2015年6月の記事一覧
6月7日(日)その3 カウンセラーの眼「ストレスの対処法」
<カウンセラーの眼「ストレスへの対処法」> 県春季大会での生徒たちの様子を見ていると、「ストレス」に強い子と弱い子がいます。弱い子は、自分の力を発揮できずに負けてしまいます。逆に「ストレス」に強い子は、100%から120%の力を発揮して勝ち上がることができました。
日本人は、「ストレス」を感じる度合いが、他国から比べると高い、という結果があります。
「ストレス」を感じると、体(頭)の中で対抗するホルモン「セロトニン」を分泌します。「ストレス」に対抗できるたくさんの「セロトニン」が分泌されれば、「ストレス」を感じないでプレーすることができます。
日頃から、「セロトニン」をたくさん出せるような体を作っておくための対処策をお教えします。
1 1日に30分ぐらい、「ジョギング」や「軽いランニング」などの運動をする。・・・運動をすると、「セロトニン」が分泌します。
2 仕事や勉強の途中で、背伸びやストレッチなど、体をほぐす。
3 日頃から、試合の前などに「バナナ」を食べる。
4 親や家族、兄弟、ペットでもいいので、話しかけたりふれ合いをしたりする。
***今週の木曜日と金曜日に「中間テスト」があります。「ストレス」に弱く、思うようにテストの点数が上がらない生徒は、上の4点を実践してみでください。「得点アップが、期待できるかもしれません。」