過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:活動の様子

その4 カウンセラーの眼「一流選手は未来志向です」


<カウンセラーの眼「一流選手は、皆、未来志向なのです!」> 「前向きな姿勢が未来を開きます」 一流選手やトップアスリートの話を見たり聞いたりしてると、皆同様に、プラス思考、前向き、未来志向のようです。

将来への好ましいイメージを自分の頭で描き続けることで、練習、努力しながら輝かしい未来を実現させる目標に挑む気持ちがわき上がっていきます。

変な例ですが、「お金」も「仕事」も、「仲間」も「恋愛」も、プラス思考の人のもとに集まってくると言われます。

「夢」をもち、未来への明るい希望を胸に抱きながら、第一歩の行動を起こせば、きっと大人も子供も充実した人生を歩めるものと思います。

***参考文献 児玉 光雄「羽生結弦 誇り高き日本人の心を育てる言葉」楓書店

その3 カウンセラーの眼「人間、一生、修行です」


<カウンセラーの眼「人間一生、修行です」> 「切り絵、14年やっていますが、まだ修行中です!」 午後、宇都宮市内に出かけました。オリオン通りで「フリーマーケット」をしていた一角に切り絵師の「柳貴川 起助」さんがお店を出していました。柳貴川さんは落語家でもあり、師匠について切り絵を14年やっている方です。

引きつけられるように、500円で「私の似顔絵」をお願いしました(写真)。「五味渕校長に、似ていますか???」 3分間の「切り絵」の時間に、「切り絵、14年やっていますが、まだ修行中です!」と何度も言っていました。

柳貴川さんとの時間の中で、「人間、一生、修行だな!」と自戒しました。私も、日々、修行しないと・・・。

その3 英語の掲示コーナー

 
 

<英語の掲示コーナー「St.Valentine’S Day」> ALTのクリスタル先生が、英語科の掲示を更新してくれていますが、今回は「St.Valentine’S Day」の掲示をしてくださいました。昼休み、英語と日本訳を見比べながら読ませていただきました。

「アメリカ」と「日本」と「中国」のバレンタインデーの日の考え方や過ごし方の比較(写真)のところが、興味深く真剣に読んでしまいました。第1棟、1階、相談室横の掲示を後でご覧ください。

その4カウンセラーの眼「愛着スタイルが形成」


<カウンセラーの眼「愛着スタイルが形成されます」> 乳幼児から幼少期ぐらいまで、特定の人(母親等)からの「愛着行動」や「愛着の絆」が、お子さんの青年期以降の人生(人格形成)へ影響をし続けることになります。

例えば、対人への関わり方や親密さの求め方、恋愛の仕方、子育ての仕方、ストレス耐性などにお子さんに影響を与えていきます。

「愛着スタイル」4つの型については、掲載します。さて、お子さんはどのスタイルでしょうか?

1 安定型のスタイル・・・対人関係の絆が安定している。  前向きな姿勢がある。

2 回避型のスタイル・・・親密さよりも距離を求める。  何についても覚めている。  自己表現が苦手。  表情と感情が乖離(かいり)する。

3 不安型のスタイル・・・相手の感情に敏感で気をつかう。  拒絶や見捨てられることを恐れる。  べったりとした依存をする。  ネガティブな感情や言葉をつかう。  パートナーに手厳しい、等。

4 恐れ、回避型のスタイル・・・愛着回避タイプと愛着不安タイプの混合型のタイプ。

***参考資料 山岡祥子(臨床心理士) 「愛着の視点で問題が見えてくる」H27,1,9講演資料から

その3 校長室コラム「図書室を活用を」

 
 

<校長室コラム「図書室を活用」> 昼休み中、今年度は校庭で遊ぶ生徒が半数を超えるくらいに多くいます。その影響で、図書室で本を読む生徒数が例年より少なく感じます。

この記事を書いている私も、時折図書室を覗いて、ちらっと本を読むくらいです。

今年は、「未」・「羊」年でもあることから、ゆっくりのんびりと図書室の新刊書を借りて読書をしていこうという、誓いを元旦にたてました。

生徒たちは部活や塾などで時間のないところとは思いますが、図書室に顔を出して気に入った本を、1日、30分でもいいので読んでいってはどうでしょうか・・・。