2015年2月の記事一覧
その1 登校は「通常」時刻です!
<登校は、「通常」時刻です!> 今日の登校時間は、「通常」です。 予想された「雪」は雨に変わり、積雪もなく安心しました。安全に注意して登校するよう、お話しください。 校長より
***登校時は、事故や怪我もなく安全に登校していました。
***
その4 カウンセラーの眼「山口 香先生の講演から 3」
(写真 昼休み中に、のびのびと遊ぶ1,2年生)
<カウンセラーの眼「山口 香先生の講演から 3」> 先日の講演内容から、私が気になった点を書かせていただきます。
1 現在の社会や会社で、必要とされる人間とは? ・・・昔は「従順な人間」、少し前までは「クリエイティブな人間」、では今の社会や会社では「イノベーティブな人間」が求められているそうです。 「イノベーティブ(イノベーション)」とは、改革とか革新、新たなものを創出、作り出す能力などを意味します。 このような社会や会社の要求に応えて、柔道だけで終わらずに様々な分野で活躍できる人材を輩出しようと、山口先生は学生たちを指導しています。
2 柔道、スポーツでは相手の気持ちを読む力が重要・・・柔道やスポーツをすると、人間を分かろうとします。すると、相手の立場になって考える力が身についてきます。 男女の違いが考えられるようにもなります。
「違いを大事にすること」これは、これからの時代で、重要であると、強く訴えていました。
***山口 香先生の講演内容の記事は今日で終了します。 子育てや自分の生き方などで、参考になることがありましたら幸いです。
その3 校長室コラム「立志式、お世話になりました」
(写真 2年生合同学級活動のようす)
<校長室コラム「立志式、お世話になりました」> 昨日、午前中の「立志式」では、大変お世話になりました。 「式典」そして「記念行事」ともに、大過なく成果を残して終了できましたことを嬉しく感じております。
昨日の矢中ブログへのアクセス数は「1,200件」を超えていました。「立志式」関係の記事には、「パスワード」をかけましたので、約500件以上は2年の保護者と生徒たちが開いて、見ていただけたものと考えています。
2年生たちの昨日の強い決意と自覚が醒めないうちに、今日、6校時には2学年合同学級活動を行い、「修学旅行」第1回の事前学習が行われました。 「京都」の名所、旧跡小テストをしながら、京都で調べたいことなどを書かせていました。その後、軽部学年主任から「修学旅行のねらい」等の確認をしていました。
その2 連絡、ご確認を「明日の登校時刻について」
<連絡、ご確認を「明日の登校時刻について」> 天気予報では、本日、夕方頃から明日の朝にかけて、移動性低気圧の関係で「雨」もしくは「雪」になるようです。
そこで、明日朝、5時30分の段階で、雪の状況や路面の積雪、凍結状況などを小川教頭と相談、確認をして、登校を遅らせる等の判断を行います。 6時00分には、この「矢中のブログ」(ホームページ)に変更のあるなしに関わらず、「登校時刻について」を書き込み(アップ)をしますので、ご確認ください。
なお、遅れる場合には、各クラスの「連絡網」も活用したいと考えています。
よろしくお願いいたします。
曇り その1(これから雪の予報)食育コーナー「今日の献立」
食育コーナー「今日の献立」> ミニ黒パン、イチゴ&マーガリン、牛乳、チーズ入り肉団子(2個)、グリーンサラダ、ちゃんぽんうどんでした。 「ちゃんぽん」にうどんという組み合わせは初めてでしたが、シーフードにちくわが入っていて、塩味の煮込みうどんのようで、美味しくいただきました。
*「黒砂糖」まめ知識* 「黒砂糖」とは、サトウキビの絞り汁を煮詰めて作る黒褐色の砂糖で、甘味料として用いられます。
沖縄県や鹿児島県など、サトウキビ栽培が盛んな地域では、一般的な甘味料として流通していますが、その他の地域ではミネラル分を豊富に含むことから健康食品として扱われることもあります。
「黒砂糖」にも「旬」があり、収穫期の12月から3月が「旬の黒砂糖」ですので、ご賞味ください。
***参考文献 「給食ガイド」 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その2 カウンセラーの眼「山口 香先生の講演会から2」
<カウンセラーの眼「山口 香先生の講演会から その2」> 山口先生の教える筑波大学柔道部での練習の基本的な考え方についてお話しがありました。
「守 破 離」の考え方、日本での伝統的な指導法を基本に指導されているそうです。基礎は徹底的に教える。「型にはめ」、「まね」ながら学んでいくというスタンスだそうです。「守破離」の考え方で、「分かる」→「できる」→「使える」ように、学生に指導を繰り返しているそうです。
