12月9日(水) 学校における新型コロナウィルスに関連した感染症対策について(お願い)
学校における新型コロナウィルスに関連した感染症対策について、先日、お手紙でもお知らせいたしましたが、以下のことをお願いいたします。
① 毎朝の検温、健康状態のチェックと健康観察カードへの記録をお願いいたします。少しでも具合が悪いときには、無理をせず、休養をとりましょう。(風邪の症状での欠席の場合、出席停止扱いとさせていただきます。)
② 学校で発熱が認められた場合には、お子様には保健室で待機していただき、できるだけ他の児童との接触を避けるようにいたします。保護者の方におかれましては、できるだけ早めのお迎えをお願いいたします。
また、発熱があった場合の栃木県の相談および医療体制が11月から変更になっていますので、以下をご参照ください。
なお、本人以外のご家族に発熱などの症状があり、新型コロナウィルス感染症の感染が疑われる場合は、PCR検査を受けるかどうかなどの医師の判断が確定するまではご自宅で様子をみていただき、医師や保健所の指示にしたがってください。
③ 新型コロナウィルス感染症予防のため、物の貸し借りなどを行わないように学校で使うものは前日にしっかり準備をお願いいたします。また、マスク・ハンカチ2枚・テッシュ・水筒(お茶)なども持たせてください。
④ 特定の地域・職業など、感染症を連想させる人や場所を避けたり遠ざけたりする言動が差別や偏見につながります。
感染症への正しい知識と思いやりの気持ちをもち、感染症対策を行いながらも、差別的な発言などをしないように心がけることも大切です。
文部科学省のホームページ 『新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて』