H28年度(ブログ)
「学校給食週間」
1月24日から1月30日までの1週間は「学校給食週間」です。
学校給食は子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。「学校給食週間」には、このような学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者などの理解と関心を深めるとともに、食べ物や調理してくれる人に感謝の気持ちを養い、マナーを守って楽しく会食することを目指しています。
先週の献立は、「学校給食週間」にちなんで、栃木県や矢板市の食材を使う地産地消の献立が組まれていました。
今日は、「学校給食週間」最終日になります。あまり目にすることがないと思いますが、調理場の様子を紹介いたします。調理場では、7名の調理員さんが衛生管理に万全の注意を払い、手際よく野菜の“下処理”“下ごしらえ”から“調理”へと作業を分担しながら進めます。そして、調理が済んだものから、各学級の食缶に分けられ、その後は給食配ぜん用ワゴンにまとめられ、給食ワゴン用エレベーターで各階の配ぜん室に運ばれます。但し、本校では1棟にはエレベーターが無いので、3年生は給食室まで食缶を取りに来ます。
給食後は、食器をまとめ、ワゴンを配ぜん室に戻して給食が終わります。そして、食べ終わった食器などは、洗浄機できれいに洗い、消毒・保管されます。
毎日、栄養のバランスを考えたおいしい給食を提供していただいている事に、改めて感謝したいと思います。給食委員会では、日頃からお世話になっている調理員さん方に感謝の気持ちを込めて、給食標語を作成し昇降口などに表示しました。