2014年12月の記事一覧
12月24日(木)その3 校長室コラム
<校長室コラム「12月24日、それぞれ楽しい夜を」> 世の中では、今日は「クリスマス・イブ」ということで、英語圏+α(アルファー)の子どもたちや人間たち、家族が一喜一憂、感動と笑顔の日です。 「我が家は、何もないわ。」という家庭もあると思いますが、今日は、家庭の中で親子で楽しい話題や語らいの時間がもてるといいなと感じます。 今まで以上に、「父親の出番」を期待しています。
さて、学校はというと、今日は通常日課で5校時、「部活動」がありました。
12月24日(水)その2 私立高校受験事前指導(5校時)
<私立高校受験事前指導(5校時)>今日の5校時、3年生を格技場に集めて「事前説明会」を行いました。 最初に校長の話をしてほしいという依頼を受けたので、私の方からは「合格の方程式」という内容で、「合格」のための勉強法ややり方や方法、生活のこだわりなどについて話しました。 受験する限りは、3年生徒全員が志望の私立高校に「合格」できることを願っています。
その後、磯谷学年主任と塚原進路指導主事から、細かな準備や前日、当日の心構え、諸注意などを確認しながら話をしてくれました。生徒たちの眼は、今までと違い「真剣な眼差し」でした。
12月24日(水)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、おろしソースハンバーグ、ほうれん草の磯辺和え、豆乳味噌汁、レアチーズいちご(デザート)でした。 先週「ケーキ」が出たので、今日は「レアチーズいちご」になっていました。 お家の晩ご飯で、「ケーキ」が出ると思ってのメニューでだと思います。 「おろしソースハンバーグ」は醤油味の和風のおろしだれで、美味しいハンバーグに仕上がっていました。
*「豆乳」まめ知識* 「豆乳」は大豆を加工した食品で、92~98%が体の中で消化吸収されます。
三大栄養素であるタンパク質や炭水化物、脂質のうち、「豆乳」は特に良質なタンパク質と脂質を多く含んでいます。
他にも、肌の健康を保つために効果的な「美容ビタミン」と言われるビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEなども豊富に含まれています。栄養満点の「豆乳」は、世界でも注目されている食品の一つです。
***この「まめ知識」の情報は、「給食ガイド」(伊藤栄養教諭)から引用しています。
12月23日(火)その2 カウンセラーの眼
<カウンセラーの眼「夫婦げんかは子どものいないところで・・・」> 「家庭」は子どもにとって、安心できる場所、やすらぎの場所でなくてはいけないということは、どなたもお分かりだと思います。 ただし、日々の仕事の疲れやストレスなどから、子どもの前で言葉を荒げたり、口論になったりすることが起こると思います。私も子育て時代を振り返ると、何度かありました。
夫婦は、子どものいる前では、お互いがいたわり合っている姿や気づかっている姿をたくさん見せてあげてください。
それが、子どもの情緒が安定し、優しい心も育っていきます。人を信じることの大切さや愛し合うことの美しさなどが感じられる人間に育っていくのです。 なお、逆にけんかの絶えない父親と母親の中で育った子どもはどうなるのかは・・・、書かずともお分かりのとおりになります。
***参考文献 水谷 修「子育てのツボ」 日本評論社 2010年
12月23日(火)晴れ その1 校長室コラム「今日は天皇誕生日でした」
<校長室コラム「今日は天皇誕生日でした」> 今日は天皇誕生日でした。 天皇陛下は81歳のお誕生日をお迎えになりました。テレビでは「特番」を放送していました。
私は、お昼前に矢中へ行きました。 野球部とソフトボール部が校庭で練習(試合)をしていました。 卓球部は栃木市総合体育館で大会でした。 あと2日間、登校し、26日(金)から冬休みになります。
12月22日(月)その4 カウンセラーの眼
<スマホ・携帯依存の特効薬があります?!> 携帯やスマホを使わないといられないとか、ゲームをしないと眠れない子どもはいないでしょうか?
大人の世界でも、「アルコール依存症」や「ギャンブル依存症」、「薬物依存症」「ネット依存症」などで、治療が必要な方もいると思われます。
先日の講演や著書の中で水谷 修先生は、「スマホ」や「携帯」、「LINE」、「ゲーム」の依存を止める特効薬を話していました。
その特効薬とは、1週間のうち2日間、「携帯やスマホ」を親が預かり使わせないという方法です。
強引な方法ですが、最初は週「1日」からでもいいので止められれば、「依存症」はなくなると言っていました。
12月22日(月)その3 琴の実習3回目
<琴の実習 3回目> 1年生の音楽科で「和楽器」の単元があり、例年、宮永 文知映先生を講師にお招きしています。 今日で3回目になります。私は、4組の授業を参観しましたが、琴の授業2時間目とあって、「荒城の月」をひけるようになっていました。
12月22日(月)その2 校長室コラム「子ども科学賞を受賞」
(PDF 賞状をクリックすると横長に拡大します)
<校長室コラム「子ども科学賞を受賞」> 今週の25日(木)で2学期前期が終了し、「冬休み」に入ります。
今日は、北風も弱く過ごしやすい一日になりました。
さて、標題のとおり、ソニー教育財団が主催する「ソニー子ども科学教育プログラム」において、矢板中学校が「子ども科学賞」に選定されました(上の賞状参照)。
この賞には副賞がついていて、ソニーの「デジタルビデオカメラ」1台をいただけることになっています。理科等の学習で活用していきたいと思います。
12月22日(月)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ミートカボチャのコロッケ、じゃこのサラダ、里芋とこんにゃくの味噌汁でした。 今日は二十四節気の「冬至」です。「冬至」の日は「かぼちゃ」を食べると病気にならないと言い伝えられています。今日の給食では、「ミートかぼちゃのコロッケ」がでました。
*「冬至」まめ知識* 冬至といえば、一年のうちで昼間が一番短く、夜が一番長い日です。またこの日を境に日が長くなっていくため、「冬至」が太陽が生まれ変わる日ととらえ「冬至の祝祭」を行う国もあります。
日本では、「冬至」に「かぼちゃ」を食べる風習があります。これは江戸時代頃にはじまったとされています。昔は、冬場、野菜が不足したので栄養価が高く、比較的保存性のある「かぼちゃ」を食べて寒い冬を乗り切ろうという知恵が由来となっているようです。
***この情報は、「給食ガイド」(伊藤栄養教諭)を引用させていただきました。
12月21日(日)その2 カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」
<カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」> 昨日の水谷 修先生の講演の中でお話されていたことをもう一つ掲載します。
〇悩み苦しんで閉じこもることは、むしろ「悩み」の中心に居続けていることになり、つらさが増すだけです。悩んでいる時こそ、苦しい時だからこそ、太陽の下に出て体をきちんと動かしましょう。
自然の中で美しい景色や花、鳥の声にたくさんふれながら、1,2時間歩き続ければいいのです。
心が疲れたら、体もきちんと疲れさせること。これが傷ついた心を癒やしてくれる一番の良薬です、と話していました。
***参考文献 水谷 修「Beyond」日本評論社 2014年