2015年3月の記事一覧
その5 カウンセラーの眼「バソトシン(ホルモン)の功罪」
<カウンセラーの眼「バソトシン(ホルモン)の功罪」> 先日のテレビで放映されていた中で、面白い内容を掲載します。
東大チームが、「メダカ」の実験で、「三角関係」をつかさどるホルモンを発見しました。実験は、「バソトシン」を打たないオスメダカは、同じ水槽にメスメダカがいても、近寄りもしなません。
次に、「バソトシン」を打ったオスメダカは、同じ水槽のメスメダカに近寄り寄り添うように泳ぎました。その後、この水槽に、もう一匹別のオスメダカを入れると、「バソトシン」を打ったオスメダカが、別のオスをメスに近寄らないように排除する行動をとることが分かりました。
この実験結果をもとに、人間にもこの「バソトシン」に似たホルモンがあることが分かっています。メダカの結果を人間に応用できると、「三角関係からのもつれや犯罪」などが、なくなるかもしれません。
その4 校長室コラム2「職員のお別れ」
<職員のお別れです!> 今年度、4月8日から、調理補助(市)として勤務をいただいていました、3名(吉澤 緑さん、高嶋 好美さん、村山 奈留美さん)が、本日付けで勤務最終となりました。
給食の片付けが一段落したところで、夕方、職員室で、「花束」と「記念品」をお渡ししました。4月13日(月)に「離任式」を予定していますが、3名とも仕事の関係で、残念ながら欠席になるとのことです。「3名の方には大変、お世話になりました。吉澤さんは7年間、調理場でお仕事をしていただきました。ありがとうございました。」
その3 校長室コラム「明日が修了式」
<校長室コラム「明日が修了式になります」> はやいもので、明日が「修了式」になります。1年、2年生の全員が、「修了証」を授与し、進級となります。
今日は、どのクラスも、念入りに清掃をしていました。放課後は、教室の「ワックスがけ」をしていました。明日は、綺麗なピカピカに光る教室で、「修了式」を迎えます。
その2 生徒の活動「美術部 陶芸体験教室に」
<生徒の活動「美術部 陶芸体験教室」> 21日(土)に、美術部(参加10名)は「陶芸体験教室」で益子町へ出かけました。
「つかもと」で、ロクロを回しながら、各自思い思いの「皿」や「湯飲み」、「花瓶」などを作製しました。写真をみると、「売り物」になるような作品も出来たようです。
「校長も一緒にどうですか?」と、浅見先生に勧められたのですが、今回は「家のお墓まいり」を優先して、参加しませんでした。また、機会があればご一緒させていただきます。
晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> 平成26年度、最終日の給食となりました。
今日の献立は、ご飯、牛乳、かに玉、野菜のマーボー炒め、肉ワンタンスープ、リンゴのタルトでした。最終の行事食で、中華3品とデザート(リンゴのタルト)がつくという贅沢なメニューになったので、生徒たちも大満足だったと思います。
*「かに玉」まめ知識* 「かに玉」は、芙蓉蟹(ふようはい)とも言われる中国料理の一つで、溶き卵にかに玉を合わせて焼いた料理です。
日本で、広く知られているのは、全卵を用い、かに玉と野菜類を混ぜて焼き、あんをかけた広東風のものです。
そのまま、かに玉として食べても、ごはんにのせて「天津飯」にしても美味しく食べられます。ちなみに、「天津飯」は日本の中華料理店が作った独自の料理だそうです。
***参考文献「給食ガイド」(H27,3,23) 伊藤 敦子栄養教諭