活動の様子

2016年10月の記事一覧

音読集会


 
 10月25日の朝、1年生が国語の教材にある「くじらぐも」の音読を、物語の中に登場する1年2組の子どもの役をする児童、くじらぐもの役をする児童、ナレーションの役をする児童の役割分担で音読しました。音読の途中では、場面に合せて合唱をしたり、みんなで雲に乗るためにジャンプをしたりするなど、手振り身振りを交えながらの楽しい音読劇でした。

ひまわり祭に向けて

 
 
 
 学校では、11月5日(土)に行うひまわり祭に向けて準備が始まっています。20日にはひまわりタイムでサツマイモを収穫しました。大きさが不揃いではありますが、たくさん収穫ができました。おいしいサツマイモが食べられそうです。
 
 
 また今週は、各学年で学校農園の作物を収穫する計画になっており、24日(月)は、3年生が担当していたニンジンの収穫を行いました。9月にはニンジンの葉にキアゲハの幼虫がついているのを発見したので、害虫として処分せずに3年生の教室に運び、理科の学習教材として、蛹化や羽化の観察に活用しました。ニンジンには、立派に育ったものやおもしろい形に育ったものがあり、どんなニンジンなのかを楽しみながらの収穫となったようです。このニンジンはけんちん汁の食材になる予定です。 

ふるさと学習

 
 
 
 
 10月21日に、ふるさと学習で高原山登山・ハイキングを行いました。このふるさと学習は、特色ある学校づくり推進事業の一つとして実施しているものです。矢板市学校教育の指標は「子どものよさを伸ばし ふるさとを愛する心と 自ら学ぶ力を育てる 教育の実践」となっており、この「ふるさとを愛する心を育てる」ことをねらいとしています。
 天候に恵まれ、下学年の八方湖ハイキングも、上学年の八海山神社までの登山も楽しく実施できました。どちらも準備運動をしてから出発し、一日かけて高原山でゆっくりと自然に親しむことができました。ご家庭におかれましては、用品をそろえたり昼食の準備をしていただいたりと、ご協力をくださりありがとうございました。おかげさまで、児童にとって良い思い出になると共に、郷土を愛する心が育ったものと思います。
 また、実施にあたっては矢板市岳友会の方々のご協力をいただきました。計画時のコース選定でのアドバイスに始まり、実施に際しては登山時のペース配分や緊急時の対応等で平日にもかかわらず6名の方のご協力をいただきました。ありがとうございました。
 
 
 
 
 

読み聞かせ

 
 
 
 10月20日の朝、読み聞かせを行いました。本日の読み聞かせは、いつもお世話になっているお話ポットの会の方でなく、本校に図書事務として勤務している熊田先生と矢板市立図書館に勤務なさっている井田様がしてくださいました。
 熊田先生は1・と2年生に2年教室で、「にゃーご」「ねこどけい」「ねこ どんなかお」と猫を題材にしている絵本3冊を読み聞かせてくださいました。また、井田様は3年生~6年生に多目的ホールで、「少年と子だぬき」「これ なんとよむ? たべもののかんじ」を読み聞かせてくださいました。
 1年生・2年生は落ち着いて、身じろぎもせず話に聞きいっていました。3年生以上の学年は、「これ なんとよむ? たべもののかんじ」の読み聞かせの時に、読みの難しい漢字をヒントになる絵を見ながら口々に、「西瓜(すいか)」「南瓜(かぼちゃ)」などを当てていました。ちなみに今日の読み聞かせで、カボチャの名はポルトガル語でカンボジアを意味する「カンボジャ」に由来していると、教えていただきました。児童の写真を撮りながら、私も読み聞かせを楽しんでいます。

避難訓練(不審者対応)

 
 
 
 10月19日の2校時に、矢板警察署の協力を得て不審者対応の避難訓練を行いました。2校時に2年生の教室に南側から不審者が侵入したという想定での訓練です。
 1階に教室のある1年生と2年生は職員室に避難し、2階に教室のある3年生以上は教室に入り施錠をして不審者の侵入に備えました。1年生と2年生は騒がず落ち着いて素早く避難ができたので素晴らしかったです。また、最初に不審者に対峙することになった先生は、矢板署管内の学校でベスト3になるすばらしい対応であったこと、教職員が消火器やモップなど身近にあるものを利用したこともすばらしい対応であった等の講評をいただきました。今後の検討課題として、不審者の侵入を伝える方法として教室に防犯ブザーを設置し活用できるか、緊急放送を聞こえやすくすることができるか、が見つかりました。
 避難訓練の後は、矢板警察署スクールサポーターの阿久津様から多目的ホールでDVDを視聴しながら防犯についての講話を、乙畑駐在所の島田様からは本日の避難訓練についての講評をいただきました。ご多用の中、ありがとうございました。これからも児童の安心・安全の確保にご協力をお願いいたします。

