H28年度(ブログ)
「避難訓練①」
今日の6校時目の終了間際を使い、今年度、第1回目の避難訓練を行いました。今回は、火災に対する避難訓練を行いました。
避難訓練は、避難経路と避難場所を覚え、災害時のパニック状態をできるだけ無くし、いざという時の手順を覚えるために行われる訓練です。
実際の訓練では、主幹教諭の避難訓練実施の校内放送を聞き、調理室からの火災発生の放送の後、避難場所に、合言葉「お・か・し・も」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)の約束を守って避難しました。生徒は真剣な態度で整然と避難場所(校庭南側)に避難することができました。訓練であっても緊張感を持って移動できました。
最後に矢板消防署の方から講評をいただきました。特に、避難訓練の重要性について、経験しておくことが大切だということを話していました。
学校長からは、素早く安全に避難できたことの振り返りと避難の合言葉『お・か・し・も』に「な」もつけることを提案しました。『集団行動』をとる際に人数確認がいち早くできるように「な」は「並ぶこと」ということを説明しました。
また、訓練終了後には、生徒と職員の代表による“消火器”を使っての初期消火訓練も行いました。
ご家庭でも災害が起きたときどうしたらよいか、確認していただくと良いと思います。