な筋肉を作るたんぱく質がたくさん含まれている豚肉で作っています。運動会本番は、必ず朝ごはんを食べてきてくださいね。そして、練習の成果を発揮しましょう!
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ、キャベツ
5月16日の給食
【牛乳・ビーンズピラフ・白身魚のポテト焼き・アルファベットスープ・オレンジ】
<給食メモ>
みなさん、魚料理は好きですか? 「魚より肉が好き!」という声が聞こえてきそうです。日本は世界の中でもよく魚を食べる国です。成長期である皆さんの体作りのためにも、ぜひ食べてほしい食品です。また、日本の食文化を支えてきた食品でもあります。給食では、いろいろな魚料理が登場します。ぜひ、魚と仲良くなりましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、
5月15日の給食
【牛乳・麦ごはん・ジャーチャン豆腐・バンサンスー・ゆで空豆・河内晩柑】
<給食メモ>
今日の空豆は、1年生が観察をしながらさや剥きをしてくれました。そんな空豆についてクイズです。空豆の名前の由来はなんでしょうか。①豆が空の雲の色に似ているから ②豆が空の雲のように柔らかいから ③さやが空に向かって生えるから 正解は③でした。図書室には空豆の本がたくさんあります。探してみてください。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ
5月14日の給食
【牛乳・麦ごはん・たらのゆかりパン粉焼き・小松菜ののり和え・お講汁・ヨーグルト】
<給食メモ>
みなさん、もやしにどのようなイメージを持っていますか? 見た目がひょろひょろ? 栄養がなさそう? もやしは、若い芽がぐんぐん伸びていくという意味から名付けられた、豆の芽と茎を食べる野菜です。成長が早く、1年を通して栽培をすることができます。見た目のイメージとは違い、植物の芽生えでもあるもやしは生命力を蓄えた力強い野菜です。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
5月13日の給食
【牛乳・きなこ揚げパン・肉団子とキャベツのスープ・アスパラとポテトのサラダ・ひとくちいちご牛乳プリン】
<給食メモ>
今日はクイズです。アスパラガスは根・茎・葉のうち、どこを食べているでしょうか? 正解は茎と葉です。春に地面から顔を出したアスパラガスは、気温が上がるにつれてどんどん伸びます。収穫しないでおくと、枝をたくさん出します。これは固くて食べることができません。野菜のどの部分を食べているか調べると、新たな発見があるかもしれませんよ。
本日の千葉県産食材:牛乳、ほうれん草
5月10日の給食
【牛乳・麦ごはん・新じゃがのそぼろ煮・じゃこ大豆・スナップえんどうのみそ汁・甘夏みかん】
<給食メモ>
大豆は「大きな豆」と書きます。栄養があり、人間の役に立つ立派な豆という意味だそうです。大豆にはいろいろな種類があります。加工されるものによって、一番おいしくできるように作られたものです。大粒のものはそのまま食べる煮豆など、中くらいのものは、みそやしょう油を作るのに使われます。小粒のものは主に納豆に加工されています。
本日の我孫子産食材:米、スナップえんどう、玉ねぎ、ねぎ、キャベツ
本日の千葉県産食材:牛乳
5月9日の給食
【牛乳・山菜おこわ・ひじき入り卵焼き・大根とえのきのみそ汁・わらび餅】
<給食メモ>
みなさんが知っているひじきは黒色をしていると思いますが、実は海の中では黄土色をしています。乾燥させることで黒色になります。ひじきは漢字で「鹿」の「尾」の「菜」と書きます。見た目が黒くて短い鹿のしっぽに似ていることからきているそうです。ひじきには、みなさんの歯や骨を作る「カルシウム」がたくさん入っています。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、長ねぎ
5月8日の給食
【牛乳・ホットチリドッグ(チリソース・ウィンナー)・ポトフ・オレンジ】
<給食メモ>
フランス料理のひとつであるポトフは、大きく切った肉や野菜などを、時間をかけて煮込んだ、古くからある素朴な料理です。ポトフはフランス語で「火にかけた鍋」という意味になり、特に決まった作り方はないそうです。ポトフは、スープはスープ皿に注ぎ、肉や野菜は別の皿に切り分けて、マスタードや塩などの調味料を添えて食べるのが、本来の食べ方だそうです。
本日の千葉県産食材:牛乳
5月7日の給食
【牛乳・麦ごはん・親子煮・野菜のポン酢和え・小魚アーモンド・八朔】
<給食メモ>
アーモンドはもともとアジアが原産地で、アメリカやヨーロッパなど、暖かくて湿度が低いところで栽培されるようになりました。アーモンドは梅やあんずの仲間ですが、果肉が薄くて種の部分が大きいため、果肉は食べないようです。梅干しの種のような殻を割って種を取り出し、揚げたり炒ったりして食べます。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、鶏肉
5月2日の給食
【牛乳・五目ごはん・かつおとじゃがの甘辛煮・若竹汁・かしわ餅】
<給食メモ>
5月5日は「こどもの日」です。こどもの日には「子どもが元気に大きくなりますように」と願いを込めて鯉のぼりをあげたり、五月人形を飾ったりします。かしわ餅に巻かれているかしわの葉は、新しい芽が出るまで、前の葉が落ちないことから「いつまでも家が絶えることなく続く」という願いが込められているそうです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉
5月1日の給食
【牛乳・麦ごはん・麦ごはん・イカとエビのチリソース・豆腐とザーサイのスープ・抹茶大豆】
<給食メモ>
今日は八十八夜献立です。八十八夜とは、立春という春の始まりの日から数えて88日目をいいます。八十八夜はお茶摘みをし始める目安であり、「緑茶の日」ともいいます。八十八夜の日に新茶を飲むと、その年が健康に過ごせるといわれています。今日はお茶の粉「抹茶」を使って、抹茶大豆を作りました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉、長ねぎ