6年生校外学習

 
 
 
 
 
 10月18日に、6年生が校外学習を東武ワールドスクエアで行いました。社会科や総合的な学習の時間の学習で、世界を代表する名所・史跡や歴史的建造物についての見学を実際に行うことは難しいので、ワールドスクエアの1/25縮尺の模型で、効率よく当時の文化や建築技術について触れ関心を高めることを目的としています。
 午前中はツアーガイドさんと一緒にアメリカゾーンの見学を行い、昼食後は工房見学とツアーガイドさんと一緒にヨーロッパゾーンの見学を行いました。1/25縮尺となると、展示されている人の身長は約7cmになります。映画「ローマの休日」の撮影でスクーターにのってミラノ大聖堂の前にいるオードリー・ヘップバーンのミニチュアなど、全部で14万体が展示されているそうです。また、東京スカイツリーの模型は全長が約26mの高さになるそうです。ヒトの7cmの身長と比べるとその大きさが再認識できるので、いろいろな視点で建造物などを学習するよい機会となるとともに、それらの模型を精密に作っていく苦労等も学ぶこともできたと思います。
 「私は晴れ男ですがら、天気は心配ありません」という担任の言葉通り、昨日の天候からはガラリと変わった秋の晴天に恵まれ、元気に学習をしてきた6年生でした。

児童集会

 
 
 
 
 
 10月18日の朝、放送委員会による児童集会が行われました。本日の集会は、サイコロトーキングでした。縦割りで構成してあるひまわり班に分かれて、出たサイコロの数字にそって、決められているお題についての話をしました。
 最後の感想発表では、「普段は話をしない内容の事が聞けたので、楽しかった。」「いろいろなことが聞けたので良かった。」等がありました。児童がサイコロを振って数字を確認するときの、ワクワクとした表情が可愛らしかったです。

3年生校外学習

 
 
 
 
 
 
 
 10月17日に、3年生が社会科の校外学習を矢板市内で行いました。今回の校外学習では、こぶし台(矢板南産業団地)にある「(株) 壮関」様と、富田にある「(株) ヨークベニマル 矢板店」様にお世話になりました。
 学校長に出発のあいさつをしてから市バスに乗り込み、まずは「(株) 壮関」で工場見学をさせていただきました。(株)壮関やこの工場のことについての説明を聞いた後、工場の中を見学しました。-10℃になっている冷凍倉庫の中も見学させてくださいました。気温が低い日だったので、冷凍倉庫の中はとても寒く感じた児童が多かったようです。製品開発や工場内での仕事など、勤めている人々の努力などについて理解が深まったことと思います。
 学校に一時戻り給食を食べた後、「(株) ヨークベニマル 矢板店」での学習を行いました。お客さんとしてスーパーマーケットに行くことはあっても、バックヤード等を見学する機会はないので、これも貴重な学習になりました。惣菜を作っている部門では衛生管理も厳しくされていることや、お客さんの要望に応じた販売の工夫がされていることを学習してきました。各自が用意した216円(上限が定価200円の商品+消費税分)で、お買い物もしてきました。特売セールの食品を購入した児童や、消費期限を見ながら購入する児童など、買物にも様々な姿があり感心しました。
 ご多用の中、校外学習に協力くださった 「(株) 壮関」 様 と 「(株) ヨークベニマル 矢板店」 様に感謝申しあげます。おかげさまで充実した学習を行うことができました。

矢板市教育長様が来校なさいました



 10月14日の午前中に、矢板市教育委員会で各学校の視察を目的として、教育長様、教育総務課長様、指導主事様の3名がご来校なさり、約1時間の視察をなさいました。
 1年生から6年生までの授業の様子や特別教室、体育館やプールなどの施設、校庭をご覧になり、「きれいにお使いくださってますね。」「児童が落ち着いて授業を受けていますね。」などの感想をいただきました。

緑ボランティア

 
 
 
 
