過去ブログ(平成27年度)

カテゴリ:活動の様子

その3 水泳教室1日目(1年対象)

 
 


 

   

<水泳教室1日目「1年対象」> 今日は、午前中と午後に分かれて、それぞれ3時間ずつ「水泳学習」を矢板市運動公園プールで実施しました。

朝から太陽が出ましたが、ここ数日の雨などで水温は低めで「冷たい!」という声がある中で、水泳の基本的なスキルを身につけていました。時間の最後には、25mのタイムを測定していました。

***クラスによって差がありますが、ケガや病気等以外でも、水着忘れなどの見学者が各クラス5名から10名いたのが、残念に感じています。

6月28日(日)その2 校長室コラム「県総体地区予選会まで2週間」

<校長室コラム「県総体地区予選会まで2週間」> 総体地区予選会は18日(土)、19日(日)に開催されます。

3年生にとっては中学校最後の大会になります。この1,2週間の生徒のようすを見ていると、不注意やちょっとふざけてなどの理由で、小さなケガが何件か起きています。ケガをすると、2週間後の地区大会に参加できないなど、悔いが残ることになります。 ケガをしないのも一流プレイヤーになるための必要条件になると考えます。明日からの2週間、自己管理、そして自分で考えて正しい行動をしてほしいです。

6月25日(木)その3 カウンセラーの眼「ご・ず・こん」

<カウンセラーの眼「ご・ず・こん ?」> 「ご・ず・こん」という言葉を聞いたことありますか?

私も最近、雑誌の中で目にした言葉です。「ご・ず・こん」とは、「ごぼうのご」、「豆の音読み”ず”のず」、「昆布、根菜のこん」をとって名付けられたようです。

近年の日本人の食生活の変化(肉食などの西欧化)から、「大腸がん」が大幅に増えています。そこで、お家でも不溶性や水溶性の食物繊維を多く含んだ「ご・ず・こん」と言われる食品や食材をバランス良く摂取するようにしていってほしいです。

***参考文献 栄養士 宮島則子さんが書いた雑誌から引用

6月25日(木)その2 校長室コラム

「教育相談間+実力テスト週間も後半に」

 
 
 
 

<校長室コラム「教育相談+実力テスト週間も後半に」> 日中、ここ2日間は「雨」は降らずに推移していますが、この夏の天候は「異常気象」が続くという長期予報も出ています。

今週はじめから、生徒と担任との「教育相談」と3年は朝の時間を利用しての「実力テスト」週間になっています。「教育相談」の時間を確保する関係で、5校時で下校なので、部活動の練習時間は約1時間多くとれることになります。

写真は、3,4校時に実施した「総合的な学習の時間」の「Happiness Time」の様子です。本校の職員が専門性を活かして講義や演習をしています。

***4月の入学式から約3ヶ月が経過し、矢中に馴れてきたこともあると思いますが、1年生の2名から4,5名が、30分、1時間と「遅刻」してくるのが気になります。8時15分過ぎに登校してくる矢中生を見かけたときは、担任や学校に情報を入れていただけるとありがたいです。

6月16日(火)その2 カウンセラーの眼「中国の中学生気質?!」

<カウンセラーの眼「中国の中学生気質?!」> 「中国の中学生が、勉強する理由」お分かりでしょうか?

「日本教育新聞」の中に、回答となる面白い記事が掲載されていました。

広島県内の中学校の校長先生が中国へ行き、中学生と話したときのことです。

校長先生「なぜ、君は英語が話せるのか?」と聞くと、

中学生「だって、習っているもの。」

校長先生「日本の中学生も習っているけど、しゃべれないよ。」

中学生「英語の先生が言ってた。日本人は入試のために勉強する。入試が終わると全部忘れ
るって。笑っちゃった。」

校長先生「じゃあ、君らは何のために勉強するの?」

中学生「英語は国際語だろう。僕らの可能性を広げるためさ。」と答えたということです。

この中学生の頭の中では、「実力をつけて、この国を創るんだ」という信念(強い心)があるということが分かったそうです。

***「国を創るために」英語や勉強をしているという中国の生徒たち。現在の矢中の生徒た
ちは「日本を創ろう」とまでの気持ちはないものの、「新たな矢中を創ろう」という気持ちがみな
ぎっているようで嬉しく思います。

*****参考文献「日本教育新聞」第6011号 日本教育新聞社 平成27年5月18日 第4面から