日誌

二川小のできごと

歯科検診

 5月12日・13日と歯科検診を実施します。コロナ渦ということで、歯科医の先生もマスクの上にフェイスシールドをつけ、手袋を消毒しながら実施していただいています。待機している児童も間を開け、おしゃべりをせずに並んで待っています。

歯はとても大切で、「8020運動」というものが全国規模で行われています。これは、「80歳で20本の歯を残そう」という運動です。歯の健康は寿命にも大きく関係すると言われています。日頃から、虫歯予防だけでなく、歯の健康を意識する習慣を身につけさせたいと思います。

朝の読書

二川小では、毎週月曜日と火曜日の朝の15分間、「朝の読書」を行っています。週のスタートを落ち着いて切れるようにすること、そして読書を習慣づけることを目的に行っています。本を読むことは、文字に慣れ親しむことだけでなく、考える力と想像する力を伸ばすことにつながります。ぜひ、学校の図書室やせきやど図書館を利用し、たくさん本を読みましょう。

引き渡し訓練

 本日5月8日(土)は、2回目の土曜授業でした。その後、保護者への引き渡し訓練を行いました。地震や水害、不審者等により、緊急に集団下校を行うことになった場合、基本的には保護者への引き渡しとなります。いつ起こるかわからない災害等に対応するため、コロナ禍ではありますが、屋外で、間隔をとり、短時間で終わらせるようにいたしました。保護者の皆様のご協力により、開始15分で引き渡しを終了し、引き渡し後も速やかに帰宅していただきました。ご協力ありがとうございました。

 ちなみに、震度5強以上の地震が発生した当日は、市内一斉に臨時休校となります。ご家庭でもいざというときどう行動するか(連絡方法や緊急集合場所、非常持ち出し用品)等を話し合われてはいかがでしょうか。

 

1年生を迎える会

本日「1年生を迎える会」を行いました。感染症対策のため、全校児童が集まるのではなく、児童会が校内放送で司会をしながら、事前に学年の発表を録画したものを、それぞれの教室で視聴する形にしました。

児童会の人が、校内放送を使い、はじめの言葉から進行していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それぞれの学年が、発表します。「1年生でやること」「行事紹介」「先生紹介クイズ」「呼びかけと歌」を各学年が行い、最後は6年生が、1年生を紹介した動画を流しました。最後に1年生が、お礼を兼ねて、校歌を歌ってくれました。

 

 

  

 1年生には、各学年で分担した「招待状」を「王冠」を作り、プレゼントしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全校でふれあいながらの会はできませんでしたが、1年生を歓迎する気持ちは伝わったと思います。これからもコロナ禍の中ですが、できることを探しながら、1年生とともに楽しく学校生活を送っていきます。

 

6年生 租税教室!

 

学校のサクランボの実もかなり赤くなってきました。明日からゴールデンウイークになります。新型コロナ感染症は、まだ続いていますので、連休中の不要不急の外出は控えるようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日、6年生は、柏税務署の方をお招きし、「租税教室」を実施しました。

まず、税とは何か、どのようなものがあるかを図などで説明していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、もし税がなくなったらどのような暮らしになるか、DVDのアニメーションを見て、勉強しました。警察や救急車も有料となり、暮らしにくい世の中になることが、わかりやすく説明されていました。

 

 

 

 

 

 

 

  最後に、「一億円」を持たせてもらいました。実物でなく、サンプル品でしたが、大きさ、重さは、実物と同じです。「重い」「ほしい」「宝くじを買おう」といった声がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学習の内容を自主的にノートにまとめていた児童もいました。

ただ、教科書や資料だけで学ぶだけでは得られない、貴重な学習機会となりました。日頃子どもたちも払っている消費税をはじめ、税について考える機会になってくれればと思います。