校長室

2012年9月の記事一覧

カリキュラムでつなぐ小中連携

 10月26日 布佐の3校で公開研究会を!
   みなさん、見に来てください

  新しいカリキュラムを3校で作りました。どうして作ったのか?それには3校の教職員には
 ある思いがありました。それを研究紀要の冒頭に書きました。
 ぜひご来校いただき、布佐小、布佐南小、布佐中と連続した実践を見ていただきたいと願
 っています。
    布佐のまちを支える小中の子どもを育てるという発想

学校は、子どもをよき社会人として生きるに必要な資質、能力をはぐくむ場所です。小学校、中学校の子どもは、同じ地域で生活しています。小学校から中学校と成長しながら、生活の範囲を広げつつ、地域とのつながりを深めています。 私たちは、改めて、子どもたちのすこやかな成長の鍵は地域にあると考えています。

朝、夕に路地に立ち、「おはよう」「おかえり」と声をかける街角の大人たちから、子どもたちは、規範や思いやりやコミュニケーションを学んでいます。布佐という地域にはそれだけの教育力があります。そのような布佐の地の教育力を私たちは、小、中をつないで子どもを育てる教育内容として開発したいと考えました。それには、一つの大きな願いがあります。この教育内容の存在により、布佐小学校、布佐南小学校、布佐中学校が未来永劫につながって、布佐のまちを支え続ける人材を輩出する地域の学校でありたいということです。私たち3校教職員は、地域、保護者の強い願いに支えられ、布佐の文化、歴史、風土、人、まち、くらし、まつり、水害などをテーマとして、教育内容を「ふさカリキュラム」として造りあげる決意をしました。その願いは唯一つ、「ずっとつながる小中学校でありたい」のです。

しかしながら、私たち教職員は、いつかはこの学校の勤務を去る日が来ます。私たち教職員がたとえ異動により入れ替わろうとも、この「ふさカリキュラム」は、次の代の教職員により受け継がれ、布佐の小中学校に通う子どもたちが、必修する教育内容として位置づくよう配慮したいと考えています。地域の方々には、このカリキュラムが、たゆみなく教え続けられるよう働きかけていただきたいと願っています。そのような思いをこめて、このカリキュラム開発の目的を記しておくことにします。
                              布佐中  校長