活動の様子

H27年度

第2回 学校評議員会

  
 2月22日の午前中、第2回学校評議員会を行いました。初めに授業参観をしていただいた後、学校長より本年の学校経営についての説明を、教頭より学校評価の結果についての説明を行いました。評議員さんからは、スタディータイム、清掃、読解力と学力の関係等について、ご意見をくださいました。また、ひまわりスクールについてのご意見をいただきました。来年度の学校経営の参考にさせていただきます。ご多用のところ、有難うございました。

校長との会食


 2月22日より、校長室で卒業生との会食が始まりました。4人組で会食をして3日間の実施予定です。
 すでに通学用自転車を使い始めていることや、制服の採寸は終わっているが家に届いていない事、中学校で入りたいと考えている部活動についてなどを話題にしながらの会食でした。それぞれが中学校での生活をイメージしてるようなので、充実した中学校生活になることと思います。楽しいひとときでした。
 ホームページに載せるのは、「『給食を食べている写真』と『おすましをしている写真』のどっちがいいですか」と聞いたら、「食べている写真」とのことだったので、今日は食べている写真を載せます。明日はどっちの写真になるでしょうか。

学年末PTA全体会・安全集会

 
 
   
 2月19日の授業参観の後、体育館でPTA全体会と安全集会を行いました。全体会ではPTA会長さんと学校長あいさつの後、各委員会毎に今年度の活動についての反省等について話し合いました。
 安全集会では、大槻地区・東乙畑地区・西乙畑地区・つつじヶ丘地区に分かれ、来年度の登校班の集合場所・集合時間・班編成等について検討しました。

栃木県理科研究発表会

 
    
             

 2月16日に、第69回栃木県理科研究発表会が栃木県総合教育センターを会場として開催され、本校6年生が塩谷南那須地区の小学校の代表として参加してきました。
 発表会は地区発表会で推薦を受けた代表となる5校の児童たちによる発表が行われました。地域の環境を題材として研究した学校や、丹念に探求をしてきた学校など、素晴らしい発表がありました。
 本校児童も、地区発表会の時より説得力のある発表ができるよう、さらにデータを加え発表にのぞみ、めでたく「最優秀賞」を受賞しました。
 本研究では、ビニールハウスを建ててご協力くださった保護者の方々、家での発表練習をおつきあいくださった保護者の方々、自宅でヒマワリの栽培を分担してくださった保護者の方々、植物栽培についての貴重なアドバイスをくださった地域の方、当日会場に来てくださった保護者の方々など、多くの方々のご協力をいただいています。おかげさまで、児童は貴重な経験と自信を持って中学校に進学できることと思います。大変、有難うございました。

インフルエンザに注意ください


 保護者の皆様におかれましては日頃から、うがいのための水筒、手ふきハンカチ等、インフルエンザの感染防止にご協力くださいまして、ありがとうございます。
 栃木県では1月末からインフルエンザの流行が注意報レベルになっており、近隣の学校でもインフルエンザの罹患者の増加に伴い、学級閉鎖や学年閉鎖の対応をするようになってきています。本校においては、まだ罹患者がそれほど多くはありませんが、予断を許さない状況です。
 インフルエンザ感染の予防は、「予防接種」に加えて、「マスク」、「うがい・手洗い」、「体力や抵抗力を高める」事が大切とされています。学校ではこれからも感染の拡大防止に努めてまいりますが、ご家庭でも児童へのご指導等をよろしくお願いいたします。

パワーアップタイム

 
 
 
 2月9日の業間は、パワーアップタイムで長縄とびを行いました。すでに、縄跳び大会は終わっていますが、校内での縄跳びは続けています。
 6つの縦割り班で行っていますが、4年生は校外学習で益子方面に行っているので、今回は入っていません。3分間で150回を目標に跳び、3つの班が目標を達成しました。回転している縄に入るタイミングが取りにくく苦労していた児童も、上手に跳べるようになってきています。リズム感が大切であることを見ていて感じます。

児童集会

 
 
