2015年6月の記事一覧
6月28日(日)その2 校長室コラム「県総体地区予選会まで2週間」
3年生にとっては中学校最後の大会になります。この1,2週間の生徒のようすを見ていると、不注意やちょっとふざけてなどの理由で、小さなケガが何件か起きています。ケガをすると、2週間後の地区大会に参加できないなど、悔いが残ることになります。 ケガをしないのも一流プレイヤーになるための必要条件になると考えます。明日からの2週間、自己管理、そして自分で考えて正しい行動をしてほしいです。
6月27日(土)その2カウンセラーの眼
<カウンセラーの眼> お子さんの結婚について、気になりますか? まだまだ先なので、考えていないかもしれませんね・・・
以前は、「仲人」さんがいたり家柄などを見たりしながら結婚(見合い結婚も)していたようですが、現在は男女とも、なかなか結婚しない(できない)世代になっています。特に、男子は結婚の機会がなく40、50歳になっても独身者が、近所でも目に付きます。
***このような時代にあって、私の初任で赴任した小山市内の小学校で3年間(4年、5年、6年)担任した子の結婚式に招待されました。40代で結婚する教え子にエールを贈る意味で、明日は「乾杯」を歌ってこようと思います。
6月27日(土)雨のち曇り その1 校長室コラム
<校長室コラム「夕方、矢中へ行きました」> 夕方、矢中へ行きました。我が家にでたアルミ缶を持っていきした。矢中ではアルミ缶も分別も行っていますので、各家庭にあるものを持参(お子さんをとおしてでも)してください。現在は、換金していませんが、今後、生徒会の資金になることも考えて、検討していきたいです。
6月22日付け、讀賣新聞で、「横浜市教委 教員ノー残業、親に協力を」という記事がありました。
横浜市教育委員会は今年、保護者に、教員の長時間労働解消への協力を求める異例の文書を出してたことが分かりました。「定時退勤日」などの設置を検討していると言うが、保護者はどう協力していいかと困惑しているという内容が書いてありました。
***夏場は「部活動」の練習終了が18時30分で、その後、各顧問の職員は学級事務や教科の教材研究、テストの採点事務があるので、帰宅も遅くなつてしまいます。しかも、土、日も練習や練習試合、大会等で家を不在になることが多いという厳しい現実があります。このような現状の中でも、職員たちは精一杯、勤務をしてくれていることに感謝をしています。
6月25日(木)その3 カウンセラーの眼「ご・ず・こん」
私も最近、雑誌の中で目にした言葉です。「ご・ず・こん」とは、「ごぼうのご」、「豆の音読み”ず”のず」、「昆布、根菜のこん」をとって名付けられたようです。
近年の日本人の食生活の変化(肉食などの西欧化)から、「大腸がん」が大幅に増えています。そこで、お家でも不溶性や水溶性の食物繊維を多く含んだ「ご・ず・こん」と言われる食品や食材をバランス良く摂取するようにしていってほしいです。
***参考文献 栄養士 宮島則子さんが書いた雑誌から引用
6月25日(木)その2 校長室コラム
<校長室コラム「教育相談+実力テスト週間も後半に」> 日中、ここ2日間は「雨」は降らずに推移していますが、この夏の天候は「異常気象」が続くという長期予報も出ています。
今週はじめから、生徒と担任との「教育相談」と3年は朝の時間を利用しての「実力テスト」週間になっています。「教育相談」の時間を確保する関係で、5校時で下校なので、部活動の練習時間は約1時間多くとれることになります。
写真は、3,4校時に実施した「総合的な学習の時間」の「Happiness Time」の様子です。本校の職員が専門性を活かして講義や演習をしています。
***4月の入学式から約3ヶ月が経過し、矢中に馴れてきたこともあると思いますが、1年生の2名から4,5名が、30分、1時間と「遅刻」してくるのが気になります。8時15分過ぎに登校してくる矢中生を見かけたときは、担任や学校に情報を入れていただけるとありがたいです。
6月24日(水)その4 校長室コラム
道徳学習指導案「資料名 キャッチボール」.pdf
道徳学習指導案「資料名 電車の中で」.pdf
校長の道徳授業計画(案).pdf
(PDF 上の指導案及び授業計画をクリックすると、ファイルが開いてご覧いただけます)
<校長室コラム「個別指導コーナー 校長の道徳授業」> 朝、佐藤禎芳先生から嬉しい報告を受けました。
内容は、朝、東町の自宅を出るとき、ご近所の高齢の方が来られて、「矢中生は礼儀正しい。高齢者にも大きな声であいさつしてくれる。」などと、お褒めの言葉を言われた、ということでした。矢板駅東側在住の生徒たちの日ごろの生活態度がとても素晴らしいことを、地域の方々が好意的に見てくれていて嬉しく思いました。
写真1,2枚目は、先週から、職員室廊下に設置した「個別学習コーナー」です。
勉強のことで聞きたいとか、分からない問題を先生に聞きたいなど、このコーナーで先生方に指導やアドバイスが受けられます。職員室の中で指導受けることは、抵抗があると思うので、このコーナーを利用して休み時間の1分でも2分でも、教科担当の先生から教えてもらってください。
