活動の様子

租税教室

 
 12月15日の5校時に、矢板市税務課の方を講師とした6年生対象の租税教室を行いました。
 税金は税務署から財務省に納められ、国会や地方公共団体で使い道が決められるという話の後、どのようなところに税金が使われているかを、DVD視聴を交えて学習しました。小学生は1人あたり1ヶ月に約7万円の費用を税金でまかなっていると聞いて、児童は自分に使われている税金の大きさを感じていました。また、救急車が無料でない国がある事や、宝くじの賞金は無税である事などが、クイズで出題されました。
 「ハンガリーにある税金は、A: ポテトチップス税、B:ハンバーガー税のどちらでしょうか?」、「昔の日本にあったのはA:犬税、B:猫税のどちらでしょうか?」などのクイズもあり、児童は「〇〇だから、たぶん答えはBだよ」などと考えながら答えていました。当てずっぽうでなく、根拠を考えて答えるところがすばらしいですね。