 2月9日の朝、集会委員会による児童集会が行われました。本日の集会は、体育館で旗上ゲームです。
 両手に旗代わりの紅白帽子を持ち、集会委員会の「赤上げる」「白上げる」「赤下げないで白下げる」等の号令に合わせて、帽子を上げ下げするゲームでした。全員を二つに分けて行った予選を勝ち残った9人が、全児童の見守る中で決勝を行いました。最終まで残った3人が「旗上げ王」になりました。寒い体育館の中でしたが、楽しいひとときを過ごしました。

読み聞かせ

 
 
 
 2月4日の朝の活動は、ポットの会の方々による読み聞かせを行いました。写真からも、物語に集中している様子がお分かりいただけるでしょうか。教室の後方から見てみると、身じろぎをせずじっと聞いている児童や、身を乗り出して聞いている児童など、いろいろな姿があります。写真を撮りながら教室を巡回しているときは、話の続きが気になり、後ろ髪を引かれる思いで次の学級に移動しています。

CRTテスト








 2月2日の2校時に国語のCRTテストを、3校時に算数のCRTテストを行いました。低・中・高学年にそれぞれテスト補助のために教員を配置したので、2クラスで3名の試験監督者となりました。
 各学年とも真剣にテストを受けていましたが、注意深く問題を解く児童がいたり、素早く問題を解いていく児童がいたりするので、解答の速さがまちまちになったようです。「じっくり解く児童の方が得点が高くなる傾向があるように思う」とおっしゃった先生もいましたが、時間内に終わらなくなる場合もあるので、微妙なところだと思います。
 全員が良い結果になることが理想ですが、定着が不十分なところは補充して次の学年に進級させる計画で進めています。

リコーダー講習会

 
 
 1月27日の5校時に、2・3・4年生を対象としたリコーダー講習会を行いました。今回は東京リコーダー協会の 増永 奏 様 が講師をしてくださいました。ソプラノリコーダーの他に、アルトリコーダーやバスリコーダーのように大きくなるとどんどん音が低くなることやソプラニーノリコーダーやクライネソプラニーノリコーダーになると音が高くなることなどについて、すてきな演奏を交えて説明してくださいました。その他、アルトリコーダーを昔はフルートと呼んでいたことや、きれいな音で演奏できるコーダー名人になるためには、優しく吹くことやタンギングが大切である等の説明をしてくださいました。講習会の後、講師の先生からは「しっかりと集中して話の聞ける児童たちで素晴らしいですね。」とほめていただきました。
 リコーダーの魅力を味わった45分間でした。今回の講習会で学んだことを生かして、リコーダー名人を目指して練習をして欲しいと思います。

授業研究

 
 
 
 
 1月27日の3校時に1年生で、4校時に3年生で、伝えあう力の育成」を視点においた算数の研究授業を行いました。指導助言者として、栃木県総合教育センター指導主事の庄司由夏先生をお招きしました。
 1年生の授業は、1~100までの数字が書かれている表を見て、規則性を見つける学習でした。表を縦に見たり横に見たりすることで、一の位が変化したり、十の位が変化することを指摘することができました。一生懸命に見つけた規則性を表現しようとする学習態度が素晴らしかったです。
 3年生の授業は、「一袋に4つのドーナツが入っている。ドーナツを12個買うには、いくらかかるか。」という問題を考えました。12袋ではないところがポイントで、問題の意味を正確にとらえるところに苦労があったようです。途中で間違いに気がつきすぐに訂正できる児童や、どう考えたら正しいのかを確かめようとする児童の姿が素晴らしいと思いました。
 今後の指導の役に立つ研究授業になりました。また、お越しくださった庄司先生は、廊下に掲示してある児童の作品を見て、「みなさんしっかりとした文字が書けるお子さんですね。」とほめてくださいました。お客様から「文字がしっかりとしている」と、ほめていただくのは3回目です。普段の学習指導の積み重ねを感じます。

校内なわとび大会

 
 
