第73回卒業式
新型コロナウイルス感染が全国に広まっており、3月7日に挙行された卒業式においても、来賓のご臨席や在校生の参列もなく、時間を短縮し、簡略化しての式となりました。そのような中でも、卒業生は、保護者、教職員に見送られ元気に巣立っていきました。日常の普通のことが、普通に、当たり前にできることが、どんなにか幸せなことであるかを改めて感じさせられた卒業式となりました。
生徒一人一人が片岡中生であることの誇りと自覚を持って式に臨み、学校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。
卒業生を代表して、笹沼春南さんから運動会、合唱コンクールの学校行事や勝利を目指して仲間と励んだ部活動の思い出と先生方への感謝の言葉が述べられました。そして、「どんな時でも私たちを励まし、寄り添ってくれるお父さん、お母さんが大好きです。これからも、自分で決めた道を自分の足でしっかりと歩んでいきます。」と親への感謝ととともに、決意が述べられました。
卒業生のみなさんが、それぞれの進学先で充実した生活を送り、ますます活躍されることを期待しています。