写真3,4枚目・・・生徒会緑化委員会で種から育てた花苗のプランター(約100個)を市内の官公庁や施設、企業などに配布したいと考えています。近日中に、配布できると思います。
***このブログで先週、予告をしましたが、校長の道徳授業を計画しました。
来週から、1年生7クラスで道徳の授業を担任と一緒に実施していきたいと考えています。
昨年度と同様、私の専門分野である「ロールプレイ(役割演技)」を中心発問で取り入れた道徳を提案したいと思います。
なお、これら7クラスの道徳授業については、「公開」とします。小・中・高校の職員や矢中保護者の皆様で都合がつく方は、是非、ご来校ください。
6月24日(水)その3 ブックトーク2回目
<ブックトーク2回目> 本日、朝の読書の時間を利用して、「ブックトーク」がありました。
外部人材の先生方にも来校いただき、今日は2年生のクラスで「ブックトーク」をしました。
小口先生が私用でお休みだったので、1組には軽部先生が急遽、「ブックトーク」(アガサ・クリ
スティの話を中心に)をしていました。
3年のクラスでは、図書委員会の生徒たちが「ブックトーク」をしていました。
***矢中の生徒たちは、毎月の「ブックトーク」をとても楽しみにしていることが今回、よくわかりました。
6月23日(火)その4 カウンセラーの眼「情報通信安心安全 標語」
〇情報は その一押しで 世界旅(和歌山県の中学生)
〇「送る」より 「贈る」気持ちで 送信を(東京都)
〇悪いのは ネットじゃなくて 自分だよ(神奈川県の小学生)
〇思いやり いつでもどこでも ネットでも(兵庫県の中学生)
〇おかあさん SNSより わたし見て(徳島県)
〇ネットでは 見えないからこそ 思いやり(福井県の小学生)
〇書きこまない 自分が傷つく その言葉(富山県の高校生)
〇指一本 世界とつながる 心の輪(富山県の高校生)
〇送信は ”心”を”送”よ 大切に!!(静岡県の高校生)
6月23日(火)曇りのち雨 その2 校長室コラム「教育相談週間」
<校長室コラム「今週は、教育相談週間です」> 今週は、教育相談週間になっています。
担任と生徒一人ひとりの1対1の面談をします。
予定表にしたがい、この4月から3ヶ月間の学習や生活、友達関係などを、担任に気軽に話してほしいいと思います(写真1から4枚目)。
また、今週は3年生の2回目の「実力テスト」週間にもなっています。始業前に1教科ずつテストを行っています。テストの関係で、今日の朝の「あいさつ運動」(写真5,6枚目)は、生徒会2年の執行部が参加してくれました。
6月22日(月)その2 校長室コラム
(PDF 上の「長袖シャツ」文書をクリックすると文書がご覧いただけます)
<校長室コラム「体育着、冬用長袖シャツの導入について」> 今年度4月から、体育部の方で検討してきました「冬用長袖シャツ」について、学校では導入の方向で動いていきますので、御理解と御協力をお願いしたいと存じます。
本日付けで、お子様をとおして同じ文書が届きますので、よく内容を確認、よろしくお願いいたします。
6月21日(日)その2 カウンセラーの眼
水沢さんは、日本で一番最初にプロパンガス事業をはじめた老舗の3代目です。人口が減少し、プロパンガスに明るい未来が見えないと察して、プロパンバスを入れている客の家のリフォーム、宅配水、オール電化、太陽光発電システムなどの多角的な販売をしながら売上高を増やしている方です。
この水沢さんの社員教育の中で、新規採用社員に「今の生活が当たり前ではなく、ありがたいと感じる価値観を身につけてほしい」と話しているそうです。
そして、入社前の内定者に、入社前に「海外一人旅」をしてくるようにという課題を課しているそうです。日本に生きていることがいかに恵まれているかを実感してもらうためだそうです。
「一人旅」の資金作りのために内定者には会社で働いてもらい、高めの時給を支払うそうです。入社前、海外に「一人旅」をして、別人のように心身ともにたくましくなって帰ってきた若者を見て、行かせてよかったと思うのです、と。
***「ありがとう」の反対語は? 「ありがたくない」ではなく、水沢社長の答は、「当たり前」なのだそうです。
6月20日(土)その2 カウンセラーの眼
山西教育長は、幸手市の教育長になって2年目ですが、教育長になつてからも、市内の小中学校へ出向き、道徳や教科での先生方へ示範授業を続けているそうです。「学校、児童、生徒の様子を把握する上では自ら授業を実践し、公開することが、教師と問題点を共有するこの上ない方法だと思います。」と話しています。
***全国的に見ても、県や市町村の教育長さんが学校に出向いて「示範授業」をするのは聞いたことがありません。山西教育長さんのような考え方や学校現場に目を向けた教育長さんに敬意と尊敬を抱きました。この記事を読み、今年も「校長の道徳授業」を実施しようと教材研究を開始しました。最初に、1年生の全クラスで道徳授業をしたいと考えています。
******参考文献「日本教育新聞」(H27,6、1) 日本教育新聞社
6月19日(金)その5 狂言を楽しむ3つのポイント・・・解答
<狂言を楽しむ3つのポイント・・・解答> 昨日の「演劇(狂言)教室」の学校ブログの記事の中で、狂言を楽しむ3つのポイントを出題しましたが、生徒たちは3問とも正解できましたか?