 
 1月26日の3校時に、校内なわとび大会を行いました。全部で2つの競技を行っています。
 一つは、各学年に応じた時間(1年生が1分間、2年生が2分間、……、5・6年生が5分間)を連続して跳びきれるかを競技する、「なわとび鉄人」の部。もう一つは、異なる3種類の跳び方で各1分間に跳べるだけ跳んだ回数の合計で競う「学年別総合回数の部」です。
 鉄人の部では、体育の時間などでは全部で45名(全児童の71.4%)が達成していましたが、本日の大会では23名(36.5%)の達成でした。
 学年別総合回数の部では、低学年が前とび・あやとび・交差とびの合計で競いました。1年生は203回、2年生は340回が最多回数でした。1年生と2年生では100回以上の大きな差があるように見えますが、練習を始めてから2ヶ月間で1年生はずいぶん上手にとべるようになり、成長を感じることができました。
 中・高学年は、あやとび・交差とび、二重とびの合計で競いました。3年生は240回、4年生は282回、5年生は303回、6年生は328回が最多回数でした。1分間の間に交差とびや二重とびで100回以上を跳ぶ児童もおり、練習の成果を発揮できた素晴らしい大会でした。
 学校公開を兼ねていたので、保護者やご家族の方はもとより、学校評議員さんや地域の方々もお越しくださりました。ありがとうございました。

学校保健委員会

 
 
 1月26日の午後、学校保健委員会を行いました。今年度は、田中学校歯科医さんのところに勤務なさっている歯科衛生士さんが、ブラッシングについての話をしてくださいました。「むし歯は、口の中にいる菌によって起こるので、菌がなければむし歯にならない」ことや、「永久歯が生えてきた時は、噛み合わせがしにくいためむし歯になりやすい」「固いものをかまない児童は、若年性歯肉炎になりやすい」等の話の後、ブラッシングの実際についても児童をモデルに見せてくださいました。子供が小さいときには、親が歯を磨いた後の様子をチェックするのもよいそうです。保護者からも歯磨き粉や超音波電動歯ブラシの有用性等の質問があり、参考になりました。
 その後、保健給食委員会の児童による「健康バランスチェックアンケート」の結果発表と、養護教諭から「健康診断結果」と「欠席・保健室来室状況」についての話がありました。
 本日の委員会が、児童の健康な生活にご活用いただけることを願ってます。

親子活動(2年・6年)


 1月26日の2校時に2年生親子活動が、4校時から給食の時間にかけて6年生親子活動が行われました。
  
 2年親子活動は、教室でインディアンクロスの制作を親子で行いました。きれいに巻かれた糸の模様が美しい、手作りの味がある良い制作になったと思います。親子で楽しく制作をしている姿がありました。
  
 6年親子活動は、家庭科室でカレーライスを調理しました。野菜を切り、ジャガイモの皮を剥き、豚肉を炒め、……等の作業を、保護者の方から教わりながら児童が楽しく調理していました。いろいろな調理方法があるようで、お母さん同士で「うちではこうやってるんだけど、それでいい?」など、確認をしながらの調理となっていました。

音読集会

 
 1月26日の朝は、5年生による音読集会がありました。枕草子の「春はあけぼの」の春夏秋冬を全員で朗読しました。その次に、「春は春風。温かい風が人々や花をふきつけ、揺れている様子、あはれなり。(以下略)」「春は入学式。大きいランドセルを背負い、ニコニコと登校してくる様子はつきづきし。(以下略)」や、「冬はみかん。こたつに入りながら食べるみかんはつきづきし。またこたつから見たる雪げしきはいとをかし。」など、古語の「をかし」「つきづきし」「わろし」「あはれ」等の言葉を使った「自作 春はあけぼの」を一人一人が発表しました。児童の新鮮な感性を表現した文から、学習の成果を感じることができた音読集会でした。