 
 10月11日から12日(水)にかけて、ボランティアの方のご協力をいただきながら、緑化活動を行いました。
 校舎前に設置していたプランターの花が傷んできたので、緑ボランティアの方とひまわりスクールに来ていた児童の協力を得て、ウインターコスモス・ウインターマーガレット・ナデシコを植えました。プランターも傷んできているので、とちぎ環境・みどり推進機構からいただいた木製プランターを使用しました。とちぎ環境・みどり推進機構からは、その他にチューリップ・スイセン・クロッカス・グラジオラスの球根を各50個、合計で200個をいただいています。
 また、学校農園ではボランティアさんがネギの世話をしてくださり、その北側には落ち葉などを処理する穴をボランティアさんの手配でご協力くださった方が重機で掘ってくださいました。新学期にふさわしい環境整備を、ボランティアさんをはじめ、多くの方のご協力を得ながら進める事ができました。ありがとうございました。

ふるさと学習 事前全体指導


 10月13日の昼休みに、11月21日に行うふるさと学習 高原山登山の全体事前学習を行いました。
 本日はしおりを配付し、昨年度と異なり上学年と下学年の2コースに分けての実施となることや、クマよけの鈴は教師のみ使用し児童に配らないことなどについて説明をしました。
 ふるさと学習は、来週の金曜日の実施ですが、昼食を持参する1日かけての学習となります。開始前に雨天の時は、登山・ハイキングでなく県民の森で体験学習を行う計画となっておりますが、登山・ハイキング活動中の降雨には両手をふさがないようレインウエアが必要となりますのでご準備ください。職員一同、天候に恵まれ気持ちの良いふるさと学習となることを願っています。

ふるさと学習下見

 
 
 
 
 
 10月9日(日)に、教頭先生と田村先生が10月21日(金)に実施するふるさと学習、高原山登山の下見に出かけました。9日は、小雨交じりの天気だったので、天候の回復を待っての下見となりました。
 今年度は、上学年が大間々から見晴らしコースを通って八海山神社までの登山を、下学年が学校平から八方湖までのハイキングを実施します。それぞれ昼食をはさんで3時間の行程で計画しています。また、今年度は矢板岳友会の方の御協力をいただいての実施となります。
 昨年度は、全学年が縦割り班でミツモチ山まで深い霧の中でのハイキングとなりましたが、今年度は体力に応じて2つのコースに分けてのふるさと学習にしました。高学年では昨年度より体力的に厳しいコースですが、その分、八海山神社からの眺めは格別のものになると思います。下見では、活動中のシカや、冬にシカが樹皮をかじった跡を発見してきたそうです。八方湖方面では牧場に電柵もあるので、安全にハイキングができるよう、事前指導をしっかり行って学習に望む計画を立てています。
 ちなみに、クマに襲われたという話を耳にすることがありますが、その大半は単独で山に入った場合のようです。学校などで大人数で行動している場合の遭遇例はほとんどなく、集団で各自がクマよけ鈴を使うのは騒音の原因になるだけだそうです。

2学期始業式

 
 
 
 
 10月13日の朝、2学期の始業式を行いました。
 始業式に先立って、本日より本校に非常勤で勤務することになった黒木広美先生と、本日より転入した児童の紹介を行いました。
 始業式は、国歌斉唱、学校長の話、代表児童による2学期の目標発表、校歌斉唱の順番で行いました。学校長からは、「心で結ばれる友達を作るには、その友達を受け入れる心が必要になる。」という内容の話がありました。また、代表児童による2学期の目標発表では、2年生・4年生・6年生からの発表がありました。それぞれ、学習や学校行事に向けた目標をしっかりと発表することができました。最後に児童指導主任から、「めあてをもって2学期の生活を頑張っていこう。」という話がありました。
 2学期は、ふるさと学習でたかはら山登山を行うほか、学習発表会、持久走大会、縄跳び大会と校内行事が目白押しに計画されています。児童それぞれに目標をもたせ、充実した行事にしていきたいと思っています。

1学期終業式

 
 
 
 
 
 