ちなみに、朝の職員打ち合わせで、「3つのポイント分かる人?」と質問したところ、約10名しか手を挙げられませんでした。***ちょっと、残念です・・・。
〇狂言を楽しむ3つのポイントの解答 *( )が正答
1 どこでもいいので、面白かったら(笑う)。
2 室町時代の言葉なので、分からない言葉は(無視する)。
3 (想像)して楽しむ、でした。
6月19日(金)その3 カウンセラーの眼「期待の星!」
<カウンセラーの眼> 前任の小学校(全児童約200名の小学校)での「入学式」前日のことです。
「校長先生、保護者席は35でいいですか?」と、職員の声。「だめだめ、両親と祖父母も来るから、100個用意して。」と私が答えました。ここ10数年前ぐらいから、小学校の「入学式」に両親で参列するのが普通のようになりました。しかも、父方の祖父母や母方の祖父母まで参加する家も出現してきました。
保護者やご家族にとって、お子さん(お孫さん)は、少子化の現在にあってはまさに「期待の星」、「熱い希望の星」のような存在なのだと、改めて感じています。
矢板中に異動し、2回目の「入学式」を見ましたが、保護者の半数近くが「両親」で参加となっているようでした。椅子は生徒数プラス100個並べるよう指示しました。
これほどまでに、親からの熱い視線と大きな期待に応えようと、生徒たちは日々、努力し、登校してきます。将来の日本を支える日本人となるべく、矢中生徒たちを育てていかなければいけないと考えています。
6月18日(木)その3 校長室コラム「花壇にもHAPPINESS」
<校長室コラム「花壇にもHAPPINESS」> 今日の演劇教室で、市文化会館へ行く途中で強い雨が降り、制服が濡れた生徒たちがいました。帰りは、雨もなく帰ることができました。
写真1から9枚目・・・マリーゴールドの配置を写真1から見てください。「H」「A」「P」「P」「I」「N」「E」「S」「S」という花文字になっています。これは、先週土曜日のPTA3年親子奉仕作業のときに、花苗の移植の時に、遊び心で定植してくれたものです。
***花壇も「HAPPINESS」な矢板中になっています。14時50分に、職員室に入ってきた2年生女子が、「校長先生、今日が私の誕生日なんです。」と訴えてきました。「お誕生日、おめでとうございます! ごめんね、生徒会の『バースディ名札』が遅れていて、あげられなくて・・・。」とお詫びをしてしました。
6月17日(水)その3 カウンセラーの眼「幸運の確率は?」
<カウンセラーの眼「幸運の確率は?」> 「自分にいいことが起こる確率って、何%だと思いますか?」 答は、サイコロの目で偶数と奇数の出る確率と同じで「50%」だと思うでしょう・・・。
正答は、「いいこと、幸運が訪れる確率は、63%」。逆に「幸運にならない確率は37%」になります。
この「幸運の確率」を実証した人が、スイスの数学者レオンハルト・オイラーです。オイラーの実験(写真)は、男女13枚ずつトランプを持ち、1枚ずつ出していって、同じ数字になる確率を導き出したそうです。男女のトランプの枚数を130枚まで増やしても、同じ確率になったそうです。
トランプの1枚、1枚は、その人の好む相手の性格や顔、体形、収入、知識、家柄などを13あるとして、トランプを出していきます。130枚、130個の好みを提示しても、男女が幸運に巡り会える確率は「63%」あることから、無理、ダメだなどと感じている人も、自信をもって行動していってほしいです。
加えて、「63%の幸運」をよりアップ(引き上げる)する術は、
1 自ら行動を起こすこと。積極的に行動すること。
2 周囲の人に応援してもらえる人間性や性格。好印象を持たれるような言動。
3 常日頃の自分の行動 の3つだそうです。 この術があれば、「幸運の63%」を「70%」「75%」にまでも引き上げることが可能だそうです。
***「幸運」「成功」「出会い」「親友」「結婚」などで、成功する確率は「63%」あること。そして、その確率は自らの言動、行動でアップできること、私も目の前が明るくなってきました・・・。
******参考文献「PRESIDENNT」(2015,6,29号)プレジデント社 P78.P79参照
6月16日(火)その2 カウンセラーの眼「中国の中学生気質?!」
「日本教育新聞」の中に、回答となる面白い記事が掲載されていました。
広島県内の中学校の校長先生が中国へ行き、中学生と話したときのことです。
