2015年2月の記事一覧
小雨 その1 食育コーナー「今日の献立」
***今日の給食の画像はありません。
<食育コーナー「今日の献立」 丸パン、牛乳、手作りコロッケ(3年)、豚肉コロッケ(1,2年)、ブロッコリーサラダ、ミネストローネでした。 今日の給食は、県立一般受検票受領で宇都宮方面に出ていたために、私は食べられませんでした。3年生にとっては、矢中名物「手作りコロッケ」、最後の味でした。「この味、忘れないでくださいね。」
*「コロッケ」まめ知識* 「コロッケ」のルーツは、フランス料理の前菜の一つの「クロケット」と言われています。
明治維新に、様々な西洋料理の情報が入ってくるようになり、西洋の「クリームコロッケ」をまねて日本の「コロッケ」が出来ました。
大正時代には、洋食の「豚カツ」は13銭、ビーフステーキは15銭だったのに比べ、「コロッケ」は25銭と高価な料理だったそうです。
矢中の「手作りコロッケ」は、ジャガイモに、たっぷりの豚ひき肉、人参、玉ねぎが入ったボリュームたっぷりの「コロッケ」です。
***参考文献 「給食ガイド」H27,2,26 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その4カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」を解説> 急病で本日の講演会に参加できませんでした、小堀良一先生の講演資料を私なりに解釈し解説をさせていただこうと思います。
まずは、資料1の問題を記述します・・・校長、教頭、教務主任の3人が、1台のタクシーに乗りました。最初に、10km地点で教頭が降りました。次に20km地点で校長が降りました。最後に、30km地点で教務主任が降りました。タクシー料金は、「6,000円」でした。さて、3人は、「6,000円」をどのように支払いますか。また、その理由も書いてください。
〇この解答は、普通、算数、数学的思考では、6,000円からそれぞれが乗った距離合計(60km)で割って、1000円/10kmを割り出し、教頭が1000円。校長が2000円、一番遠い教務主任が3000円支払うのが正答です。この解答の考え方は、乗った距離と乗っていた人の人数から、均等な配分での支払いをするとこのようになるということです。
〇ただし、私が校長の立場であれば、校長が1人でタクシー代6000円支払う、と解答します。その理由は、当然、組織のトップの校長がまとめて1人で支払うのが当然であると考えたからです。
〇また、こんな解答もあります。管理職である校長と教頭が、3000円ずつ支払う。教務主任は0円という解答もあります。この理由は、校長の提案で、管理職で均等にタクシー代を2等分すると考えたから、となります。
この問題は、どれも正答に感じてきませんか?!
***これからの「学力」は、生活場面の中で、活きて働く力が要求されていきます。しかも、お子さんが「答」を出せる力、だけではなく、
1,理由を明らかにして、相手を納得させる力
2,学習する意味や必要性を感じる力
3,集団の中で、自分の意見や考えを明らかにして、理解してもらう喜びを感じる力
なども、学んでいってほしいという提案をしている問題のように思いました。
その2 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、てんぐにら まんじゅう、野菜のマーボー炒め、かんぴょうの味噌汁でした。 「てんぐにら」って何かな? と思っていましたが、大田原特産の「にら」であることが分かりました。食べてみると、幾分、甘みがあり、臭みが少ないような感じでした。
*「にら」、まめ知識* 栃木県の「にら」には、全国1位、2位の生産量で、県内の主な産地は、鹿沼市、大田原市、上三川町などを中心に、1年を通して出荷されています。
県内の「にら」は、じっくりと育てているため、甘みがあって風味がよく、味わいに深みがあります。
疲労回復に良いとされている、ビタミンB1を多く含み,体内でビタミンAになるカロチンやビタミンE、ビタミンCも豊富です。また、カリウムやカルシウム、食物繊維なども含まれています。
今日の「てんぐにら」は、大田原特産に「にら」です。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,25 伊藤敦子栄養教諭の資料から
曇り その1 PTA「学年末PTAの日程」
<PTAコーナー「学年末PTAの日程」ご確認を> ご案内のとおり、本日、13時30分から「学年末PTA」が行われます。数日前に配布した、「授業一覧」に誤った時間が記載されていました。下記の日程で進行させていただきます。
〇13時30分~14時20分 授業参観
〇14時35分~15時40分 講演会(体育館)
〇15時50分~16時30分 学年PTA(1年 武道館 2年 体育館)
以上、よろしくお願いいたします。
その3 カウンセラーの眼「サラリーマン川柳より」
<カウンセラーの眼「サラリーマン川柳より」> 「人生、楽しく暮らしたい。」「心にゆとりと余裕をもちたい。」と、誰もが日々、思い考えていると思います。 仕事で、家事で、子育てで、めいっぱい(100%)の方々に、この「サラリーマン川柳」で、ちょっと一息をついていただけると幸いです。
「第28回サラリーマン川柳コンクール」で、入選した100句の中からいくつか紹介します。
〇壁ドンは ダメよダメダメ 借家でしょう!!
〇帰り道 スマホと私 電池切れ
〇アナとユキ わたしゃ胃にアナ 医者にユキ
〇妖怪か ヨー出るヨー出る 妻の愚痴
〇シニアだが リニア乗るまで 生きてやる
〇ハードルが 年々上がる 縁(えん)相場
〇本当の 子にも孫にも 振り込めず
〇8%で 暗算できぬ 料金に
***第一生命保険は、これら100句について、インターネットで3月20日まで人気投票を実施し、5月下旬にベスト10を発表します。
***参考文献「下野新聞」H27,2,24付け 4面から引用