令和5年度
「小さな自分」のお気に入り(3年図画工作科)
本日はICT活用推進教員の来校日です。
3年生の図画工作科「『小さな自分』のお気に入り」という授業です。
まず、選んだ場所でしたいことを考えたり様子を思い浮かべたりしてポーズをとり写真を撮ります。そして、自分のお気に入りの場所にあるものを生かしながら場所を作り変えて「小さな自分」を飾り、友達と紹介し合うという授業です。
それぞれが異なるお気に入りの場所をどう作り変えるのか、どうやって紹介し合うのか、ばらばらに散らばった子どもたちの支援をどう行うのかなど、以前は教師が頭を抱える学習の一つでした。
しかし、タブレット上では、自分の写真を自由に動かしたり大きさを変えたりできるので、子どもも自分の思いを簡単に表現することができます。
また、一か所で作業するため支援も十分にできます。
それを紹介し合うのも容易にできて、教師の悩みは一気に解決しました。
児童集会(企画集会委員会)
本日の朝の活動は、企画集会委員会による児童集会でした。
友達と仲良くなることを目的とした、ひまわり班(縦割り班)対抗の蛇おにです。
様々な形の線が企画集会委員会の手によってひかれていました。
1~6年生が遊ぶことを考え、4~6年生は片足で進むなど、ルールにも工夫が見られました。
朝から子どもたちの笑顔があふれ、暖かい時間をもつことができました。
学校保健委員会
18日(木)学校保健委員会を開催しました。
学校保健委員会は、学校における健康に関する課題を研究協議し、健康づくりを推進するための組織です。
今年度は学校薬剤師の有坂直紘先生・PTAの皆様にご参加いただきました。 また、保健給食委員の児童も参加し、学校や委員会での取り組み・健康課題についての発表をしました。
その後のグループワークでは「子どもたちが自分から歯みがきするにはどうしたらよいか」 というテーマで話し合いました。児童が司会をし、どのグループも活発に意見を交換することができました。
内容の詳細については、後日「臨時保健だより」に掲載いたします。
避難訓練(総合訓練)
本日、雪の舞う中、避難訓練を実施しました。
「大地震が発生し、その後火災が起きる」という想定での訓練です。
校庭に地割れがあり通れない・集合できない・余震が何度か起きることなどを想定し、教師も児童も様々なことを考えながら真剣に取り組むことができました。
また、5・6年生と教職員が水消火器を使って消火活動の体験も行いました。
訓練後には、校長室にて、消防署の方々に事後指導をしていただきました。
携帯電話の活用や、初期消火の仕方、児童の避難の様子などとてもよくできていたとのお話をいただきましたが、再度全職員で情報共有をし、引き続き児童の安全確保に努めていきたいと思います。
朝の活動(フリータイム)
今年度からスタートした朝の「フリータイム」。
長期休業明け、子どもたちに疲れが見える頃の月曜日に設定しています。
登校後、朝の用意が終わった児童から、自分の時間となります。
タブレットで学習する子、読書をする子、おしゃべりを楽しむ子、図画工作科の授業の続きをする子、校庭で一輪車や羽根つきをした遊ぶ子など様々でした。
時間を守って規則に則り活動することが多いのが学校です。
数回ではありますが、このフリータイムは「緩やかな時間」なので、児童にも教師にも好評です。
冬休み明け朝会
2024年がスタートしました。
今日の児童代表の挨拶は「明けましておめでとうございます。」でした。
まずは、校長が北陸で被災された方々へのお見舞いの言葉を述べました。
それから、大谷選手からいただいたグローブをお披露目し、大谷選手からのメッセージを代読しました。
「夢をもつことはとても素敵なことだけれど、将来の夢は無理して今決めなくてもいいし、変えてもいい。ただ、日々の生活をしっかりと積んでいった人の前には、たくさんの選択肢があるのだ。」というお話をしました。
次に学習指導主任から、毎日の学習の大切さについてのお話がありました。
今年も一人一人が、毎日を丁寧に生活してくれることを願っています。
大谷選手からグローブをいただきました
本校では本日からひまわりスクールがスタートしています。
そして、本日、あの大谷翔平選手からグローブをいただきました。
左利き用1個、右利き用2個、計3個なので、早速来週から順番に、全校生がキャッチボールを楽しめるようにしていきます。
大切に使わせていただきます。
冬休み前朝会
明日から子どもたちが楽しみにしていた「冬休み」です。
朝会では、校長から、おせち料理についての話がありました。
「海老」「伊達巻」「蒲鉾」等の漢字の読み方やそれぞれの食材の意味についてのお話がありました。
子どもたちには、冬休みの食や耳にする音楽、遊び等、お正月を通して「日本の文化」を楽しんでほしいと思います。
そのあと、児童指導主任から、冬休みの過ごし方についてのお話がありました。
自転車に関する校則の確認もしました。
今日の一斉下校では、朝会のとき学んだ「よいお年をお迎えください。」というあいさつを交わしながら、みんな元気に帰っていきました。
ICT活用推進教員による授業(4年)
本日はICT活用推進教員の来校日です。
3校時に5年生、4校時に2年生、5校時に4年生が授業を見ていただいたり、授業をしていただいたりしました。
4年生は、算数科を通し、タブレットを活用して、互いの意見を交換する「協働的な学び」の授業でした。
担任は、自分の考えをもったり、伝えたりするのに、タブレットは非常に有効であることを学ぶことができました。
多読賞(図書委員会)
朝の読書の時間に、図書委員会の児童が、各クラスに行き、多読賞に選ばれた児童に賞状を授与しました。
高学年になると、読む本の文章が長く、内容も難しくなるので、低学年のような冊数にはなりませんが、このような企画を通し、読書に対する関心度が更に上がることは、とても素敵なことだと思います。