校長先生「なぜ、君は英語が話せるのか?」と聞くと、
中学生「だって、習っているもの。」
校長先生「日本の中学生も習っているけど、しゃべれないよ。」
中学生「英語の先生が言ってた。日本人は入試のために勉強する。入試が終わると全部忘れ
るって。笑っちゃった。」
校長先生「じゃあ、君らは何のために勉強するの?」
中学生「英語は国際語だろう。僕らの可能性を広げるためさ。」と答えたということです。
この中学生の頭の中では、「実力をつけて、この国を創るんだ」という信念(強い心)があるということが分かったそうです。
***「国を創るために」英語や勉強をしているという中国の生徒たち。現在の矢中の生徒た
ちは「日本を創ろう」とまでの気持ちはないものの、「新たな矢中を創ろう」という気持ちがみな
ぎっているようで嬉しく思います。
*****参考文献「日本教育新聞」第6011号 日本教育新聞社 平成27年5月18日 第4面から
6月15日(月)その4 カウンセラーの眼「いい7つの習慣」
<カウンセラーの眼「いい7つの習慣とは?」> プロテニスプレーヤー 錦織 圭選手が小学校時代師匠であった松岡 修造さんの本を購入して読んでいます。
簡単な文体で分かりやすい内容で、ドリル形式で松岡 修造さんが質問に答える形で書かれています。
内容としては、
1 錦織 圭は、いい習慣を身につけたことで成功している。
2 誰でも、いい習慣を身につけると人は変われる。
大人は、意識して「7つの習慣」を身につけることが大切である。その7つとは、
1.感じること 2・工夫すること 3・準備すること 4・切り替えること
5・受け入れること 6・反省すること 7・感謝すること
の7つだそうです。
***本を読んでいくと、「松岡修造、ちょっとおかしいぞ。」「変だぞ。」と思えてきましたが、結論は「人生、楽しく」「プラス思考で」「何事も前向きで」ということであり、同感できる部分もありました。1日で読み終わりますので、校長室に1冊置いておきますので、レンタルいたします。
******参考文献「解くだけで人生が変わる!修造ドリル」松岡 修造著 アスコム株式会社 2015年
6月15日(月)その3 校長室コラム「6月も折り返し地点に!」
<校長室コラム「はやいもので、6月も折り返し地点に!」> 6月の春の季語に「麦秋(ばくしゅう)」がありますが、学校のまわりの畑には「麦」(写真6枚目)が黄金色に輝き、刈り取りを待っています。 この写真を見ても「麦の秋」書く「麦秋」は「春」、6月の季語になることが分かりました。
写真1,2,3,5枚目・・・写真のとおり、矢板中は「Happinessな中学校構想2年次」、「進化する矢板中」をMISSIONに4月8日からスタートしました。昇降口や玄関に掲げた掲示物(私の書いた文字)のキーとなる言葉が、十分に生徒や職員に浸透し、日々の生活や学習の中で「進化」が感じられます。
校舎内外は、先週土曜日の「3年親子奉仕作業」のおかげもあり、きれいに感じられます。
***16時過ぎ、「遠雷」が聞こえたり「竜巻注意報」が発令されたり、途中から急に大粒の「雨」が降り始めたいしました。外の部活では、「大雨」で体や体育着がびしょ濡れになった子も多くいました。風邪などひかないように、注意してあげてください。
6月14日(日)その2 校長室コラム「午前中、学校へ行きました」
<校長室コラム「午前中、学校へ行きました」> 今日も暑いくらいの一日でした。逆に雨の予想が出ていますが、雨雲が矢板の空にはかからないようです。昨日の3年PTA親子奉仕作業では、たいへんお世話になりました。
午前中、学校で練習をしていた部は、「男子バレー部」と「ソフトボール部」、「吹奏楽部」などで、あとは練習試合に出ている部もありました。
今週も色々な行事、目白押しです。「スポーツ大会」や「演劇鑑賞会」など、色々な場面で、「Happiness」をかんじられることと期待しています。
<校長室コラム>
6月13日(土)その4 カウンセラーの眼
<カウンセラーの眼「よく遊ぶ者は、よく仕事をする」> この言葉は、「日本で本物のウィスキーを作りたい」というこだわりを胸にニッカウィスキー創業者の竹鶴 政孝の名言です。
<カウンセラーの眼「よく遊ぶ者は、よく仕事をする」> この言葉は、「日本で本物のウィスキーを作りたい」というこだわりを胸にニッカウィスキー創業者の竹鶴 政孝の名言です。
