2017年6月の記事一覧
「第1回スポーツ大会(全員リレー)」
グランドコンディションの関係で延期されていた、体育委員会の主催による「第1回スポーツ大会(クラスマッチ)」が、生徒たちの願いが叶い、6月1日(木)6校時目に開催されました。種目は恒例の「学年別・学級対抗全員リレー」です。運動会を6月開催としたため、運動会の練習を兼ねてのスポーツ大会となりました。入場隊形を作り、指揮者の合図で号令をかけての入場ということで、例年に増して白熱した雰囲気となり、たいへん迫力のあるレースが展開されました。どのクラスも一生懸命の走りを見せ、最後まで力いっぱい走り抜きました。
このスポーツ大会は、生徒の感動を高め自主性を育てることを目的として、生徒会体育委員会が主催する、生徒にとって最も楽しみとしている生徒会行事です。朝練習の計画を立てたり、リレーのオーダーを組んだりと、各学級で力と知恵を出し合いながら、クラスの団結力が高まる素晴らしい行事となったと思います。
結果は、1年生が6組、2年生も6組、3年生は2組が1位を獲得しました。各クラスとも勝敗にばかりこだわることなく、リレーでバトンを繋ぐことでより強い団結力を強めたり、友だちの良いところを見つけたりと、これからの学校生活で生かしていってほしいと思います。そして、運動会に向けて、更に走力やバトンパスの技術を高めていって欲しいと思います。
《2年生のレース》
《1年生のレース》
《3年生のレース》
「運動会に向けて④」
運動会の伝統種目の一つ“選抜ソーラン”の練習が学年全体で行われました。演技の指導を行う先生方も本気モードで、一つ一つの細かな動きを示範しながら解説を加えていくため筋肉痛気味です。今年のソーランも、迫力満点で期待できそうです。
「県春季大会」
下野新聞等でも報道されているとおり、昨日、一昨日と県内各会場にて「県春季体育大会」が開催され、今日が最終日となりました。
今朝の下野新聞には、弓道(女子)では接戦を制して矢板中学校が見事団体優勝を果たしたと報じられていました。
本校からは、塩谷地区の春季大会を勝ち抜いて県大会出場を果たした各部が出場し、精一杯の取り組みを見せていました。3日間に渡る大会結果をお伝えします。
〇弓 道:(女子団体)優勝、(女子個人)6位
〇弓 道:(男子団体)3位、(男子個人)6位
〇相 撲:準優勝、(1年生個人)3位
〇体操競技:(女子団体)3位
〇ソフトボール:ベスト8
〇ソフトテニス:(女子団体)1回戦敗退
〇バレーボール:(男子団体)1回戦敗退
〇バレーボール:(女子団体)1回戦敗退
○柔 道:予選リーグ敗退、(男子個人90kg超級)3位
〇陸上競技:(1年女子100m)3位、(共通男子800m)4位、(共通女子走幅跳)8位
〇剣 道:(男子個人)ベスト16
各競技とも、選手はベストを尽くし、精一杯の取り組みを見せ、各部とも健闘いたしました。応援席では、保護者の皆さんが熱い声援を送ってくださいました。選手の世話や大会等へのご協力ありがとうございました。
いよいよ、3年生にとっては、最後となる総合体育大会が約2ヵ月後に控えています。今大会は、自分たちの課題や新たな目標がはっきりと持て、夏の総体につながる貴重な試合だったと思います。是非、悔いが残らないよう、1日1日を目標に向かって全力で取り組んでほしいものです。
「総合的な学習の時間(やる気スイッチ講座)」
“総合的な学習の時間”は教科の枠を越え、設けた主題に沿って行う学習で、さまざまな課題を探求し、自ら考え解決する能力を重視しています。一般的には、体験的な学習、地域や学校の特色に応じた学習などが行われています。
本校でも、課題追求活動の一つとして「やる気スイッチONにして、主体的に学ぶヒントを見つける」というスローガンのもと、先生方が講座形式で授業を行う“やる気スイッチ講座”が始まりました。今日は、1年生がそれぞれの講座に分かれて体験的な活動を中心に探求意欲を高める活動が行われました。
「小児生活習慣病予防検診・血液検査」
今日の午前には、研修室を使って、健康診断の中の小児生活習慣病検診と血液検査を行いました。
血液は身体中を巡り、酸素や栄養分を運び、老廃物を受け取っているため、とても多くの物質を含んでいます。そのため、血液を調べると血液の病気だけでなく、身体のいろいろな情報が得られるということです。
1・2年生は小児生活習慣病予防検診を行い、3年生は血液検査のみを行いました。小児生活習慣病検診としての血液検査からわかることは、主に貧血が無いかや生活習慣病の原因となるコレステロールの量を調べます。
検査前の生徒の表情からは、若干緊張の様子が伺えましたが、保健衛生事業団の職員の方が、少しでも緊張がほぐれるように優しく血圧検査や採血を行ってくださっていました。