学校の様子

令和6(2024)年度

12月22日(火) 計算トライアル

 昼休みに、計算トライアルを行いました。

 集中力をつけるためと基礎・基本の定着のため、3~6年生の各クラスで計算の100問テストを行い、計算の正確さと速さを競いました。そして、各クラスの上位数名が一堂に会して計算トライアルを行いました。

 子供たちは、制限時間内に正確に解けるように集中して問題に取り組みました。

 出場した子供たちは緊張しながらも互いに競い合い、多くの子供たちが自己ベストタイムを出していました。

 

12月21日(月)全校一斉下校

 12月21日(月)、今年最後の全校一斉下校を行いました。

 下校指導担当から、ポケットに手を入れたり袖を伸ばたりしながら歩かないことや、ソーシャルディスタンスを意識して前後に距離をとって一列に並んで歩くことなどを確認されました。

 子供たちは話を真剣に聞き、歩き方や並び方に気を付けて下校することができました。

 

12月21日(月) 読書感想文コンクール表彰

 塩谷南那須地区読書感想文コンクールと、栃木県青少年読書感想文コンクールの入賞者の表彰をしました。新型コロナウィルス感染症対策のため、入賞者の発表は給食中に放送で行い、昼休みに入賞者のみが校長室に集まって表彰を行いました。

 塩谷南那須地区読書感想文コンクールでは優秀賞と優良賞、栃木県青少年読書感想文コンクールでは佳作に入賞しました。

 子供たちは、笑顔で賞状を受け取り、互いの頑張りを称えあいました。

 

12月18日(金) ディンプルアート

 ディンプルアートインストラクターの先生に御来校いただき、「ディンプルアート」を学習しました。「ディンプルアート」とは、ステンドグラスのような質感と色合いのイラストを金属やタイル、ガラスやプラスチックなどに専用の液体絵の具で描くアートです。

 本日は透明なプラスチック板に「クリスマス」と「お正月」をイメージした下絵を描いてあるものをあらかじめ用意していただき、子供たちはそこに色を塗る活動を行いました。たくさんある液体絵の具の中から、思い思いの色を選び、はみ出さないように丁寧に彩色しました。

 塗り上げられた、自分や友達の作品を見て、子供たちは

「きれい!」

「上手だね。」

 と、笑顔を浮かべながら喜んでいました。

 

12月16日(水) 矢板市小学校なわとび記録会表彰

 令和2年度矢板市小学校なわとび記録会の表彰を行いました。

 新型コロナウィルス感染症対策のため、表彰者の発表は給食の時間に放送で行い、表彰は昼休みに校長室で表彰者のみで行いました。

 多くの児童が入賞を果たし、7名の児童が表彰されました。特に、はやぶさ跳びでは1位をはじめ10位以内の入賞者が6名にもなり、休み時間などのジャンピングボードを使った練習の成果が出たようです。

 子供たちは、日頃の努力が実を結んだことに笑顔を浮かべて喜んでいました。

 

 

12月15日(火) 主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業

 本校では、「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業」を目指して様々な活動をICTを活用しています。一例として、矢板市から貸与された一人1台のタブレットを活用して、自分の考えを図や言葉、式で表現して友達同士で伝え合っています。また、理科の実験のとき、タブレットのカメラ機能を活用して実験結果を動画で撮影し、それをもとに、考えを深める活動を行っています。

 子供たち、互いに学び合うことで、学習意欲が高まっています。

12月11日(金) 交通安全立哨指導

 栃木県では、2020年12月11日(金)~12月31日(木)にかけて「年末の交通安全県民総ぐるみ運動」期間となります。「マナーアップ! あなたが主役です」をスローガンに、県民一人ひとりに交通安全意識の浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けて交通事故防止の徹底を図ることを目的とし、子供と高齢者の交通事故防止などに取り組みます。

 片岡小学校でも、本日より朝の登校時に職員が石関農作物直売所やたんぽぽ園、鶴が池歩道橋、乙畑住宅入口などに立って子供たちの安全を見守る立哨指導を開始しました。

 

12月10日(木) 4年生 理科の学習の様子

 4年生の理科の授業で、タブレットを活用した学習を行いました。

 『冬の生き物』の『季節と生き物の様子を調べよう』という学習で、校庭の植物や生き物の様子などを春や夏、秋と比べながら観察しました。

 子供たちは矢板市から貸与されたタブレットを手に校庭へ向かい、植物や生き物の様子をタブレットで撮影したり、カメラのズーム機能を使って木の枝の様子を観察したりしました。教室に戻ってからも、撮影した画像をもとにスケッチを描いたり、画像から気が付いたことを書き留めたり、タブレットを有効に活用することで冬の生き物の様子への理解をより一層深めることができました。