政孝は、遊びには人一倍熱心で、凝り性で釣り竿は200から300本所有していたようです。
***目標を掲げ、チームに仕事の成果だけを求めることだけがリーダーの役割ではありません。メンバーのコンディションを心身ともにベストに保ち、仕事への意欲を高めるために、まずはリーダー自ら本気で遊んでみてはどうでしょうか?!
******参考文献「PRESIDENT」(2015,6,15)プレジデント社 p113
6月13日(土)その3 校長室コラム2「県中体連新体操大会 開催」
<校長室コラム2「県中体連春季新体操大会に出かけてきました」> 本日、県体育館を会場に「県中体連春季新体操大会」と「全国高校総体新体操大会県予選会」を合同で実施しました。
昨日もお話したとおり、今年度、県中体連新体操専門部長を兼務していることから、朝8時の準備と打ち合わせから閉会式終了(16時00分)まで、県体育館にいました。
昨日もお話したとおり、今年度、県中体連新体操専門部長を兼務していることから、朝8時の準備と打ち合わせから閉会式終了(16時00分)まで、県体育館にいました。
***自分の人生の中で、「新体操」を連続して7時間、見ることができて貴重な経験になりました。会場で、矢中1年生女子の保護者(母親)の方からご挨拶をいただきましたが、「娘が、小学1年から新体操を習っていて、次回の大会では参加させたい。」というお話でした。保護者の意向にそって、学校でも考えていきます。
6月13日(土)その2 校長室コラム
「PTA3年奉仕作業、お世話になりました」
<校長室コラム「PTA3年奉仕作業、お世話になりました」> 本日の「奉仕作業」、たいへんお世話になりました。たくさんの3年保護者と生徒の参加で、学校内がきれいになりました。大きな事故やケガもなく終了できてよかったです。
地区内では、氏家中学校と喜連川中学校などで「運動会」が開催されました。昨年に続き、よい天気の中で「運動会」ができてよかったですね。
6月12日(金)その5 カウンセラーの眼
「気持ちから、それとも形からはじめますか?」
<カウンセラーの眼「事を起こすとき、気持ちから、それとも形からはじめますか?」> 「何かをはじめたい!」とか「新たな取り組みをしたい。」、「〇〇な趣味をはじめたい」などと、誰もが考えることがあると思います。
このような時に、あなたは本当にできるか? やれるか? 時間はあるか? お金(経費)はあるか? などと、頭の中で色々考えますが、なかなか実行できないのが現実だと思います。
色々問題や障害があろうとも、発奮して実行してしまう人もいれば、頭で考えただけで実行できない人も多くいます。
では、自分で決心して、実行する段階になったとき、2つのタイプがあります。
1つ目は、 あなたは「気持ち」からスタートし、あとから道具や服装などを整えていくタイプ
2つ目は、先は考えずに、「形」からスタートし、道具や服装などをそろえ、「やるしかない」と自分に追い込んでいくタイプ
このように、2つのタイプがあります。あなたは、事を起こすとき、どちらのタイプでしょうか?
***私はというと、予想どおり(?)・・・、昔から「2 形からはじめる」タイプでした。過去には、「サイクリングで体を鍛えよう」と考えると即、「サイクリング用の自転車」を購入し、「英会話を勉強しよう」と考えると、「高価な英会話のDVD」を買う、「うたの王様」になりたいと思い立つと「カラオケ・マシーン」を買い込むなど、私の脳の回路は、「形」からはじめるタイプになっているようです。
どちらのタイプにも「善し悪し」があると思います・・・。
6月12日(金)その4 校長室コラム「中間テスト 終了しました」
<校長室コラム「中間テスト 終了しました!」> 2日間、5教科の「中間テスト」が終了しました。
今日の3校時以降から、クラスによっては採点したテストが返されています。テストの結果に、一喜一憂している生徒たちの姿が目に浮かびます。
特に、1年生は単元(一まとまり)ごとに行う「テスト」(小学校)とは異なり、いくつかの単元をまとめて、学習した範囲での「テスト」は初体験だったと思います。「中間テスト」前の勉強は、うまくできていたでしょうか?
写真1,2枚目・・・教育実習生の北林 裕佳先生ですが、今日で3週間の教育実習期間が終了します。矢中での実習の成果(よい思い出)を、今後の教員人生に活かしていただけることを期待しています。
6月11日(木)その3 中間テスト1日目
<中間テスト1日目> 今日は午前中3時間、3科目のテストがありました。
それぞれのクラスをのぞいて見ましたが、真剣な表情で取り組んでいました。特に、1年生は「中間テスト」的な定期テストはひじめての経験だと思います。思うように回答できたでしょうか?
明日、テスト2日目、2教科が行われます。
6月11日(木)カウンセラーの眼「家族で一番近い人は配偶者・・・」
<カウンセラーの眼「家族で一番近い人は配偶者でしょうか?」> 「家族という病」(下重 暁子著・幻冬舎新書・2015)の著書の中から、2回目の引用をさせていただきます。
「家族で一番近い人は誰ですか?」と問われたとき、皆さんは「誰」と答えるでしょうか? 回答の半分は「配偶者(夫や妻)」、半分は「我が子」と答えるようです。ちなみに、私は「妻」と答えます。
下重さんの文章では、「配偶者」回答した方々には、とても厳しいコメントが書かれています。その文面を紹介します。
〇人はつれ合った配偶者のことをほんとうに理解することはない。死という形で終止符が打たれてはじめてそのことに気がつき、もっと話をすればよかったと、聞いておけばよかったと後悔する。
〇もし、生前にそれを実行していたとして、どれほど理解が深まるだろうか。
〇自分のことですら、正確に把握することも出来ないでいるのに、他人のことが理解できるか。配偶者は他人なのだ。一番近い家族であるが他人である。
〇家族は暮らしを共にする他人と考えた方が気が楽である。 ***「家族という病」p51,p52の一部を引用
******私はこの文面を読んでから、ここ数日、妻との雑談や仕事の愚痴話なども、適当に聞き流さず聞いて返答するようになりました。世界で一番近い他人であるからこそ、理解したいな、という思いからなのかもしれません。
6月10日(水)その2 中間テスト前学習会 大盛況!
