平成28年度ブログ

2016年10月の記事一覧

「避難訓練②」

今日の5校時目を使い、今年度、第2回目の避難訓練を行いました。今回は、地震を起因とする火災に対する避難訓練を行いました。

避難訓練は、避難経路と避難場所を覚え、災害時のパニック状態をできるだけ無くし、いざという時の手順を覚えるために行われる訓練です。

実際の訓練では、主幹教諭の避難訓練実施の校内放送を聞き、まず、地震が発生したことを知らせるアナウンスと「揺れが収まるまで身を守ってください。」という放送があり、生徒達は“第1次避難”で机の下に身を隠しました。揺れが収まったところで調理室からの火災発生の放送の後、第2次避難として避難場所に避難することができました。

最後に矢板消防署の方から講評をいただきました。特に、地震の避難では頭部を保護することの重要性と周囲の状況を把握することが大切だということも話していました。

学校長からは、避難の合言葉『お・か・し・も』に「な」もつけ加えることを話しました。「な」は「並ぶこと」ということで、避難の際の注意点として『集団行動』を大切にすることを話しました。

また、訓練終了後には、学年ごとの体験活動として2年生が“煙道体験”3年生が“避難器具体験”も行いました。1年生は体育館で「地震が起きたらどうする?」の“DVD視聴”を行いました。








「あいさつ運動」

今朝は、抜けるような秋空のもと“あいさつ運動”を展開しました。校門や昇降口では「生徒会役員」のメンバーによる、今朝の青空のような爽やかな「おはようございます!」の声が響いていました。

「仲よし運動会」

10月18日(火)、塩谷地区特別支援教育振興会主催「仲よし運動会」がさくら市氏家体育館を会場に開催されました。

この運動会は、塩谷地区の小・中学校特別支援学級の児童・生徒及び各市町福祉施設育成会との交流を図ることを目的に行っており、徒競走やまり入れ、パン食い競走などの競技に、走ったり、投げたりと力いっぱい紅白対抗戦が繰り広げられました。どの競技にも全力で取り組み、参加したみんなの笑顔が輝いていました。

【お知らせ】塩谷地区中学校駅伝競走大会

10月21日(金)(予備日22日)、南那須地区中学校との合同開催での地区中学校駅伝競走大会が高根沢町民広場周辺道路を会場に開催されます。昨日の午後には、本校研修室を会場に代表者会が行われ、駅伝競走大会運営上の打ち合わせやプログラムの作成を行いました。本校からは、男女各1チームのエントリーで参加します。皆様の応援をよろしくお願いいたします。

なお、高根沢町民広場の駐車場が大会関係者・保護者駐車場としてご利用できますが、コース内に立ち入っての応援はできませんので、ご協力をお願いいたします。

「たかはら秋のスポーツフェスタの協力」

10月16日(日)には、ゴミ拾いボランティアとは別に「たかはら秋のスポーツフェスタ」へのボランティア活動に協力できる福祉委員会の生徒を中心に9名の生徒が福祉施設でのボランティア活動を行いました。

抜けるような秋空の元、片中生や矢高生のボランティアと一緒に、競技に参加したり、ダンスパフォーマンスに加わったりして、それぞれに、運営のお手伝いなどを積極的に行う姿が見られました。また、活動後にはお弁当と一緒に豚汁や綿アメもご馳走になり、美味しくいただきました。

今後も、様々な地域交流を通して矢板中学校のボランティア活動を広めて行きたいと思います。