活動の様子

2016年12月の記事一覧

不審者情報


 不審者遭遇事案の連絡が届きました。
 
 平成28年12月27日(火)の午前11時10分頃、さくら市立氏家中学校付近の道路上で、部活動終了後に自転車で帰宅途中の女子生徒2名が、軽自動車(グレーのワンボックスカー)に乗った30~40歳位の男性に声をかけられたとの事です。

 本学区からも近い場所での事案です。各家庭でも不審者対策・対応について、ご指導をお願いいたします。

職員研修


 先週のことになりますが、12月16日に「人権教育」について、職員研修を行いました。本校では1年間で約20回にわたり、授業力向上についてやカウンセリングについての職員研修を計画的に行っており、今回の研修も、その一つになっています。
 今回の講師には、塩谷南那須教育事務所で社会教育主事をなさっている葛西広行先生にお願いをして、ワークショップ形式を交えながら約1時間の研修を行いました。その中で、「落ち着きがない」と見るか「行動的」と見るか、「さわがしい」と見るか「明るく元気」と見るかで、同じ行動を見ても感じ方が変わることなどについての研修をしました。ご家庭での参考になればと思い、ご紹介します。

児童集会

 
 
 
 
 12月20日の朝は、集会委員会が主催した児童集会で「へびおに」を行いました。
 縦割りのひまわり班対抗で1班から6班までが、相手を替えて2回戦を行いました。競技時間の中で、相手チームに置いてあるカラーコーンの場所まで勝ち続けられた人が何人いるかを競いましたが、勝ち続けてあっという間にゴールする児童や、一進一退を繰り返すチームがあり、短時間でしたが楽しめた集会でした。

租税教室

 
 12月15日の5校時に、矢板市税務課の方を講師とした6年生対象の租税教室を行いました。
 税金は税務署から財務省に納められ、国会や地方公共団体で使い道が決められるという話の後、どのようなところに税金が使われているかを、DVD視聴を交えて学習しました。小学生は1人あたり1ヶ月に約7万円の費用を税金でまかなっていると聞いて、児童は自分に使われている税金の大きさを感じていました。また、救急車が無料でない国がある事や、宝くじの賞金は無税である事などが、クイズで出題されました。
 「ハンガリーにある税金は、A: ポテトチップス税、B:ハンバーガー税のどちらでしょうか?」、「昔の日本にあったのはA:犬税、B:猫税のどちらでしょうか?」などのクイズもあり、児童は「〇〇だから、たぶん答えはBだよ」などと考えながら答えていました。当てずっぽうでなく、根拠を考えて答えるところがすばらしいですね。

なわとび


 本校では、1月25日になわとび大会を計画しています。それに向けて、現在、業間になわとび練習を行っています。「1回旋2跳躍」から「あや跳び」まで、全部で9種類の跳び方でそれぞれ20回ずつ行いました。最後はあや跳びで3分間跳んだので、約200回以上は跳んだことになります。
 児童の持っているなわとび検定カードには、一級で三重跳び3回、後ろ交差二重とび5回などの高度な技が示されています。お子さんが何級をめざして練習しているのかを確認していただき、励ましていただければ幸いです。

読み聞かせ






 12月15日の朝、ポットの会の方々による読み聞かせがありました。今回は12月なのでクリスマスに関連した内容のお話が多かったようです。低学年はサンタクロースの衣装を着て読み聞かせをしてくださったので、児童は大喜びでした。6年生の「ジェイクのしあわせってなあに?( 葉 祥明 著)」というお話には、「幸せは特別のものではない。」「誰の手にも届くところにある。」とありました。プレゼントなどをもらって感じる幸せだけでなく、日常にある幸せも感じられる児童に育って欲しいと思いながら、話を聞かせていただきました。
 読み聞かせの後、児童代表からポットの会の方々へ、児童の書いた感謝の手紙をお渡ししました。ポットの会の皆様には、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

学習発表会後片付け

 
 
 12月12日の朝、学習発表会の後片付けを高学年児童が行いました。参観者用の折りたたみ椅子は、発表会後に参観者のお手伝いをいただき収納できたので、それ以外の木製椅子や跳び箱、マット、楽器等の収納作業になりました。テキパキと作業をする児童達なので、短時間で終わりました。

学習発表会

 
 
 
 
 
 12月10日に行った学習発表会では、多くの方のご参観をいただきました。感謝申しあげます。椅子を本校PTAの世帯数の約3倍用意しましたが、ご不便をおかけした部分もあったかと思います。ご勘弁ください。
 1年生と2年生の合同ダンスで始まり、途中に休憩を10分はさんで6年生の発表まで約2時間の発表を行いました。各学年とも音楽劇、合奏、合唱、暗唱、研究発表など、学習してきたものに趣向を凝らした発表でした。発表後のほっとした表情と温かい拍手をいただいた時のうれしそうな表情から、児童が発表に手応えを感じていた様子がうかがえます。一生懸命に発表をする姿や発表を聞く態度などから、児童の成長した姿や落ち着いて日々の学習に取り組んでいる様子を感じていただけたことと存じます。
 ストーブ3台では体育館の暖房も十分でなかったと存じますが、熱心に参観くださりありがとうございました。

