<総合的な学習の時間 職業人に聞く「23名の講師から感想、意見をいただきました」>
矢中の特色ある教育活動の一つに「職業人に聞く」という総合的な学習時間の学習活動があります。昨日の学校ブログで、内容や授業のようすは紹介させていただきました。講座の終了後に、講師の方々から感想・意見を書いていただきましたので、そのいくつかを掲載します。
〇さすが、中学生だなと感じました。特に、3年生は講師に気づかい、質問を準備したり低学年の子に気配りをしていました。以下、略 (茶道講師の先生から)
〇生徒が真剣に聞いたり、体験してくれたのがとても嬉しかったです。あいさつもきちんとできていて素晴らしいと思いました。これからも、思いやりのある生徒さんになってほしいと思います。(リラクゼイション講話の先生から)
〇ダンスインストラクターは、ある意味で特殊な仕事なので興味のあるなしがはっきり見えましたが、何人かの生徒たちは真剣に話を聞いてくれて嬉しかったです。今日をきっかけに、ダンスに興味をもってくれたり、はじめてくれる人がいたら最高です。(ダンス講話の先生から)
〇自分が中学生の時、これほど仕事について考えたことはなかったので、色々な職業人の話が聞けるこのチャンスは大変、すばらしい経験になると思います。今回に限らず、生徒さんには色々な人たちとの関わりを大切にして会話をして、色々な人生を知ると自分の成長にプラスになると思います。 (パン工房の講師から)
〇一人での福祉への夢をもち、将来、ともに働いてくれたら大変うれしく思います。福祉の心ややさしい思いやりの持てる矢板中の生徒が増えれば、矢板市の福祉発展につながると思います。(福祉施設職員の先生から)
〇ほとんんどの子が目を向けていて、集中力をも感じました。学びの共同体を行っている矢中の今後がとても楽しみであると同時に、小・中へ送り出すベースを保育園でしっかりとしていきたいと思います(やる気、思いやりなど)。(保育園、園長先生の感想から)
〇講話中、真剣に耳をかたむけてくれ、あまりの真剣な表情にこちらが緊張してしまう程でした。これを機に、矢板中の生徒さんが一人でも将来のことを考え、さらには旅行会社を視野にいれていただけたら幸いです。 (旅行業者職員の感想から)