<中間テスト前学習会 大盛況!> 「中間テスト」が明日に迫ってきました。先週からはじめた「中間テスト前学習会」(昼休み)に多くの生徒たちが集まってきています。
「昼休みは遊びたい。」「友達とお話ししたい。」と思う心に負けずに、5教科の「学習会」に参加しています。
昨日は、2年生廊下の掲示物を紹介しましたが、生徒たちが「学習」に目が向いてきて、自らが「テスト」の点数アップに動き始めている姿が直に感じられます。
6月9日(火)その4 校長室コラム「テスト勉強の習慣は?」
<校長室コラム「テスト勉強の習慣は?」> 今週から、「中間テスト」3日前のため、放課後の部活動の練習が休止となり、生徒たちは帰りの会後、下校となっています。
写真は、2年生の廊下に掲示されている「中間テスト 学習時間調査」です。私には、とても興味をひく掲示物でした。先週から、1日ごとに、学級ごとに個人の家庭でのテスト勉強時間を集計し、平均した時間を分単位で記入しています。
***生徒たちは、この調査表を見て、「もっと勉強しないと。」「他のクラスに負けられない。」「ぼくたちのクラスがテスト勉強時間、1番になろう。」などと、友達やクラスの中で語り、話し合える機会になっているようで、面白く、素晴らしい企画だなと感心させられました。テスト勉強した時間に比例して、中間テストで点数がアップすることを期待しています。
6月9日(火)その2 カウンセラーの眼「縁結びの神、大はやり!」
<カウンセラーの眼「縁結びの神、大はやりだそうです!」> 先日、ブログで紹介した本「家族という病」(下重暁子 作 幻冬舎新書)の中から、私が印象に残った文面を数回に分けて、紹介していこうと思います。
下重 暁子(しもじゅう あきこ)さんは、宇都宮生まれで、早稲田大学を卒業後、NHKに入局。NHKでトップアナウンサーとなって活躍後、フリーになりました。その後、民放キャスターを経て、文筆活動をはじめます。現在は、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長を歴任しています。
今日は、「家族という病」から、「縁結びの神は、大はやり」という部分を参考に記入させていただきます。
人は、良き縁を求めて、言いかえれば、家族を求めて神頼みをする。各地の縁結びスポットに、若い女性が平日にも関わらず、多く集まってきます。
女たちは、そうやって外へ外へと行動しているが、男の姿は少ない。男も相手を求めているのだろうが、内へ内へバーチャル(SNSなど)な世界に走っている。
女性は、ある年齢になると、家を離れ一人住まいをし、自分で仕事を見つけ、恋人を見つける。ダメなのは、男の方で、いくつになっても家を離れず、母親と一緒にいる。気楽で、家事もしてもらえるからなのだろう。
男と女の生き方が逆転したようで、男の方が自立したがらない。自信がないのか。自分の世界に引きこもって、安心するのか。「困ったもんだ。」と母親は言いながらも、まんざらでもなさそうだ。