明日は学習発表会


 12月10日は、乙畑小学校の学習発表会です。本日はその前日なので、体育館に児童用の椅子を運んだり、来校者用の椅子などを準備したりしました。
 写真からもお分かりいただけるとおり、多くの方のご来校を期待し、世帯数の約3倍の椅子を準備しました。明日のご来校をお待ちしております。
 なお、準備の都合上、開場は8時間30分となっております。体育館でお使いいただく上履きと靴をいれる袋をご持参ください。また、寒さが厳しくなってきております。体育館は冷え込みますので、暖かい服装でお越しください。車でお越しの際は、第2校庭に駐車をお願いいたします。

中学校説明会

 
 12月9日の午後、片岡中学校で6年生とその保護者を対象とした中学校説明会が行われました。今回の説明会は、片岡中学校区の小学校を対象としているので、片岡小学校や安沢小学校の児童も一緒に参加しています。
 片岡中学校の校長先生のお話の後に見学班別に2クラスの授業参観を行い、その後、ランチルームで中学校の生活やきまりなどについての説明を受けました。週29時間の授業には美術、技術・家庭科、英語などの教科が新しく加わることや、下校終了時刻が各月によって変わることなど小学校の生活とは変わることがたくさんあると思います。また、保護者の方には学校徴収金の説明もありました。
 これから卒業に向けて、児童に自信と、中学校生活への意欲を持たせたいと思っています。入学準備等で不明な点や不安なことがありましたら、ご相談ください。

全校合唱最終練習




 12月8日の朝、学習発表会で行う全校合唱の最終練習を行いました。
 ストーブを3台使っていますが、昨日よりも冷え込みの厳しい朝だったこともあり、広い体育館では効果があまり実感できないのが実情です。
 本日は、昨日の改善事項に気をつけながら練習をしました。声の出にくい朝一番での練習なのですが、一生懸命に歌っている姿に心を動かされます。乙畑小学校の児童の素晴らしさを改めて感じています。

全校合唱練習


 12月7日の朝、学習発表会の全校合唱曲「大空賛歌」の全体練習を行いました。今回の全体練習が2回目になります。
 全校合唱の隊形への移動は、前回の練習通りにスムーズに行うことができした。朝一番での練習なので体育館の中は寒さを感じましたが、各学級での練習の成果が現れ、表情が豊かに歌声が響くように歌えていました。

保健室掲示


 
 12月の保健室掲示は、「ストーブ使用での注意」と「換気の重要性」についてです。
ストーブ使用については、「そばで遊ばない」「ストーブに触らない」「ときどき窓を開ける」「やけどに注意」の4点について解説が、換気については4つの場面で窓を開けることの大切さについての説明が掲示されています。
 他校では感染者がでているようですが、本校は、現時点でインフルエンザの影響はありません。学校では、感染予防のために「うがい」と「手洗い」と「換気」を行っていますが、うがい用水筒の持参等でのご協力に感謝申しあげます。
 水筒は持ち帰ったときに、中身がほぼ空になっているでしょうか。うがいの徹底について学校では継続して指導を行っておりますが、残量が多い場合はご家庭でもご指導くださいますようお願いいたします。

人権講話

  
 12月6日の朝、矢板市の人権擁護委員の村上芳江 先生と江面晃一 先生がお越しくださり、人権に関する講話をしてくださいました。
 講話では、「きもち銀行」には良いことで銀コインが、悪いことで黒コインが貯まるという話をしてくださり、その後、児童から、黒コインは「陰口」「悪口」「意地悪」などで、銀コインは「親切」「思いやり」などで貯まるという意見を発表しました。人権擁護委員さんからは講話後に、「姿勢良く話を聞き、意見をたくさん発表できる、すばらしい児童達ですね。」と、お誉めいただきました。
 毎年、12月10日が人権デーに、また、12月4日から12月10日までが人権週間となっています。今年の啓発活動重点目標は「みんなで築こう 人権の世紀 ~考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心~」となっています。人権啓発のパンフレットと付せん紙を全児童分いただきました。本日配付しますのでご覧いただき、本日の家庭の話題としていただければ幸いです。

図書クイズ

 
 
 12月1日の昼休みに、図書委員会が主催して昼休みに図書クイズ大会を行いました。現在、本校では読書強調月間として、読書を推奨しています。今回の図書委員会の活動もそれに合わせての活動で、図書事務員の熊田先生の協力を得ています。
 多目的ホール隣にある図書コーナーに全児童があつまり、図書委員が作った書名あてクイズを行いました。中には数名しか答えられない難問もありましたが、用意した10問以上のクイズはめでたく全て正解が出ました。答えを当てた児童は、うれしそうに賞品のしおりを受け取っていました。