<カウンセラーの眼「お子さんに勉強をさせようとしたら・・・」>昨日の「カウンセラーの眼」では勉強しろと言わないと書きましたが、言わないでいるといつまでたってもやらない子が出てきます。そこで、一つの策をお教えします。 それは、お父さんやお母さんが自分が楽しみながら勉強している姿をお子さんに見せることです。勉強=楽しい=楽しい=Happinessとなるように、まずはお子さんに「範」を見せることだと思います。例えば、お子さんの前で、
1 1日、30分読書をする。
2 資格、取得のための勉強をする。
3 趣味に熱中する。
4 健康のなるための勉強をする(本を読む)。
5 美しくなるための勉強をする(実践する)。
6 料理の勉強をする(研究する)。
7 特技を伸ばすための勉強、研究をする。など、お子さんの見えるところで親が学んでいる姿を見せることが大切です。
(参考文献 「不登校から脱け出すたった一つの方法」菜花 俊 青春出版社 2014年)