 

12月10日(木) 世界人権デー 読み聞かせ

 12月10日は、1948年に国連総会で世界人権宣言が採択されたことを記念した世界人権デーです。国連加盟国などに人権思想の啓発のための行事を実施するように呼びかけています。日本では,世界人権宣言が採択された翌年の昭和24年から毎年12月10日を最終日とする一週間を「人権週間」と定め、全国的に啓発活動を展開し、広く国民に人権尊重思想の普及高揚を呼びかけています。

 本校では、12月10日の給食の時間に人権に関する作文の読み聞かせを行うとともに、各クラスで自分や友達の人権について考えるように指導を行いました。

 

12月10日(木) 「文化厚生委員 子育てに関するお薦め動画」の案内について

 文書でもお知らせした通り、文化厚生委員が選んだ「子育てに関するお薦め動画」を案内させていただきます。

 コロナ禍の折、今年度は教育講演会を見合わせましたが、「文化厚生委員のお薦め動画」をご覧いただき、ご家庭での話題にしていただければ、と思います。

内容  

・小中学生編 怒ることと叱ることの違い(「子育て動画・あおもり子育てネット」より)

・小中学生編 家庭で決めるルールづくり~ネットに負けない子育て~(「子育て動画・あおもり子育てネットより」)

「あおもり子育てネット・子育て動画」へのリンク

http://kosodate-a.net/douga.html

 

・保護者の授業 コミュニケーション初めの一歩~相手を受けとめていることを伝え合うこと~(4編)(「ベネッセ教育情報サイト動画ライブラリ」より)

 

「ベネッセ教育情報サイト動画ライブラリ」へのリンク

https://benesse.jp/movie/hiraki_20060125.html

 

視聴の感想を記入いただきましたら、担任の先生にお渡しください。

 

 

12月9日(水) 学校における新型コロナウィルスに関連した感染症対策について(お願い)

 学校における新型コロナウィルスに関連した感染症対策について、先日、お手紙でもお知らせいたしましたが、以下のことをお願いいたします。

 

① 毎朝の検温、健康状態のチェックと健康観察カードへの記録をお願いいたします。少しでも具合が悪いときには、無理をせず、休養をとりましょう。(風邪の症状での欠席の場合、出席停止扱いとさせていただきます。)

 

② 学校で発熱が認められた場合には、お子様には保健室で待機していただき、できるだけ他の児童との接触を避けるようにいたします。保護者の方におかれましては、できるだけ早めのお迎えをお願いいたします。

 また、発熱があった場合の栃木県の相談および医療体制が11月から変更になっていますので、以下をご参照ください。

 

 

 

 なお、本人以外のご家族に発熱などの症状があり、新型コロナウィルス感染症の感染が疑われる場合は、PCR検査を受けるかどうかなどの医師の判断が確定するまではご自宅で様子をみていただき、医師や保健所の指示にしたがってください。

 

③ 新型コロナウィルス感染症予防のため、物の貸し借りなどを行わないように学校で使うものは前日にしっかり準備をお願いいたします。また、マスク・ハンカチ2枚・テッシュ・水筒(お茶)なども持たせてください。

 

④ 特定の地域・職業など、感染症を連想させる人や場所を避けたり遠ざけたりする言動が差別や偏見につながります。

 感染症への正しい知識と思いやりの気持ちをもち、感染症対策を行いながらも、差別的な発言などをしないように心がけることも大切です。

 

文部科学省のホームページ 『新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて』

https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00122.html

12月8日・9日 手洗い指導

 給食の時間にオンラインで手洗い指導を行いました。

 今年度は、健康委員会が汚れや菌に見立てた蛍光クリームを使って手洗いの実験を行いました。実験では物を介して汚れや菌が他の人の手に拡がっていくことや、手の水洗いと石鹸を使った手洗いの違いについて調べました。

 子供たちは真剣な表情で指導を聞き、手洗いを習慣化する意識をもつことができました。 片岡小学校では、今後とも手洗い指導を継続していきます。

 

12月8日(火) 6年生 市なわとび記録会(3回目)

