活動の様子

2016年11月の記事一覧

就学時健診

 
 
 
 
 
 11月9日の午後、就学時健診を行ったので、在校生はいつもより早い13:00下校でした。検診受付と児童の下校の時間帯が一緒なので、児童は国旗掲揚塔前に集合して下校しました。
 就学時健診は、多目的ホールで受付を行った後、児童は内科検診や歯科検診、聴力測定や視力測定等を行いました。他校に入学する2名を含めた13名を2グループに分けて各教室を移動しましたが、引率している本校職員の指示をよく聞いて、きちんと行動できました。
 児童が検診をしている間、保護者の方は男女共同参画啓発団体「グループあい」の方々の紙人形や、社会教育指導員による親学習プログラムでの話し合いで、「子育て学習」をしました。また、矢板市教育委員会生涯学習課から、乙畑ひまわりスクールについての説明もありました。
 新入生の保護者の方が次回来校なさるのは、2月3日の新入生保護者説明会になるかと思います。そこでは、入学に際してのお願いや準備品等について、お話をする予定になっています。

1・2年生 校外学習

 
 
 
 
 
 
 11月8日の1校時から4校時まで、1年生と2年生が生活科の校外学習に行きました。
本日の校外学習では、
 1 片岡駅から矢板駅まで切符を買って電車に乗る
 2 矢板市図書館に行き、実際に図書を借りる
 3 矢板市長井のりんご園に行き、りんご狩りを体験する
の3つを行いました。出発前に児童に聞いたところ、電車に乗ったことのない児童が3名、図書館に行ったことのない児童が数名いました。
 図書館では、図書カードを作ってもらい、実際に図書を借りました。矢板市図書館を利用することで、さらに読書に親しめるようになって欲しいと思っています。
 りんご園では、りんご狩りの方法を教わりました。りんごを下に引っ張ったり回したりせず、下から上に逆上がりをするように持ちあげると良いそうです。また、今年は成長期の雨の影響で果実の成長に果皮が追い付けず、つる割れというものができたりんごが多いそうですが、味には遜色がないそうです。りんご狩りは一人2個の体験でした。

ワックスがけ



 11月7日の放課後、各教室のワックスがけを教職員で行いました。11月8日の朝は、ワックスがけのために廊下に出しておいた机や椅子は、登校した児童が順次教室に運び込みました。低学年の机や椅子は、高学年の児童がお手伝いをしてくれました。

11月の保健室掲示


 11月の保健指導のテーマは、骨についてです。それに関連して「よい姿勢」についての掲示がされています。また、寒さが厳しくなり体調を崩す児童が多くなってきているので、カゼの予防「うがい・手洗い」についての掲示もされています。学校では、11月28日に、国際医療福祉大学塩谷病院の協力を得て、手洗い講習会を実施する予定になっています。カゼなどの予防には、手洗いが基本であり、とても有効なのだそうです。病気にかからないために、正しい習慣を身につけさせたいものです。

ひまわり祭

 
 
 
 
 11月5日(土)の午前中、ひまわり祭を行いました。この行事は、児童達が学校農園で育てた、ニンジン、ゴボウ、サトイモやサツマイモを保護者の方と調理したり、地域の方々とのふれあいを深めることを目的としています。
 低学年は高齢者と昔遊びの体験を、中学年以上はけんちん汁、焼芋、餅つき、焼きそばの準備を体験しました。餅つきの体験も全員が行うなど、普段の授業では体験できない学習をたくさん行うことができました。天候にも恵まれ、おいしそうにけんちん汁を食べている姿や、お餅や焼きそば、焼芋を口に運んでいる児童の姿がたくさんありました。
 学校評議員さんや地域からお越しくださった来賓の方々から、この行事の意義や価値、過日の矢板市球技大会での児童の活躍の様子、学校の歴史などについてお話いただくことができました。
 PTA総務部の方々には7時30分から、PTA会員の方々にも8時20分からご協力いただきました。積極的なご協力をいただき、準備から後片付けまでスムーズに進行することができたので、予定よりも進行を30分早めることができました。ありがとうございました。