塩谷南那須地区 理科研究発表会


 
 すでにご連絡をさし上げておりますが、1月25日に、さくら市喜連川公民館で、塩谷南那須地区理科研究発表会が行われました。
 事前に校内でリハーサルを行ったときと同様に、表情豊かに発表する児童と、パワーポイントを操作する児童のタイミングがぴったりと合い、分かりやい研究発表をすることができました。校内での練習を何度か聞いているのに発表に引き込まれ、10分間の発表時間があっという間に過ぎたように感じました。発表会に参加なさっていた他校の校長先生からも、「長期にわたって、素晴らしい研究ですね」「視点が良い研究ですね」等のお褒めの言葉をいただきました。
 全部で7校の発表がありました。各学校とも素晴らしい発表でしたが、本校の研究が県推薦となりました。このあと、2月16日(火)に栃木県総合教育センターで行われる第69回栃木県理科研究発表会で発表することになります。 
 ご多用の中、何人かのご家族の方もお越しくださいました。ありがとうございました。

理科研究発表会 リハーサル

 
 
 
 本校の6年生が全員で取り組んできた理科研究を、1月25日(月)にさくら市喜連川公民館で発表してきます。1月21日の業間に、そのリハーサル発表を全校生の前で行いました。
 運動会後の9月からここまで、ひまわりの成長と温度の関係について研究をしてきました。保護者の方にビニールハウスを建てていただいたり、菊作り農家の方からアドバイスをいただいたりしながらの4ヶ月間にわたる継続研究です。発表会では、ひまわりが発芽するのに必要な最低温度や発芽までの期間、開花までの日数や開花に必要な気温などについて調べてきたことを、代表者が発表してきます。
 本日のリハーサルは、表情豊かに、落ち着いて堂々とした発表ができました。本番でもしっかりと発表できるものと期待しています。

 なお、1月23日(土)・24日(日)には塩谷・南那須地区理科研究展覧会が喜連川公民館で開催されます。本校からも、夏休みの自由研究を元にしたものが出品されます。ご都合がつきましたら、小・中学生の研究作品をご覧になってください。来年度の夏休みの自由研究の参考になる作品もあるかと存じます。

お話しアワー

  
1月21日の朝は、お話アワー(先生たちによる読み聞かせ)を行いました。今回は低学年・中学年・高学年に分かれて、教師が分担をして行いました。
 低学年は、「王さまライオンのケーキ」と「どうぶつ いちばんは だあれ?」でした。「王さまライオンのケーキ」は、「半分の半分」や「倍の倍」の話が出てくる算数的な内容の絵本です。「どうぶつ いちばんは だあれ?」は、動物のいろいろなナンバーワンが絵本になったものです。
 中学年は、「せんたくかあちゃん」の大判本でした。せんたくかあちゃんとかみなりとの間に繰り広げられる楽しくて元気のいい物語です。2ページにわたって干される洗濯物の絵を大型本で見ると迫力があります。

 高学年は、「おもかげ復元師の震災絵日記」でした。東日本大震災でお亡くなりになった300人以上のご遺体をボランティア復元した女性納棺師の方が描いた絵と言葉の本です。話を聞いている児童の姿を見て、心が育っていることを感じます。

児童集会

 
 
 1月20日の朝、集会委員会の主催による児童集会を行いました。当初は19日を予定していた集会ですが、降雪の関係で20日の実施となりました。
 本日は、体育館でひまわり班を赤白に分けてのドッヂビーでした。柔らかいディスクをドッジボールのルールのように競技するものですが、ボールと違ってディスクが回転によって上にあがってしまったり曲がったりするので、狙って投げるに技術が必要なようです。寒さの中でしたが、倒れながらディスクを避けるなどの熱戦も見られ、低学年と高学年が一緒に楽しく競技しました。一回戦は白組が、二回戦は赤組が勝ちました。

9:00の登校


  
 1月19日は、降雪による路面凍結の影響を考え、登校時刻を9:00にしました。
 朝、児童の登校前に歩道橋から学校までの道路や第二校庭へのスロープ等の除雪を行い、登校時に学校周囲の要所で登校を見守りました。全員が怪我なく登校できたので良かったです。
 登校の様子を見ると、寒さがきつくなかったためか素手の児童が数名いました。路面が凍結していると、万が一転倒した場合に思わぬ怪我をすることもあるので、できれば保護のために手袋の使用を勧めていただければと思います。