 6年生が3回目の市のなわとび記録会を行い、今回も学校支援ボランティアの方が計測をしてくださいました。

 今年度の記録会はこれで最後ということで、子供たちは練習したことのすべてを出し切り、自己記録更新がたくさん出ました。

 最後に、学校支援ボランティアの方へ感謝のメッセージカードをお渡しし、一緒に記念写真を撮りました。

 多くの方々のご協力で、子供たちは、緊張の中で、自分の力を発揮することができました。

  

 

 

 

12月8日(火) 読み聞かせ

 朝の活動の時間に、お話ポットの会の皆さんにお世話になり、読み聞かせをしました。
 ポットの会の皆さんの読み聞かせを楽しみにしている子供たちは、今日を心待ちにしていました。

 子供たちにとって興味深く面白い本の読み聞かせを、子供たちは笑顔を浮かべたり驚いたりしながら集中して聴き、聴き終えると感謝の気持ちを込めた拍手が起こりました。

 読み聞かせの後には、6年生からお話ポットの会の皆さんに感謝のメッセージが送られました。お話ポットの会の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

12月2日(水)6年生 市なわとび記録会(2回目)

 前回に引き続き、学校支援ボランティアの方にご協力いただき、2回目の市なわとび記録会を実施しました。子供たちは日々の練習で前回よりも実力をつけ、本番で多くの子供たちが自己新記録を達成することができました。

 来週の火曜日に今年度最後のなわとび記録会を行います。子供たちの更なる記録更新を期待しています。

 

 

 

 

12月1日(火)児童表彰

 塩谷地区芸術祭書写書道部門と、交通安全ポスターコンクール、ならびに人権絵画コンテストの表彰を行いました。
 今回も、新型コロナウイルス感染症対策のため、受賞者の発表は給食中に放送で行い、受賞者の代表が昼休みに校長室で表彰を受けました。

 

 

11月30日(月)6年生 市なわとび記録会

 1・2時間目に体育館で市なわとび記録会を行いました。

 矢板市では例年なわとび大会を行っていましたが、今年度は新型コロナウィルス感染症対策のため実施できないので、各学校で記録を提出して、その記録をもとに競い合う「矢板市なわとび記録会」になります。

 記録の測定には学校支援ボランティアの方も参加してくださり、子供たちのために正確な測定をしてくださいました。

 多くの方々のご協力のもと、子供たちは日頃の練習の成果を発揮して力いっぱい跳ぶことができました。

11月27日(金)5年2組 算数科研究授業

 5校時、5年2組の算数科研究授業を行いました。「四角形と三角形の面積」の学習で、三角形の面積を今までに学習した図形の求め方を利用して求めることをねらいとして授業を行いました。
 授業では矢板市から貸与されたタブレットを活用して考えたり、友達と自分の意見を比べることで互いの考えをより一層深めたりしました。子供たちは自分の考えをタブレットに書き込んで友達に説明する際に視覚的に分かりやすく伝えることができました。
 ソーシャルディスタンスの中で、主体的・対話的で深い学びの授業を実践しています。

11月27日(金)4年 算数科研究授業

 4校時、4年生の算数科研究授業を行いました。「どのように変わるか調べよう」の学習で、伴って変わる2つの数量の関係について、表を使ってその関係をとらえ、文字式をつかって表すことをねらいとして授業を行いました。

 子供たちは、段の数と周りの長さの関係を表に整理したり、数の変化のきまりを考えたりして、課題に対して自分なりの予想を立てることができました。その後、個々の考えをグループ内で共有し考えを深めることで、伴って変わる2つの量の関係について言葉の式で表す方法をクラス全体で共有することができました。

 ソーシャルディスタンスの中で、主体的・対話的で深い学びの授業を実践しています。

 

 

11月27日(金) 1・2年生 手洗い教室

 1・2年生が手洗い教室を行い、国際医療福祉大学塩谷病院の看護師の方々に正しい手の洗い方やマスクの着脱の仕方について教えていただきました。

 その後、手に塗った蛍光クリームを汚れやばい菌に見立て、手を洗った後に、ブラックライトでどの程度クリームが手に残っているかを確認しましたが、

「え、こんなに!」

「爪のところに残ってる!」

と、驚いていました。

 子供たちは正しい手洗いの仕方を確認するとともに、丁寧に時間をかけて手を洗うことの大切さを知りました。

 ぜひ、ご家庭でも手洗いの仕方について、お子様と話してみましょう。