***下重さんらしい、切り口の鋭い私感の入った文章です。私は、「なるほど」と思いながらも、何か納得してはいけない、というような感情をいだきました。 お家で、この内容を話題にして、話し合ってはどうでしょうか?
6月8日(月)その3 カウンセラーの眼「六月病に負けないで!」
<カウンセラーの眼「六月病に負けないで!」> 最近は、「五月病」(新入生や新入社員が陥りやすい)ではなく、「六月病」(年代を問わず起こる)という心的な「適応障害」にかかる人が多くなっています。
新たな仕事や環境、学習への過緊張やプレッシャー、ストレスに負けてしまって起こる病気です。全員が、起こるのではなく「六月病」になりやすいタイプがあります。それは、
1責任感の強い人 2頑張り屋の人 3計画的で几帳面な人 4我慢強い人 5気配りや気遣いをし過ぎる人 6あまり感情を表に出さない人 この6つのタイプにあるような人は、ストレスを一人で抱え込み、自分を追い込んで「出社拒否」や「不登校」になってしまうことがあります。
では、「六月病」に負けない心と体作りのために、対策はあります。次のような生活習慣や食生活に心掛けてください。
1早寝、早起き(生活リズムを守る)
2太陽の光をたくさん浴びる(朝起きたら、太陽を浴びる)
3リズム運動を行う(ウォーキングやサイクリング、ジョギング、踏み台昇降運動などを行う)
4よく噛んで食事をとる(噛むことがリズム運動になっている)
5肉や大豆、卵などのタンパク質を多くとる(肉じゃががおすすめ)
6うなぎやたらこ、玄米などの「ビタミンB1」を多くとる(玉ねぎやネギ、ニンニクの「アリシン」をとると、より吸収が高まる)
7ブロッコリや柑橘類、キウイなどの「ビタミンC」を多くとる
8小魚や小松菜、千切り大根などの「カルシウム」を多くとる
***これらの8項目を実施したり、食したりすることで、体や心のバランスを整え、安定させる「セロトニン」というホルモンがたくさん増えます。「六月病」に負けない心と体ができます。是非、お試しください。
***参考文献「共済フォーラム 6」(NO,690) 公立学校共済組合編 6ページ,7ページ
6月8日(月)その2 学校評議員会がありました
<第1回学校評議員会がありました> 今年度最初の「学校評議員会」を行いました。学校評議員さん4名全員の参加をいただきました。
最初に、校内を巡回し、授業のようすを見ていただきました。生徒たちが、真剣に授業に参加している姿や「学び合い学習」(写真5,6,7,8枚目)をしているようすをご覧いただきました。
校長室にもどり、校長から今年度の「グランドデザイン」(学校経営構想)の紹介(5分間)、教頭から今年度の「具体策や努力点」の話。青木主幹から「生徒のようす」などを話させていただきました。
各評議員さんとの質疑の中で、
1 地域で、毎朝、さわやかなあいさつをしてくれる矢中生がいる。
2 月1回の「学校ブログダイジェスト版」の発行は、広報紙を補完する上でも、とてもいいことである。
3 矢中のいいイメージを続けてほしい。
4 「学び合い」により、自分の意見が言え、子どもたちが育っている。自分から学びに向かっているようで素晴らしい。
5 問題点として、玄関のところで生徒たち50人ぐらいにすれ違ったが、こちらが黙っていると「誰一人、あいさつをしなかった」という御指摘もいただきました。
***今年度の矢板中学校評議員さんを御紹介します。
〇山口 一夫様 〇小川 幸子様 〇大島 広一様 〇安達 洋子様 の4名です。よろしくお願いいたします。
6月7日(日)その4 校長室コラム2「私の学校経営(1年次)」
県中学校長会報116号 5面.pdf
(PDF 上の「4面」「5面」をクリックすると会報の原稿がご覧いただけます)
<校長室コラム「私の学校経営(1年次)」> 上のPDFの原稿(記事)は、「栃木県中学校長会報」(第116号 平成27年2月5日発行)に掲載された記事です。
昨年度、機会があって「学校経営」について12月頃、書き投稿しました。1年次の「矢中の学校経営」について書かせていただきました。同じコーナーに、北犬飼中と厚崎中の記事も掲載されていました。
昨年度、矢中に赴任して1年次途中の経営状況「MISSION Happiness」や「基本姿勢」などがコンパクトに書かれています。ただし、これを読まれた県内の校長先生方は、「矢中はどんな学校なんだ?」「MISSIONって何?」「Happiness?スタッフ?」など、現在の矢中像が見えない(想像できない)と思いますが、県内に「新たな矢中」「Happinessな矢中」のイメージが周知できたと感じています。
***今年度は、昨年度の発展として「Happiness2」「進化する矢中」をMISSIONに、生徒たちと職員、保護者の皆様方とともに、前進しています。
6月7日(日)その3 カウンセラーの眼「ストレスの対処法」
<カウンセラーの眼「ストレスへの対処法」> 県春季大会での生徒たちの様子を見ていると、「ストレス」に強い子と弱い子がいます。弱い子は、自分の力を発揮できずに負けてしまいます。逆に「ストレス」に強い子は、100%から120%の力を発揮して勝ち上がることができました。
日本人は、「ストレス」を感じる度合いが、他国から比べると高い、という結果があります。
「ストレス」を感じると、体(頭)の中で対抗するホルモン「セロトニン」を分泌します。「ストレス」に対抗できるたくさんの「セロトニン」が分泌されれば、「ストレス」を感じないでプレーすることができます。
日頃から、「セロトニン」をたくさん出せるような体を作っておくための対処策をお教えします。
1 1日に30分ぐらい、「ジョギング」や「軽いランニング」などの運動をする。・・・運動をすると、「セロトニン」が分泌します。
2 仕事や勉強の途中で、背伸びやストレッチなど、体をほぐす。
