日誌

「小児生活習慣病予防検診・血液検査」

 今日の午前には、研修室を使って、健康診断の中の小児生活習慣病検診と血液検査を行いました。

血液は身体中を巡り、酸素や栄養分を運び、老廃物を受け取っているため、とても多くの物質を含んでいます。そのため、血液を調べると血液の病気だけでなく、身体のいろいろな情報が得られるということです。

1・2年生は小児生活習慣病予防検診を行い、3年生は血液検査のみを行いました。小児生活習慣病検診としての血液検査からわかることは、主に貧血が無いかや生活習慣病の原因となるコレステロールの量を調べます。

検査前の生徒の表情からは、若干緊張の様子が伺えましたが、保健衛生事業団の職員の方が、少しでも緊張がほぐれるように優しく血圧検査や採血を行ってくださっていました。