最近の学校の様子から

タグ:読書活動

5月16日 朝読書

今週は集会が火曜日に行われたので、木曜日に朝読書を実施しました。

いつものように、読み聞かせボランティアの皆さんに来校をいただき、子どもたちに本を読んでいただいています。

時間の関係ですべての読み聞かせ画像を撮影できませんでした。ご了承ください。

 

学級ごとの読書活動も継続して行っています。

5月1日 学校図書助成贈呈式

公益財団法人日本教育公務員弘済会より、2023年度の図書助成をいただきました。

SDG’S入門(小学校)セット一式を寄贈していただきました。

 

画像は本日の午後に職員室で行われた贈呈式の様子です。

撮影者:5の2担任

図書室 リクエストボックス

図書室の外側に「リクエストボックス」という箱が設けられました。

リクエストカードに、こんな本を購入してほしいという希望を書くと、数か月後には新刊本として本棚に並んでいるかもしれません。

黄色の円で囲んだのがリクエストカードです。

 

 

4月16日 朝読書

今年度も毎週火曜日は朝読書の日です。

ボランティアによる読み聞かせはこれから始まりますが、各学級では読書活動に取り組んでいます。

 

1年生の教室では6年生による読み聞かせをしていました。

 

学級ごとの朝読書。

こどもの本総選挙

第4回 小学生が選ぶ ”こどもの本” 総選挙が新聞社や出版関連の企業の主催で行われました。

ベスト10の結果は下の画像の通りです。

 

この総選挙に参加したことにより、感謝状もいただきました。

 

 

結果発表のポスターと感謝状は、図書室前に掲示されています。

2月27日 朝読書

今週の火曜日も朝読書を行いました。

 

1年生の教室の前には動物関連の本が並ぶワゴンがあります。

1年生は国語で「どうぶつの赤ちゃん」という説明文単元を学習しています。

この単元の後半には、自分で調べた動物の赤ちゃんについて交流する、という活動があります。

その活動のために、様々な文献の中から自分で選書ができるようになっています。

選書した本を読み込む1年生の子どもたちです。

 

 

読み聞かせもしていただきました。

2月20日 朝読書

本日も朝の活動は読書活動です。

ボランティアの方々のご協力のもと、多くの教室で読み聞かせが行われました。

 

 

担任による読み聞かせも行われていました。画像では見ずらいのですが、タブレットに取り込んだ挿絵を投影しながらの読み聞かせです。

1月30日 朝読書と絵本紹介

今週も火曜日の朝は朝読書の時間です。

読み聞かせや語り聞かせに来てくださった皆さん、ありがとうございました。

 

 

読み聞かせをしていただいた本の内容について、児童へ問いを投げかける担任

 

 

 今日は1冊の本を紹介します。図書室の本です。

この本は、難病によって全盲になった男性が職場への通勤を再開したときから、一人の小学生女児の助けを借りてバス通勤を続けてきたお話です。女児が小学校を卒業した後も男性へのサポートは後輩たちへと受け継がれ、男性が退職を迎えるまで10数年に渡り「善意」のリレーが続く様子を、男性の立場から描いた絵本です。

この登場人物たちには実在のモデルがいます。

男性は和歌山市職員の山崎浩敬さん、山崎さんに声をかけたのは和歌山大学教育学部付属小学校に在学(当時)していた児童です。この体験談は「小さな助け合いの物語賞」という懸賞作文で入選しています。

その後、NHKの取材や読売新聞への掲載、絵本の作者である由美村嬉々さんの取材などを経て、このエピソードが2022年に絵本として発刊されました。

 

先日の4年生の学習との関りを感じて、紹介しました。

 

※実在のモデルや発刊への経緯等は、絵本のあとがきに書かれている内容から一部引用しました。