日誌

平成29年度ブログ

職員研修「地域人材に学ぶ」

2月21日(水)、職員研修で「地域人材に学ぶ」を調理室で行いました。

今回は、職員が自らお菓子作りを体験し授業や学校生活に生かせることをねらって“スコーン”を作りました。講師には、昨年度も“生チョコ”作りでお世話になった「パン工房グランディール」の坂本先生をお願いしました。

スコーンには、ナッツ類・チョコチップ・レモンピール・オレンジピール・ラムレーズン・チーズなどから、好みのものを選んで入れました。入れるものや混ぜ具合によって、焼き上がりの色やサックリ感、しっとり感が違うスコーンが出来上がりました。作っている時もスコーンを味わっている時も、職員には笑顔があふれていました。家庭でも作ってみたいと思います。






「校内計算コンクール表彰」

学芸委員会の主催で行われた、「校内計算コンクール」のテストの集計が終り、結果が出ました。

2月21日の学年集会の冒頭に、学芸委員長がそれぞれの学年入賞クラスを表彰しました。今年度合計4回の漢字と計算コンクールを実施しましたが、個人賞としても全てのコンクールでの満点者(パーフェクト賞)を授与する予定です。楽しみにしていてください。

「あいさつ運動」

二十四節気の一つ「雨水」を2月19日に迎えました。「雨水」とは、雪が雨に変わり、雪解けが始まるという日で、忍び寄る春の気配に草木が蘇るという意味があります。暦の上では、冬から春へ移る段階が進んでいます。春の陽射しも、次第に日脚も伸びるとともに、ピョンチャンオリンピックでの金メダルのように、日差しの輝きが強まって、日中も一段と明るく感じられるようになってきました。校長室の「金のなる木」にも花芽がつき咲き始めてきました。

昨日の朝の“あいさつ運動”では、新生徒会役員が矢板小学校と東小学校に出向き昇降口のところで「あいさつ運動」を行いました。矢小では、児童会のメンバーも「あいさつ運動」に加わり、笑顔での元気なあいさつを行う姿が見られました。


「市長表敬訪問」

秋田県鹿角市花輪スキー場で開かれた全国中学校スキー大会に出場した本校3年北條さんと矢板東高附属中3年阿部さんが、2月19日(月)夕方、市役所に斎藤市長さんを表敬訪問しました。

懇談では、先日「ハンターマウンテン塩原」で行われたアルペンスキーの県中学総体での結果と全国大会での様子などについて報告いたしました。齋藤市長さんからは、2人への労いと高校へ行っても活躍することの期待を込めた激励の言葉をいただきました。

なお、北條さんは全国大会30位以内に出場資格が与えられる“ジュニアオリンピック競技会”の出場が予定されています。3月25日(日)に岩手県雫石スキー場で開催される“ジュニアオリンピック競技会”での北條さんの活躍を祈念します。

「県理科研究展覧会・中央発表会」

2月16日(金)に、各地区から推薦された研究発表の「理科研究中央発表会」が、県総合教育センターにて開催されました。中学校の部には7校の参加があり、本校からも地区の推薦を受けて1年生の坂主君が参加しました。地区理科展での発表後にもプレゼン資料の改良や発表の仕方などについて改善したことを含め、これまでの研究の成果を堂々と発表しました。審査の結果、「優秀賞」をいただくことができました。おめでとうございます。


「2学期末テスト 最終日」

昨日の春のような日中の暖かさとは打って変わって、今日は冷え込みが厳しく感じられました。今日で2学期末テストも最終日となり、放課後の部活動も再開となります。昨日までは一斉下校のため、学校周辺道路では生徒が学校周辺の道路に殺到するため、地域の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。




「立志の意見発表」

先日も紹介したように、立志式において立志を迎えた生徒代表による「意見発表」を行いました。本日付け「下野新聞」の県北・日光版の『けさの顔』に、読み終えた原稿を手にした2人の写真と意見発表の概要が掲載されていました。

今、学校では2年生たちが「立志式」を終え、もうすぐ3年生たちの「卒業式」を控えています。そして、4月には、新たな生徒たちを迎え入れる「入学式」へとつながります。それぞれの式の意義を大切にしながら、これらの節目節目の儀式を通して、保護者とともに子どもたちの成長の喜びを噛みしめるとともに成長を支え、一人一人の夢や希望の実現のために応援していきたいと思います。
 二人が発表した作文を、PDF化した原稿を紹介いたしますのでご覧ください。
岡田さん作文.pdf 渡辺くん作文.pdf


「卒業記念合唱の練習」

3月9日の「卒業式」に向け、卒業記念合唱“大地讃頌”の練習が始まりました。昨年度も“大地讃頌”に挑戦し、素晴らしい合唱を披露することができました。“大地讃頌”は混声四部の合唱曲で、1年男子がテノール、1年女子がソプラノ、2・3年生は4つのパートに分かれて練習しています。現在は、音楽の授業での練習を中心に行われており、昼休みにはパートごとの練習も行われています。今日は、3年男子のテノールパートの練習が行われていました。現在、それぞれのパートの音取りに奮闘中です。

また、お昼の放送では“大地讃頌”の各パートの練習用CDが毎日流れているので、各パートのイメージ作りに役立っているようです。




「2学期末テスト(1・2年生)初日」

先週末から日本付近に強い寒気が流れ込み、連日、氷点下の冷え込みが続いていましたが、今日の日中は、朝の冷え込みとは打って変わって、春の暖かさが感じられました。

いよいよ、今日から1・2年生の2学期末テストが始まりました。生徒たちは真剣に問題に取り組む様子が見られました。

テストが終了するまで、生徒は一斉下校いたします。一斉下校の際は、生徒が学校周辺の道路に殺到するため、地域の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、下校指導を行うなど対応をとっておりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

「あいさつ運動」

立春から10日が過ぎ、暦の上では確実に春に向かっていますが、今日も北よりの風が強く吹き、冬に逆戻りしたような冷え込みです。2月9日から今日までは七十二候の一つ『黄鶯睍睆(うぐいすなく)』です。黄鶯睍睆(うぐいすなく)とは、「ホーホケキョ」と、ウグイスが馴染みのある美しい鳴き声を響かせて春の到来を告げる頃ということです。また、その年の一番初めに聞くウグイスの声を「初音(はつね)」といいます。まだまだ凍てつくような寒さが続きますが、暦にウグイスが出てくると、暖かな春もそう遠くはないのかな?と希望が湧いてきます。ちなみに、冬の季節のウグイスの鳴き声はどのような声か聴いたことありますか?

今朝は“あいさつ運動”が行われ、生徒会役員が寒さにも負けず「おはようございます!」と笑顔で声をかけていました。日曜日の下野新聞には、先週に引き続き“しもつけ中学生ニュース”に、本校生徒会役員(2年生)による「ザ・座談会」の記事も掲載されていました。今回は「あいさつ」をテーマに意見交換を行いましたが、生徒会が率先して“あいさつ運動”に取り組む様子がうかがえる内容でした。