道徳公開授業(6年)
2校時に6年生が道徳の授業を公開しました。
子どもたちは「ブランコ乗りとピエロ」という題材を通して、「相互理解、寛容」について考えました。
道徳以外では積極的にICTを活用する若手教員ですが、道徳への思いがあり、あえてICTを使わず、ノートに考えを記入させる授業でした。
授業者が、授業に対する「思い」「こだわり」をもっていることに感動しながら、参観しました。
校長が以前職員に紹介した、サントリー創業者である鳥居信治郎氏の「なんでもやってみなはれ、やらなわからしまへんで」という言葉をしっかり受け止めた、「やってみる」授業でした。
子どもたちも、真剣に自分のノートに考えを書いていました。
表彰朝会
先週に引き続き、今週も表彰朝会を行いました。
表彰される児童が多いため、2回に分けて行うことになったためです。
作文、書道、標語、ポスター、スポーツ等多方面にわたり、多くの児童が優秀な成績を収めています。
どの子もしっかり返事をし、校長から賞状を授与されることができました。
また、全校生が集まったよい機会なので、今月25日から鹿児島県で行われる「JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会」に出場する児童の紹介をしました。
全校生で「がんばってきてください。」と声をかけると、照れくさそうに、でもしっかりと「がんばってきます。」と答えていました。
このような場をつくることができるのも、小規模校の良さです。
家庭科調理実習(6年)
「まかせてね 今日のごはん」という単元での調理実習を行いました。
グループごとに栄養バランスを考えたおかずを1品とみそ汁を作りました。
みそ汁は、5年生での学習でしたが、コロナ禍で調理実習ができなかったため、本日作ることになりました。
クラスには、料理の経験のあまりない児童と、よく手伝いをしている児童がいます。手際のよさや、手つきでわかりますが、どのグループも協力して仲良く活動していました。
レシピ通りに作ってもイメージした通りにならないグループもあったようですが、それも料理のおもしろさととらえてほしいと思います。
ENGLISH CHRISTMAS EVENT(クリスマスイベント)
12日(火)~14日(木)に、ALTが企画した英語のイベントを開催しています。
1・2年生は絵カードを探し、3・4年生はアルファベットを集めて単語を作って、5・6年生は単語を集めて文章を作りALTに伝えるTreasure Hunt(宝さがし)です。
休み時間に行う自由参加型のイベントですが、子どもたちは積極的に参加しています。
中には、上学年のゲームに取り組む児童もいました。
階段の踊り場にある掲示コーナーも素敵なクリスマスの内容になっています。
道徳公開授業(5年)
3校時に5年生が道徳の公開授業を行いました。
本校では全担任が年に1回は公開授業を行い、互いの授業改善に役立てています。
本時のテーマは「本当の友情とは」でした。
表彰朝会
今までは表彰もリモートで行っていた表彰朝会ですが、本校はインフルエンザ等の感染症罹患者が0であるため、児童が集まって表彰をしようということになり、多目的ホールで行いました。
このような形で集まれるのも、小規模校ならではです。
表彰される児童が多いため、19日(火)と2回に分けて行うことにしました。
表彰される人の大きな返事や友達の拍手が自分の耳に届く、今日のような表彰式はリモートにはない良さです。
学力テスト
本日、2・3校時は学力テストでした。
国語・算数の2教科でしたが、どの子も真剣に取り組む様子が見られました。
朝の活動も「学習の時間」だったので、気持ちはしっかりテストに向かえていたようです。
野州轟一番太鼓
今日は、「野州轟一番太鼓」の皆様をお招きし、演奏を聴いたり、太鼓の打ち方を教えていただいたりしました。
4・5年生の音楽科「音楽今昔」の学習です。
ほとんどの子が太鼓の演奏を聴いたことがなかったので、間近で聴く生の演奏に圧倒されていました。
初めは遠慮がちに太鼓を叩いたり声を出したりしていた子どもたちですが、演奏は声も大切だと教えていただき、次第に元気になっていきました。
授業の終わりには「簡単そうに見えたけど力が必要とわかった。」「憧れます。」「音楽の時間に大きな音で叩けていると、自分では思っていたけれど、まだまだだった。また機会があったら、もっとしっかり叩きたい。」などの感想を聞くこともできました。
子どもたちは、演奏を通して、エネルギーを発散するだけでなく、逆に太鼓の音からもらうものも大きかったようです。
野州轟一番太鼓の皆様、素敵な時間をありがとうございました。
ケーナ演奏会(5・6年)
音楽科の「音楽の旅」「豊かな表現を求めて」の授業として、「和音」というグループを外部講師としてお招きし、ケーナを演奏していただきました。
まず、教科書に出ている「風とケーナのロマンス」を、「和音」の皆さんはケーナで、子どもたちはリコーダーで一緒に演奏しました。また、音楽の授業で学んだ「冬景色」や、子どもたちがよく知っている「きよしこの夜」「君をのせて」も演奏していただきました。
チャランゴ・サンポーニャ・ケナーチョなども楽器の音も楽しみ、最後には楽器を触れせていただくこともできました。
学校にある楽器は限られており、このような楽器は写真で見たり、映像で音を聞いたりするだけだったので、子どもたちは生の演奏を心から楽しむことができ、貴重な時間となりました。
「和音」の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
読み聞かせ
今日の読み聞かせの時間も、子どもたちは完全に本の世界に入り込んでいました。
写真を撮るのもはばかられるほど、時間が止まったようでした。
おはなしポットの会の皆様、いつもありがとうございます。