ブログ(平成27年度)
7月29日(水)その2 カウンセラーの眼「文科省 英語調査から」
<カウンセラーの眼「文科省 英語調査から」> 中学1年生の約8割が、小学校の英語活動の中でもっと英語の文章をと読んだり、書いたりしたかったという調査結果が公表されました。
小学校高学年と中学1年の9割が、「英語を使えるようになりたい」と答えていることが分かっりました。
ただし、「英語が好き」と答えたのは、小学校高学年で「7割」、中学1年生「6割」、中学2年で「5割」という結果も出ています。
***この調査は、今年2月「英語活動実施状況調査」文科省調査(小学校高学年、中学1,2年、教職員対象)の結果です。「英語が好き」と9割答えているのに、学年が上がるごとに1割ずつ減少していくことに今の英語教育の問題点があるように思えます。今後、色々なところで検討が必要だと感じます。
参考文献「日本教育新聞」 日本教育新聞社 H27,7,27付け 1面より