過去の学校の様子

2018年2月の記事一覧

健康委員会の紙芝居

 
 
 2月7日は初午(はつうま)です。この初午に栃木県では郷土料理の「しもつかれ」を食べる風習があるので、健康委員会の児童が給食の時間に、各教室で「しもつかれ」についての紙芝居をしました。
 毎年行っているということですが、低学年だけでなく高学年でも集中して話を聞いていました。中には、身を傾けて聞いていた児童もいました。また、紙芝居を読んだ児童も、とても上手でした。健康委員の児童に話を聞くと、今日のために練習を重ねてきたとの事です。
 明日は、その「しもつかれ」が給食に出ます。本来は鮭の頭を使って調理するそうですが、学校給食では、焼いた鮭の切り身を使うので香ばしくなっています。栃木の伝統食なので、みんなで味わって欲しいと思っています。