過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

2015年2月の記事一覧

その2 カウンセラーの眼「親子で連想ゲーム」


<カウンセラーの眼「親子で連想ゲーム」> これからの社会で生きていくためのスキルの一つに「先を読む」という力が必要になっってきます。この力をつける練習の一つ「連想ゲーム」を紹介します。

1 母と子でジャンケンをして、勝てば1番、負けたら2番となります。

2 1番が、連想した名詞のことば(例えば、「矢板市」)を言います。

3 2番は、1番の名詞ことばから連想した名詞ことばを言います。例えば、矢板市→ 高原山と

4 次に1番が、2番の言った名詞ことばから連想した名詞ことばを言います。例えば、矢板市→高原山→ツツジ

***ここで、言うことばは名詞です。きれい(形容詞)や好きだ(形容動詞)、数詞、動詞は禁止です。

5 この繰り返しをしならが、12個まで続けて終了。

6 ここで、1番の人は、自分が言い始めた1番目のことばから12番目までのことばまで、唱えられると終了します。***1番目の人が、途中で分からなくなったら、2番目の人が教えたり応援してあげてください。

7 攻守交代します。2番目の人が最初に名詞ことばを言って、繰り返します。

8 12個、名詞が言い終わったら、2番の人が最初のことばから12番目まで、唱えます。***分からなくなったら、1番の人が教えてあげてください。全部、言い終えたら連想ゲーム、終了です。

10分ぐらいで、この連想ゲームは終了しますが、このゲームには「先を読む」というスキルを磨く練習と、相手に思いやりと優しさを感じさせる要素もあるゲームです。

我が家では、家内とこの連勝ゲームを今日からやっていこうと思います。

晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」



<食育コーナー「今日の献立」> 子どもパン、ブルーベリージャム、牛乳、スパゲティナポリタン、ツナマヨオムレツ、シーザーサラダでした。 「スパデティナポリタン」をいただきました。我が家は和風料理が多く、久しぶりのイタリアン料理でした。優しい味付けでした。

*「パスタ」まめ知識* 「パスタ」はイタリアを代表する料理です。 主な原料はデュラム小麦で、水、塩、卵などを混ぜて作ります。

「パスタ」は、大きく2種類に分類でき、スパゲティに代表される麺状のロングパスタとマカロニに代表される小型のショートパスタがあります。

イタリアには、地方独特のものも含め、650種類もの「パスタ」があると言われ、毎年のように新しい種類が発表されているそうです。

「乾燥パスタ」が多く市販されていますが、家庭で「生パスタ」を手打ちすることもできます。

***参考文献「給食ガイド」伊藤敦子栄養教諭の資料から

その2 カウンセラーの眼「得意分野を引っ張れば・・・」


<カウンセラーの眼「得意分野を引っ張れば、残りいいものがつながってきます!」> 校米の子育ては、お手伝いや約束などの面では厳しくしつけますが、子育ては長所を褒めて伸ばそうとするのが主流です。親から褒められることで、子供は自信がつき、伸びる芽が育っていくようです。

比べて、日本の子育ては、欠点を指摘してそれを直させようとする傾向が強いと言われます。欠点を言われて改善できる子は褒められていいのですが、繰り返し叱られ続ける子供は、褒められ体験が不足し「自尊心」や「自己肯定感」が持てない子になっていくのが問題です。

その子の「得意」な面を褒めていくことで、他の良い面も見えてくると思います。

晴れ その1校長室コラム「建国記念の日」


<校長室コラム「建国記念の日」> 「2月11日は何の日ですか?」という質問に、日本人で正しく回答できた割合は約2割だそうです。 戦前は「紀元節」という祝日でしたが、1966年に国民の祝日に認められ「建国記念の日」と定められました。

明日、12日(木)は、県立高校特色選抜の合格内定があるので、受検した3年生たちは、ドキドキの一日を過ごしたのではないでしょうか・・・。 明日、放課後、担任の方から結果をお知らせいたします。「努力(練習)は嘘をつかない」という格言のとおり、3年生たちの努力の成果を期待しています!

その2 カウンセラーの眼「いいあんばい」


<カウンセラーの眼「いいあんばい」>  「いいあんばい」とは、具合がいい、加減がいい、程度がいい、という意味や上手に処理する、具合良く並べる、適当なさじ加減という意味もあります。

「〇〇しなければならない。」「〇〇すべきだ。」「〇〇して当然だ。」など、人は性格により、決めたことや決められたことは必ずやるもの、やるべきと考え、今まで実行、実践してきた方も多いと思います。

それらのやるべきことが、自分の能力で処理できる範囲内なら、問題はないのですが、自分の能力では処理しきれない状態(量的にも時間的にも)になったとき、人はどうなると思いますか? 人はこのような状態になると、心(頭)と身体に種々な症状が発症することがあります。 心と体の中に、サッカーの審判が出す「イエローカード」や「レッドカード」が出されるのです。

是非、心や体に「カード」が出される前に、「いいあんばい」でいいや、「いいあんばい」にして帰ろう、などと、気持ちの切り替えができるといいのではないでしょうか・・・。