 10月7日の昼休みに1学期終業式を行いました。終業式では、国歌斉唱、学校長の話、代表児童による1学期の反省発表、校歌斉唱を行いました。本校の児童は大きな声で歌えるので、多目的ホールに声が響きわたります。学校長からは、「1学期の目標を振り返って、2学期の目標を具体的に計画しよう。」という内容の話がありました。なりたい自分になれるような具体的な目標を秋休みの間に考えられるよう願っています。また、代表児童の発表では、1年生・3年生・5年生がそれぞれ大きな声でしっかりと発表することができました。1年生は原稿を見ながらしっかりと、3年生と5年生は用意していた原稿を一度も見ないで堂々と発表しました。
 終業式後に、塩谷地区読書感想文コンクール審査の入賞者の表彰と地区学校音楽祭の表彰を行いました。本校からは、塩谷地区の代表作品6点のうちの2点が優秀賞として県の審査へ出品されているほか、優良賞を3名が受賞するという素晴らしい結果を得ています。その後、児童指導主任と学習指導主任からそれぞれ、1学期の総括と2学期に向けての話がありました。

 学校のきまりで、2学期は「16時までに帰宅する」ことになっています。日没が早くなっていることと不審者遭遇の未然防止のためですので、ご家庭でもご指導ください。

お弁当の日

 
 
 
 
 
 10月7日は給食がなく、第2回目のお弁当の日でした。お弁当では配膳が必要ないので、準備も早く終わりゆっくりとお弁当を楽しむことができました。前回は登場しなかったキャラ弁のキャラクターで今回登場したのは、ハローウィンのキャラクターをトマトケチャップで味付けをしたご飯を海苔でディスプレイしたものでした。秋を感じるお弁当が多かったようです。
 昼食の時間に訪問すると、私にお弁当を見せてくれる児童や担任の先生にお弁当の説明をしている児童、友達同士で見せ合っている児童など、普段の給食では見られない姿を多く目にします。お弁当の持つワクワク度の高さを感じさせます。

保健室掲示


 10月の保健室前廊下の掲示は、「目をたいせつにしよう」です。いろいろな動物の目についてのクイズになっています。「まつげが2列に生えている動物」「暗闇でヒトの6倍も見える動物」など、生活環境でそれぞれに特徴があることが分かります。ご来校の時に時間がありましたら、チャレンジなさるのも楽しいかと存じます。全部で9問あります。
 今月は、4月に行った健康診断で分かっている低視力者の18人について再検査を行っています。結果をご家庭に通知しますので、必要に応じて医療機関で受診した結果を学校にお戻しください。よろしくお願いいたします。

研究授業

 
 
 
 10月5日に、算数科の研究授業を行いました。本校では学力向上をめざし、各学年の担任が研究授業を行っています。今回は、宇都宮大学教育学部准教授の牧野智彦先生を指導者としてお招きして、2校時に2年生の算数「形をしらべよう」を、4校時には4年生の算数「計算のやくそくをしらべよう」の授業を行いました。
 2年生の授業は、三角形と四角形の定義を確認したあと、いろいろな図形を三角形、四角形、その他の図形に弁別する授業です。弁別した理由を、「直線」や「囲まれた」という用語を用いながら児童同士で説明し合うことを中心とした授業を展開しました。
 4年生の授業は、紙に描かれている黒点の数を工夫して数え、一つの式に表わすことを目的とした授業です。自力で黒点の数の求め方を工夫し、その方法を児童同士で説明し合うことを中心とした授業を展開しました。
 午後は、牧野先生と現在宇都宮大学で半年間の研修を行っている2名の現職の先生を交え、授業研究会を行いました。研究会では、授業に沿った今後の指導に生かせるアドバイスと、これからの教育のキーワードとなるアクティブラーニングや算数・数学における主体的・対話的で深い学びの実現についての講話をいただきました。講話では、現在本校で行っている指導や、これから努力していくことについての理論的な裏付けをいただき、今後の方向性が明確になったと思います。いただいたアドバイスや指導を今後の指導に役立たせ、改善に努めたいと思います。

児童集会

 
 
 
 
 
 10月4日の朝、集会委員会による児童集会を第2校庭で行いました。本日の集会は、「けいどろ」でした。1校時前の時間帯ですが、元気一杯に校庭を走って楽しみました。
 児童が「けいどろ」をしている時に、教頭先生を含めた3人の先生がサクラの下にある落ち葉を、集めてくださっていました。けいどろの後、児童も落ち葉集めをしました。短時間でしたが熱心に活動してくれたので、たくさん集めることが出来ました。サクラの枝にはまだ葉がついています。今度の台風で落ち葉になるでしょうか。

臨時朝会

 
 10月3日の朝、臨時朝会を行いました。本日の臨時朝会は、宇都宮大学で4月から半年間にわたる人権教育に関する研修・研究を修了され、10月1日より本校勤務となった小松先生の紹介でした。
 今年度後半の勤務となりますが、よろしくお願いいたします。