カテゴリ:活動の様子
その3 校長の道徳授業4「5組で実施」
<校長の道徳授業4「6校時、5組で実施」> 今日の6校時、資料名「キャッチボール」で、授業を公開しました。
生徒の実態が十分に分からない中での道徳授業ですので、どのように授業が展開するのか? 生徒の意見や発言が出てくるのか未知数の中で、五味渕流道徳に引き込んでいく楽しさや面白さを感じつつ今年度も授業をやっています。
5組の生徒たちは、たくさん挙手をして、発表したいという意志が、十分感じ取れました。
後半部、「ロールプレイ(役割演技)」では、主人公、明夫君の心の言葉、本音の言葉を引き出そうとカットを何度も行うのも、このような授業を行う醍醐味だと感じています。1時間、よく聞き、感じ、考えてくれた時間だったと生徒たちにも感謝しています。
***今日の授業には、市教委から塚原課長さんや青木先生、薄井先生、東小の小川校長、泉中から君島先生も参観に来校していただきました。モチベーションの高い、ロールを使う、褒める、100名発言させるなど、「アクティブ・ラーニング」や平成31年度からの「特別の教科道徳」への示唆になることを願っています。
その3 校長の道徳授業2「7組で実施」
<校長の道徳授業2「7組で実施」> 今日の1校時、7組で実施しました。校内の職員9人も参観していました。
7組の生徒にとっては、はじめての校長の授業とあって、私のパワーと高いモチベーションに圧倒されたのか? なかなか発言がなかったのですが、次第に手を挙げたり深まる発表もできるようになってきました。
***あと、5クラスで授業を行うことになっています。午前中、市内の小学校から来週火曜日の5校時に3名職員が参観したい旨の電話がありました。 「五味渕流道徳」のエキスやノウハウを本校食委員も含めて学んでいただけるとありがたいです。
その2 下野しんぶん塾(1年)
<下野しんぶん塾(1年)> 今日の5,6校時を利用し、体育館で「下野しんぶん塾」を行いました。
講師には、下野新聞の桐生 典夫先生と小林 達彦先生にお願いしました。
学習内容は、
1 新聞の特徴についての説明
2 インタビュー体験
3 見出し付け体験
4 まとめと質疑 で、2時間たっぷりの内容でした。
生徒たちは、興味津々と講師の先生の話を聞きながら、演習をしていました。今回の学習を活用して、総合的な学習の調べのまとめや日々の教科学習でのノートの取り方などでも活用できると思いました。
その3 3日(金)2年の水泳学習
<3日(金)2年の水泳学習> 昨日、午前中は「雨」、午後は「曇り空」の中で、2年の「水泳学習」を矢板運動公園プールで実施しました。
午前中、前半クラスは気温が低く、小雨の降る中での水泳学習となりました。参加した生徒たちは外気温が低く、ふるえる中で泳いでいました。
午後は、雨があがったので、寒さも和らいだ感じで、3時間泳いで帰校しました。
***例年、この時期に運動公園プールを借用しての「水泳学習」になっています。
梅雨の時期で、例年、肌寒く「雨」との戦いを中での学習になつているのが生徒たちには申し訳なく感じています。
その3 生徒会コーナー「花のプランター 配布に」
<生徒会コーナー「花のプランター 配布に」> 放課後、昨日に続き、種から育てた「花のプランター」の配布に生徒会役員が市役所に出向きました。
最初に、生涯学習館に行くと、大森教育長さん、高沢生涯学習課長さんにお礼の言葉をいただきました。教育長さんも入って集合写真を撮りました。後日、市の広報に今日の花のプランタ-配布が掲載されるかもしれません。
その後、公民館、図書館、道の駅に10個前後ずつ、配布して帰ってきました。
その3 水泳教室1日目(1年対象)
<水泳教室1日目「1年対象」> 今日は、午前中と午後に分かれて、それぞれ3時間ずつ「水泳学習」を矢板市運動公園プールで実施しました。
朝から太陽が出ましたが、ここ数日の雨などで水温は低めで「冷たい!」という声がある中で、水泳の基本的なスキルを身につけていました。時間の最後には、25mのタイムを測定していました。
***クラスによって差がありますが、ケガや病気等以外でも、水着忘れなどの見学者が各クラス5名から10名いたのが、残念に感じています。
6月28日(日)その2 校長室コラム「県総体地区予選会まで2週間」
3年生にとっては中学校最後の大会になります。この1,2週間の生徒のようすを見ていると、不注意やちょっとふざけてなどの理由で、小さなケガが何件か起きています。ケガをすると、2週間後の地区大会に参加できないなど、悔いが残ることになります。 ケガをしないのも一流プレイヤーになるための必要条件になると考えます。明日からの2週間、自己管理、そして自分で考えて正しい行動をしてほしいです。
6月25日(木)その3 カウンセラーの眼「ご・ず・こん」
私も最近、雑誌の中で目にした言葉です。「ご・ず・こん」とは、「ごぼうのご」、「豆の音読み”ず”のず」、「昆布、根菜のこん」をとって名付けられたようです。
近年の日本人の食生活の変化(肉食などの西欧化)から、「大腸がん」が大幅に増えています。そこで、お家でも不溶性や水溶性の食物繊維を多く含んだ「ご・ず・こん」と言われる食品や食材をバランス良く摂取するようにしていってほしいです。
***参考文献 栄養士 宮島則子さんが書いた雑誌から引用
6月25日(木)その2 校長室コラム
<校長室コラム「教育相談+実力テスト週間も後半に」> 日中、ここ2日間は「雨」は降らずに推移していますが、この夏の天候は「異常気象」が続くという長期予報も出ています。
今週はじめから、生徒と担任との「教育相談」と3年は朝の時間を利用しての「実力テスト」週間になっています。「教育相談」の時間を確保する関係で、5校時で下校なので、部活動の練習時間は約1時間多くとれることになります。
写真は、3,4校時に実施した「総合的な学習の時間」の「Happiness Time」の様子です。本校の職員が専門性を活かして講義や演習をしています。
***4月の入学式から約3ヶ月が経過し、矢中に馴れてきたこともあると思いますが、1年生の2名から4,5名が、30分、1時間と「遅刻」してくるのが気になります。8時15分過ぎに登校してくる矢中生を見かけたときは、担任や学校に情報を入れていただけるとありがたいです。
6月16日(火)その2 カウンセラーの眼「中国の中学生気質?!」
「日本教育新聞」の中に、回答となる面白い記事が掲載されていました。
広島県内の中学校の校長先生が中国へ行き、中学生と話したときのことです。
校長先生「なぜ、君は英語が話せるのか?」と聞くと、
中学生「だって、習っているもの。」
校長先生「日本の中学生も習っているけど、しゃべれないよ。」
中学生「英語の先生が言ってた。日本人は入試のために勉強する。入試が終わると全部忘れ
るって。笑っちゃった。」
校長先生「じゃあ、君らは何のために勉強するの?」
中学生「英語は国際語だろう。僕らの可能性を広げるためさ。」と答えたということです。
この中学生の頭の中では、「実力をつけて、この国を創るんだ」という信念(強い心)があるということが分かったそうです。
***「国を創るために」英語や勉強をしているという中国の生徒たち。現在の矢中の生徒た
ちは「日本を創ろう」とまでの気持ちはないものの、「新たな矢中を創ろう」という気持ちがみな
ぎっているようで嬉しく思います。
*****参考文献「日本教育新聞」第6011号 日本教育新聞社 平成27年5月18日 第4面から