会津の藩校「日新館」の「十の掟の中の10番目」(ならぬものは、ならぬものです)という指導も徹底しているそうでう。
最終目標は、「金メダル」にあらず。世のため、人のために尽くせる人間を柔道で、育てるという考え方を踏襲しています。
***「なるほど。」と私には、考えさせられる言葉でした。
晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ぶりの照りマヨ焼き、切り干し大根の煮物、白菜の味噌汁、いよかんタルトでした。 2年生の「立志式」を祝福する伊藤栄養教諭の配慮から、出生魚の「ブリ」が献立に出ていました。
*「ブリ」まめ知識* 「ブリ」は大きさによって、呼び方が変わる「出世魚」です。日本各地での「地方名」とあわせて、さまざまな呼び方をされています。
関東では、稚魚を「モジャコ」、35cm以下のものを「ワカシ」、35cm~60cmのものは「サワラ」、80cm以上になると「ブリ」と呼んでいます。
料理法は、幅広く刺身やカルパッチョ、たたき、寿司、しゃぶしゃぶ、味噌漬け、焼き魚、煮魚などで食べ
られます。今の時期の「ブリ」は脂がのつていて、美味しい魚です。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,4 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その2 校長室コラム「明日は、立志式があります!」
<校長室コラム「明日は、立志式があります」> 明日、9時10分から本校体育館において、「立志式」を挙行いたします。 保護者の皆様や来賓の皆様には、たいへんお世話になります。
2年生にとっては、大切な行事の一つになります。 三段跳びで例えると、「ホップ」から「ステップ」への足の踏み替えの重要なところが、「立志式」と私は考えています。 この「立志式」で踏み替えが上手くいくと、3年で大きな「ジャンプ」(大跳躍)になっていきます。
体育館内は、ジェットストーブは燃焼させますが、寒いと思いますので、温かい服装等で御来校ください。式後の記念行事(石下先生のエレクトーン演奏)もお楽しみいただけると思います。
晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ココア揚げパン、牛乳、ベーコン巻き卵、こんにゃくサラダ、大豆のシチューでした。 多くの生徒たちは、月の献立表を見て「揚げパン」を楽しみにしています。口のまわりがココアで真っ黒になるのに、どうしてかな?と感じますが、私も「揚げパン」嫌いではありません。
今日は「節分」です。 家庭によっては、「豆まき」と「恵方巻き」を食べるのが「節分」のようになってきているのではないでしょうか・・・。
*「節分」まめ知識* 「節分」は、もともと各季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日のことをいい、「季節を分ける」を意味しています。
「節分」の習慣は、中国から伝わりました。豆をまき、自分の年の数に「1つ」たした数の豆を食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないという、ならわしがあります。
豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味があります。また、イワシの頭にヒイラギの枝に刺したものを玄関に飾るという風習もあります。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,3 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その3 校長室コラム「緑化委員会が活動」
<校長室コラム「緑化委員会が活動していました」> 1月があっという間に終わり、今日が2月2日です。 中学3年生は、これからが「本番」という感覚が芽生えてきていると思います。
2年生は、明後日の2月4日(水)に「立志式」を控えています。大きな節目と飛躍の「儀式」が待っています。軽部学年主任の話では、当時の矢中の先生から、「矢中が、立志式発祥の学校だ。」と言われたようです。インターネットで検索しても、「最初に立志式を挙行した学校」名は出てきませんが、「立志式」は、今から40年前ぐらいから、各地で実施されはじめたようです。このようなことから、「矢板中が立志式のルーツだ!」という話もまんざら、嘘ではないかもしれません。「立志式」に関して、何か詳しい情報をお持ちの方は、お教えください。
