活動の様子

H28年度

1月の保健室掲示



 

 1月の保健室掲示は、三大栄養素についての説明と、つい多く取りがちな甘い物についての掲示です。
 糖分は体を動かす燃料であり、頭を働かせるためには、なくてはならない大切な物ですが、長期間にわたり多く取り過ぎることで、様々な病気の原因にもなってしまいます。今月の掲示はそのような危険性を、危険度1~危険度5までに区分してあるので、児童にも分かりやすくなっていると思います。

児童集会

 
 
 
 1月17日の朝に、図書掲示委員会による児童集会で、1学期多読賞の表彰とお知らせが行われました。
 1学期の集計結果では、図書貸し出し数は平均で一人あたり47冊、合計で3,444冊とのことです。全学年を通しての多読数は、1位が154冊、2位が148冊、3位が140冊でした。各学年とも1位の児童が代表し、前に出て表彰を受けました。 2学期の多読賞の表彰は3月に予定されています。多読賞の表彰の後は、読書強調週間のお知らせがありました。
 その後児童指導主任から、校庭がぬかるんでいるときにはマットで泥を落とすよう、昇降口の使い方について全体指導がありました。

避難訓練

 
 
 
 1月13日の3校時に、避難訓練を実施しました。
 今回は大きな地震が発生したあと、家庭科室から火災が発生したことを想定した訓練でした。今までは第一校庭に避難していましたが、今回は家庭科室からの出火を想定しての訓練なので、低学年は第一校庭側から、3年生以上は北側の非常階段をおりて、全学年が第二校庭に避難しました。
 第二校庭への避難は初めてなので戸惑うかと心配しましたが、低学年の児童もしっかりと避難することができました。ハンカチで口を押さえ、無言で集合できたので大変素晴らしかったです。塩谷広域行政組合矢板消防署員の方の講評をいただいたあと、栃木県に1台しかない起震車に5人ずつ乗り、平成7年1月17日に発生した兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の地震を体験しました。児童は固定されているテーブルにつかまって揺れを体験をしていましたが、実際には家庭でのテーブルは固定されていないので、体は今回よりも安定しないと思います。学校では、「机の下に入って机の脚をしっかりと持つ」と指導しています。
 春の全国火災予防運動は毎年3月1日からはじまりますが、良い機会なので家庭での火災予防を話題にしていただけると幸いです。

パワーアップタイム

 
 1月12日の業間に、パワーアップタイムでなわとびを体育館で行いました。
 本日は、低学年と中・高学年に分けて、それぞれ種目ごとに何回跳べるかにチャレンジしました。冬休み中に跳ぶのが下手になっているのでは‥‥と心配していましたが、元気に取り組んでいました。低学年が跳んでいる間、中・高学年の児童が低学年の様子を見守るように待っている姿も、乙畑小学校らしいですね。
 パワーアップタイムが終わった後に「あや跳びを50回跳べました」と報告しに来た1年生は、「次は51回が目標だね」との声かけに、「いいえ、100回です」と答えていました。
 1月25日の3校時に校内なわとび大会を行います。ご都合がつきましたら、応援をお願いいたします。また、この日は午前中を学校公開としています。保護者の方はもとより、地域の方々もなわとび大会を含め授業参観が可能ですので、お越しくださるのをお待ちしています。

読み聞かせ

 
 
     ちびっこちびおに
 1月12日の朝は、ポットの会の方々に読み聞かせをしていただきました。
 1年生と2年生は合同で「ちびっこ ちびおに」などを、3年生は「つきのよるに」などを、4年生は「ぶんぶくちゃがま」などを、5年生は「真夏の夢」などを、6年生は「十二しのはじまり」などを読み聞かせてくださいました。
 1年生と2年生が聞かせていただいた「ちびっこ ちびおに」は、2月の節分にむけて選んでくださった絵本でした。 「ちびおに」は、おかあさんに角隠しの帽子をかぶせてもらい服をきて町に遊びに行きます。幼稚園の中に紛れ込むと池に落ちた子がいたので、思わず服や帽子を貸してあげてしまい、鬼とばれてしまいます。でも、園児は鬼と知っていても仲良く遊ぶという、温かい交流に、心がほっこりとする内容でした。
 文をお書きになった「あまんきみこ」さんは、現在でも小学校国語の教材となっている「ちいちゃんのかげおりくり」の作者なので、お名前をご存じの方も多いと思います。