活動の様子

2016年10月の記事一覧

ふるさと学習 事前全体指導


 10月13日の昼休みに、11月21日に行うふるさと学習 高原山登山の全体事前学習を行いました。
 本日はしおりを配付し、昨年度と異なり上学年と下学年の2コースに分けての実施となることや、クマよけの鈴は教師のみ使用し児童に配らないことなどについて説明をしました。
 ふるさと学習は、来週の金曜日の実施ですが、昼食を持参する1日かけての学習となります。開始前に雨天の時は、登山・ハイキングでなく県民の森で体験学習を行う計画となっておりますが、登山・ハイキング活動中の降雨には両手をふさがないようレインウエアが必要となりますのでご準備ください。職員一同、天候に恵まれ気持ちの良いふるさと学習となることを願っています。

ふるさと学習下見

 
 
 
 
 
 10月9日(日)に、教頭先生と田村先生が10月21日(金)に実施するふるさと学習、高原山登山の下見に出かけました。9日は、小雨交じりの天気だったので、天候の回復を待っての下見となりました。
 今年度は、上学年が大間々から見晴らしコースを通って八海山神社までの登山を、下学年が学校平から八方湖までのハイキングを実施します。それぞれ昼食をはさんで3時間の行程で計画しています。また、今年度は矢板岳友会の方の御協力をいただいての実施となります。
 昨年度は、全学年が縦割り班でミツモチ山まで深い霧の中でのハイキングとなりましたが、今年度は体力に応じて2つのコースに分けてのふるさと学習にしました。高学年では昨年度より体力的に厳しいコースですが、その分、八海山神社からの眺めは格別のものになると思います。下見では、活動中のシカや、冬にシカが樹皮をかじった跡を発見してきたそうです。八方湖方面では牧場に電柵もあるので、安全にハイキングができるよう、事前指導をしっかり行って学習に望む計画を立てています。
 ちなみに、クマに襲われたという話を耳にすることがありますが、その大半は単独で山に入った場合のようです。学校などで大人数で行動している場合の遭遇例はほとんどなく、集団で各自がクマよけ鈴を使うのは騒音の原因になるだけだそうです。

2学期始業式

 
 
 
 
 10月13日の朝、2学期の始業式を行いました。
 始業式に先立って、本日より本校に非常勤で勤務することになった黒木広美先生と、本日より転入した児童の紹介を行いました。
 始業式は、国歌斉唱、学校長の話、代表児童による2学期の目標発表、校歌斉唱の順番で行いました。学校長からは、「心で結ばれる友達を作るには、その友達を受け入れる心が必要になる。」という内容の話がありました。また、代表児童による2学期の目標発表では、2年生・4年生・6年生からの発表がありました。それぞれ、学習や学校行事に向けた目標をしっかりと発表することができました。最後に児童指導主任から、「めあてをもって2学期の生活を頑張っていこう。」という話がありました。
 2学期は、ふるさと学習でたかはら山登山を行うほか、学習発表会、持久走大会、縄跳び大会と校内行事が目白押しに計画されています。児童それぞれに目標をもたせ、充実した行事にしていきたいと思っています。

1学期終業式

 
 
 
 
 
 
 10月7日の昼休みに1学期終業式を行いました。終業式では、国歌斉唱、学校長の話、代表児童による1学期の反省発表、校歌斉唱を行いました。本校の児童は大きな声で歌えるので、多目的ホールに声が響きわたります。学校長からは、「1学期の目標を振り返って、2学期の目標を具体的に計画しよう。」という内容の話がありました。なりたい自分になれるような具体的な目標を秋休みの間に考えられるよう願っています。また、代表児童の発表では、1年生・3年生・5年生がそれぞれ大きな声でしっかりと発表することができました。1年生は原稿を見ながらしっかりと、3年生と5年生は用意していた原稿を一度も見ないで堂々と発表しました。
 終業式後に、塩谷地区読書感想文コンクール審査の入賞者の表彰と地区学校音楽祭の表彰を行いました。本校からは、塩谷地区の代表作品6点のうちの2点が優秀賞として県の審査へ出品されているほか、優良賞を3名が受賞するという素晴らしい結果を得ています。その後、児童指導主任と学習指導主任からそれぞれ、1学期の総括と2学期に向けての話がありました。