写真・・・放課後、緑化委員会(1,2年生)が、「立志式」のために、パンジーやビオラを花壇とプランターに定植してくれました。 緑化委員会の生徒たちの作業する姿は、さすが矢中生だな、感心しました。
その2 カウンセラーの眼「山口 香先生の講演から」
***講演会の写真はありません(撮影禁止でした)***
<カウンセラーの眼「山口 香先生の講演から」> 昨日、矢板市文化会館小ホールで、14時から「人権講演会in矢板」が開催されました。
講師は、ソウル五輪銅メダリスト、現在筑波大学大学院准教授の山口 香先生でした。この講演内容の中から、私の記憶に残った言葉などを紹介します。
1 柔道の目的は? 2つ・・・(1)自己の完成 (2)世の補益(世の中で補い、利益を与えること)だそうです。
山口香先生の中では、「オリンピックで金メダル」が大目標ではないと言っていました。何故なら、教え子が現役引退しても、価値ある人間になってもらいたい、次に活かせる人間になってもらいたいからだそうです。
***次回に、続きます。
その1 食育コーナー「今日の献立」
***今日は、「給食」の画像はありません。
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、肉丼の具、わかめサラダ、春雨スープでした。 楽しみにしていた「肉丼」でしたが、私はさくら清修高校の「課題研究発表会」見学で、外に出ていたので食べられませんでした。
*「わかめ」まめ知識* 「わかめ」や昆布は、ヌルヌルしていますが、このヌルヌルの正体は「アルギン酸」という食物繊維です。
「アルギン酸」は、体の中にたまった余分な塩分やコレステロールなどを体外に排出する働きがあります。
海藻を食べる文化は、日本以外にはあまりありませんが、健康ブームで欧米でも食べられるようになってきました。
「わかめ」は、味噌汁などの汁物の具としてよく使われるほか、酢の物、炒め物、サラダ、地域によっては天ぷらなどにもします。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,2 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その2 カウンセラーの眼「叱るとほめるが必要!」
<カウンセラーの眼「子育ては、叱るとほめるの両方が必要です!」> 昨年末から、私の背広に「オレンジリボン」のピンバッチをつけています。「オレンジリボン」は子供の虐待防止運動のシンボルマークで、小山市の2人の子供の虐待死事件(2004年)以降の2006年からはじまった運動です。
子育ての基本的スタンスは、親が子を「ほめて」育てることだと思います。「ほめて」育てることで、親子のスキンシップが深まり、愛情ホルモン「オキシトシン」が分泌され、子供がやる気や意欲を増していくことになります。
ただし、子が、時には間違いや誤りをすることもよくあります。そういう時は、親は「叱って」ほしいと思います。
「叱る」とは、子供がどうして誤った行動をしたのか理由をよく聞き、これが何でいけないのか、こうすればよかったなどの例を示すなどして、親が正しい行動を指し示すことだと考えます。「I(アイ)メッセージ」(お母さんなら、こう考えるよ。私ならこうした方がいいと思うよ、等)で、子供目線で話しかけてあげるとより良いと思います。
ただし、「叱る」場面で、親の感情が高まり「おこる」とか、「いかり」の感情が加わり大きな声を出し、子供を押さえつけたりうるような言動が起こってきます。最後には、「たたく」とか「なぐる」とかの行動化になったとき、それは「虐待」になります。
「虐待」は、正しい子育てではない、正しい親子関係はできない、ということは確かです。
その1 今週の行事予定
<今週の行事予定>
2月
1日(日) 人権講演会(矢板市文化会館 14時~)
2日(月)調理実習(2年4組 3,4) 安全点検
課題研究発表会(さくら清修高 11時~)
3日(火)県立高校特色選抜事前指導(3年 1) 立志式式場準備(1年 1)
調理実習(2年2組 1,2) 授業順2,3,4,5,6,1の順で
4日(水)立志式(体育館) 記念行事(式後) 1年特別授業5 実力テスト(3年)
職員会議
5日(木)県立高特色選抜面接 3年午前中授業で下校 調理実習(1年3組2,3)
調理場拭き取り検査
6日(金)県立高特色選抜面接(*2日目のある高校について) 調理実習(1年5組1,2)
7日(土)PTA体育部主催「普通救命講習会」(本校研修室 8時30分~)
バレーボール男子小中合同練習会(壬生中8時30分~)
与一杯卓球大会(県北体育館8時30分~)
8日(日)県造形協会展表彰式(県総文センター 13時00分)