3 日頃から、試合の前などに「バナナ」を食べる。
4 親や家族、兄弟、ペットでもいいので、話しかけたりふれ合いをしたりする。
***今週の木曜日と金曜日に「中間テスト」があります。「ストレス」に弱く、思うようにテストの点数が上がらない生徒は、上の4点を実践してみでください。「得点アップが、期待できるかもしれません。」
6月7日(日)その2 校長室コラム「県春季相撲大会の応援」
<校長室コラム「県春季相撲大会の応援に」> 今日は、県春季大会3日目です。県総合運動公園では、相撲大会と野球大会(準決・決勝)がありました。 私が「相撲場」に到着すると、21チームが3ブロックに分かれての予選リーグをやっていました。団体戦に出場している学校は、すべて県北地区で、県央と県南から出場がありませんでした。
屋板中は、予選リーグ3戦とも善戦しましたが、決勝トーナメントには進出できませんでした。夏の総体でリベンジしてもらいたいです。
6月4日(木)その4 進路コーナー
「2016年度県立高校入学者選抜の方法など」
下野新聞 県立高入試関連記事(H27,6,3).pdf
(PDF 上の「県立高入試関連記事」をクリックすると、新聞記事がご覧いただけます)
<進路コーナー「2016年度県立高校入学者選抜の方法など 新聞記事から」> 昨日、6月3日の下野新聞の中で、「今年度の県立高校入試選抜」についての県教委からの記事がありました。
3年生やその保護者の皆さんには、注目する記事になると思います。
全体の傾向として、県立高校一般選抜の「学力」と「調査書」の点数の比重を見ると、「学力重視」の傾向がより強まっているようです。普通科では、「9:1」や「8:2」がほとんどです。ある県立高校の先生の話ですが、「学力だけを重視します。学力が高い生徒は本校を受検してください。」と言っていました。
将来の夢や就きたい職業、10年後の自分、20年後の自分などを真剣に考え、見据え、自分の「進路先(高校)」を決めていってほしいです。
6月3日(火)その2 校長室コラム「全校集会 表彰」
<校長室コラム「全校朝会 表彰」> 今日は朝の時間を「全校朝会」にして、地区春季大会等の表彰を行いました。
以前のブログでも地区春季大会での好成績を紹介しましたが、団体優勝 7個、個人優勝 8個(9個)獲得することができました。
「漢字コンクール」表彰や、他の大会の表彰もあったりして、前に出て表彰を受けた生徒は「57名」いました。約25分間の表彰時間でした。
生徒会学芸委員会主催の「漢字コンクール」で、各学年1番になったクラスを紹介します。
1年生・・・1位 7組
2年生・・・1位 4組
3年生・・・1位 5組 でした。
***昨年、秋の大会と比べると、個人の技術力や戦術面、チーム力、組織力など、飛躍的に向上したことで、この春季大会で素晴らしい成績を残したものと考えています。
今週末には、県春季大会があります。 私と小川教頭で、各会場に出向き応援したいと思います。「進化した矢中」のプレーを見せてくれると期待しています。
***秋の
他の
6月2日(火)その3 カウンセラーの眼「整理整頓 5つのスキル」
<カウンセラーの眼「整理整頓 5つのスキル」> 「断捨離」という言葉が登場しましたが、あなたは整理整頓が得意でしょうか?
テレビでお馴染みの近藤 麻理恵さんが、「ときめくかどうか」で、残すかを決める基準と言っていました。
東京大学の松原 隆一郎教授が唱えている「整理整頓スキル5つの鉄則」を紹介します。
鉄則1・・・自分の持ち物の適正量をきちんと知れば、モノは増えない。
鉄則2・・・動作、動線とモノを置く高さを意識すれば、散らかりにくくなる。
鉄則3・・・使用頻度別収納で圧倒的に使いやすくなる。
鉄則4・・・グルーピング(複数の道具をひとまとまりに)して、無駄な行動をなくす。
鉄則5・・・定位置管理で、「捜し物」の必要なし。
***捨てる規準を定め、整理に踏み切りましょう。私も、「断捨離」に挑戦していきます。
******参考文献 「讀賣新聞」(2015,6,2) 18面から参照
6月1日(月)その3 カウンセラーの眼「家族という病・・・」
<カウンセラーの眼「『家族という病』という新書を読んでいます」> 先週、気になる本を見つけ、購入し、読みはじめています。
題目は、「家族という病~家族ほど、しんどいものはない。~」著者は、元NHKアナウンサー、現在作家の下重 暁子(しもじゅう あきこ)さんです。 目次も、衝撃的な小見出しになっています。第1章を抜き書きすると、
第1章 家族は、むずかしい
家族を盲信する日本人
なぜ事件は家族の間で起きるのか
結婚できない男女が増えたワケ
子離れが出来ない親は見苦しい
仲の悪い家族の中でも子はまっとうに育つ など、など。
下重さんが、自分の経験談と逆説的に書いた内容ですが、「なるほど。」と納得できる内容もあります。「25万部」売れているベストセラーの新書です。
***読み終えたら、またこの本の内容や感想を掲載します。
***参考文献 「家族という病」下重 暁子 幻冬舎新書 2015年
6月1日(月)その2 校長室コラム「衣替え」
<校長室コラム> 今日から「衣替え」です。男子は、ワイシャツ、女子は白い夏服になり、学校全体が白く明るく感じられます。
写真3,4枚目・・・朝から、体育館内の照明で、「球換え」しても点灯しないものについて、安定器等の交換工事がありました。すみやかに足場を組み、工事を始めてくれました。照明が、午後にはすべての照明が点灯しました。加えて,南壁面の「四角い時計」も修理してくださいました。
写真6枚目・・・昨日の県北中学校剣道大会で、剣道部は男子の部「第3位」入賞を果たしました。
写真7枚目・・・昨日の「さくら市卓球大会」において、女子ダブルスで「第3位」になりました。「おめでとうございます。」