過去ブログ(平成27年度)

2015年5月の記事一覧

5月28日(木)その2 校長室コラム「新体力テスト 実施」

 
 


<校長室コラム「新体力テスト 実施」> 朝、パラパラと雨がちらつき心配しましたが、日中は曇り空で、「新体力テスト」の実施には最高のコンディションでした。1学年2時間ずつを使い、事故や怪我もなく終了しました。 写真は、「新体力テスト」のようすです。矢中が今年度も抽出校になっていることから、生徒の「新体力テスト」の結果を、県教委(文科省)に提出になります。

3年生は、「地区春季大会」が終わりホッとも出来ずに、始業前に「実力テスト」を行っています。

明日は、進化する(新たな)企画で、矢板高校生数名と職員が来校して3年生を対象に、「出前授業」を実施してくださいます。楽しみです。

5月27日(水)その4 ブックトーク(1回目)

 
 
 
  

<ブックトーク(1回目)> 矢中、恒例の「ブックトーク」が、今年度も外部人材(ボランティア)の先生方の御厚意により実施できることになりました。 職員打ち合わせで、先生方の御紹介をさせていただきました(写真1枚目)。

今回は、1年生の各クラスで「ブックトーク」をしていただきました。今年度から、中村 惠子先生(前安沢小学校長)が、矢中の「ブックトーク」をしていただけることになりました。

5月27日(水)その3 カウンセラーの眼「サラリーマン川柳から」

<カウンセラーの眼「サラリーマン川柳」から> 毎年、第一生命が募集する「サラリーマン川柳」ですが、数日前に審査結果が発表されました。ベスト10を紹介します。

ベスト1・・・皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞 (イソノ家)

ベスト2・・・湧きました 妻よりやさしい 風呂の声(湘南おじん)

ベスト3・・・妖怪が ヨー出るヨー出る 妻の愚痴(ごまさん)

ベスト4・・・壁ドンを 妻にやったら 平手打ち(若ジイジ)

ベスト5・・・記念日に 「今日は何の日?」 「燃えるゴミ!!」(FUTA)

ベスト6・・・増えていく 暗証番号 減る記憶(なにが正しい)

ベスト7・・・あゝ定年 これから妻が 我が上司(呼人)

ベスト8・・・オレオレと アレアレ増える 高齢化(エビカニ)

バスト9・・・ひどい妻 寝ている俺に ファブリーズ(冷てえ!)

バスト10・・・充電器 あったらいいな 人間用(電池切れ)

***お家の中で、掲載した川柳を読んだり解説、評論したりしながら、この10作品を我が家の「ベスト10」に変換してみてはどうでしょうか? ただし、会話と笑顔が重要な観点になります。  ***第一生命のホームページから引用

5月27日(水)晴れ その1 校長室コラム

「教育実習生 25日から」

 
 

<校長室コラム「教育実習生 25日から1名、実習しています」> 写真の花苗(80株)は、矢板高校からいただきました。この月曜日、「等賞旗とその棒」を貸与したお礼に、「花苗」をいただきました。緑化委員会で、プランター等に移植したいと思います。

写真3枚目・・・遅れてしまいましたが、25日(月)から教育実習が始まっています。平成27年度前期は、北林 裕佳先生1名が実習しています。2年5組に入り、数学科の佐藤禎芳先生が指導教官となっています。充実した3週間になることを期待しています。


 

〇今日の放課後、「校内研修」で「エピペンの使用」に係る講習会を開きました。講師には、校医の池田先生にお願いしました。アレルギーの原因や症状、エピペンの使用方法などを実技を通して丁寧に教えていただきました。

5月26日(火)その2 カウンセラーの眼

「自己肯定感と自尊感情を育てる」

 

<カウンセラーの眼「自己肯定感と自尊感情を育てる」>  毎日、矢板中HPの学校ブログをご覧いただき感謝にたえません。5月に入り、1日平均で「600~800件」のアクセスを頂いています。このコーナー「カウンセラーの眼」は、私の長く研修(勉強)をしているカウンセリングや相談事例の臨床経験などを活かした内容などを掲載しています。日々の子育てや家庭教育の中で、活用していただけると幸いです。

今日の内容は、「自己肯定感」と「自尊感情」です。

お家や学校で、毎日のようにマイナスの言葉のシャワーを浴び続けたお子さんは、「マイナス思考」の人間になっていく傾向があります。子どもが、失敗したり問題を起こしたりすると、親や教師は原因探しや良くないことへの指摘、叱咤激励(叱る、怒る)をしてしまいがちです。

このような場合でも、お子さんの「存在感」や「安心感」を持たせることば掛けが必要になってきます。「アイ(I)・メッセージ」という用語がありますが、お子さんが何か問題をしたとき、叱りたい、怒りたい時は、意図的にふっと一息ついて、「私(お母さん)は・・・・」「私(お父さん)が・・・・・」というように、主語をつけて話しかけてあげてください。「お母さんと一緒に片付けよう。」「私も小さい頃、同じ失敗をしたんだ。」「お父さんは、よくないことだと思うけど、どうかな・・・。」などと、言うことで、お子さんに反省をうながし、「心の安定」や「安心感」が得られます。

***世界的な調査からも、日本人の子どもは「自己肯定感」や「自尊感情」が、他国と比較して低いことが分かっています。是非、矢板中の生徒(子どもたち)の「自尊感情」が高まるように、お家と学校が協力体制で、育てていきたいです。