 学校のきまりで、2学期は「16時までに帰宅する」ことになっています。日没が早くなっていることと不審者遭遇の未然防止のためですので、ご家庭でもご指導ください。

お弁当の日

 
 
 
 
 
 10月7日は給食がなく、第2回目のお弁当の日でした。お弁当では配膳が必要ないので、準備も早く終わりゆっくりとお弁当を楽しむことができました。前回は登場しなかったキャラ弁のキャラクターで今回登場したのは、ハローウィンのキャラクターをトマトケチャップで味付けをしたご飯を海苔でディスプレイしたものでした。秋を感じるお弁当が多かったようです。
 昼食の時間に訪問すると、私にお弁当を見せてくれる児童や担任の先生にお弁当の説明をしている児童、友達同士で見せ合っている児童など、普段の給食では見られない姿を多く目にします。お弁当の持つワクワク度の高さを感じさせます。

保健室掲示


 10月の保健室前廊下の掲示は、「目をたいせつにしよう」です。いろいろな動物の目についてのクイズになっています。「まつげが2列に生えている動物」「暗闇でヒトの6倍も見える動物」など、生活環境でそれぞれに特徴があることが分かります。ご来校の時に時間がありましたら、チャレンジなさるのも楽しいかと存じます。全部で9問あります。
 今月は、4月に行った健康診断で分かっている低視力者の18人について再検査を行っています。結果をご家庭に通知しますので、必要に応じて医療機関で受診した結果を学校にお戻しください。よろしくお願いいたします。

研究授業

 
 
 
 10月5日に、算数科の研究授業を行いました。本校では学力向上をめざし、各学年の担任が研究授業を行っています。今回は、宇都宮大学教育学部准教授の牧野智彦先生を指導者としてお招きして、2校時に2年生の算数「形をしらべよう」を、4校時には4年生の算数「計算のやくそくをしらべよう」の授業を行いました。
 2年生の授業は、三角形と四角形の定義を確認したあと、いろいろな図形を三角形、四角形、その他の図形に弁別する授業です。弁別した理由を、「直線」や「囲まれた」という用語を用いながら児童同士で説明し合うことを中心とした授業を展開しました。
 4年生の授業は、紙に描かれている黒点の数を工夫して数え、一つの式に表わすことを目的とした授業です。自力で黒点の数の求め方を工夫し、その方法を児童同士で説明し合うことを中心とした授業を展開しました。
 午後は、牧野先生と現在宇都宮大学で半年間の研修を行っている2名の現職の先生を交え、授業研究会を行いました。研究会では、授業に沿った今後の指導に生かせるアドバイスと、これからの教育のキーワードとなるアクティブラーニングや算数・数学における主体的・対話的で深い学びの実現についての講話をいただきました。講話では、現在本校で行っている指導や、これから努力していくことについての理論的な裏付けをいただき、今後の方向性が明確になったと思います。いただいたアドバイスや指導を今後の指導に役立たせ、改善に努めたいと思います。

児童集会

 
 
 
 
 
 10月4日の朝、集会委員会による児童集会を第2校庭で行いました。本日の集会は、「けいどろ」でした。1校時前の時間帯ですが、元気一杯に校庭を走って楽しみました。
 児童が「けいどろ」をしている時に、教頭先生を含めた3人の先生がサクラの下にある落ち葉を、集めてくださっていました。けいどろの後、児童も落ち葉集めをしました。短時間でしたが熱心に活動してくれたので、たくさん集めることが出来ました。サクラの枝にはまだ葉がついています。今度の台風で落ち葉になるでしょうか。

臨時朝会

 
 10月3日の朝、臨時朝会を行いました。本日の臨時朝会は、宇都宮大学で4月から半年間にわたる人権教育に関する研修・研究を修了され、10月1日より本校勤務となった小松先生の紹介でした。
 今年度後半の勤務となりますが、よろしくお願いいたします。