過去の学校の様子

平成29(2017)年度

学力向上研修

 
 
 
 
 
 9月7日の午後、、栃木県教育委員事務局 学校教育課 学力向上推進室の学力向上専門員の先生にご来校いただき、学力向上のための研修会を行いました。今回の研修には、栃木県教育委員事務局 学校教育課 学力向上推進室の指導主事の先生、矢板市教育委員会の指導主事の先生も参加くださいました。またその取材のために、読売新聞東京本社宇都宮支局の記者の方もご来校くださいました。
 本日の研修は、6校時に3年生の算数の授業を参観し、放課後に授業の様子について3グループに分かれて討議を行い、その後、専門員の先生から本日の授業についてと、4月に行った全国学力・学習状況調査の結果についてお話をいただきました。
 短時間の研修でしたが、授業をきちんと成立させるための指導(姿勢・手の挙げ方・発表など)の大切さを再確認し、児童が主体的に学習できるための指導法の工夫について討議を行うことができました。
 全国学力・学習状況調査やとちぎっ子学習状況調査の結果については、期末PTAの時にお伝えする予定です。また、新聞には約1週間以内に掲載になるそうです。

森の夢工房

 
 
   
 9月7日の午前中、4年生が体育館で、環境ワゴンによる「森の夢工房」を行いました。この環境ワゴンは、自動車会社が社会貢献の一環として取り組んでいる次世代育成支援活動で、森にある枝や木の実などの素材を利用した工作体験を通じて、自然の素晴らしさを感じることを目的としています。
 素材となるドングリや枝などをすべてご準備くださり、児童はそれぞれが工作活動を楽しむことができました。15名の講師の先生方、ありがとうございました。

竜巻対応訓練

 
 
 
 9月6日の午後、竜巻に対応する訓練を行いました。児童は事前に竜巻に対する対応を「机の下にダンゴムシのポーズで避難する」と学習しています。そのほか、「窓を閉めてカーテンを閉める」「窓から離れる」等も学んでいます。
 本日の訓練では、児童は窓から離れた壁にそって机を並べ、避難しました。突然に発生する地震とは異なり、空の様子などから気配を感じることができるので、しっかりとした対応を身につけさせたい訓練です。
 日本では米国で発生するような強い竜巻はあまり発生しませんが、低気圧や台風の接近時に大気 が不安定になり、南から温かく湿った空気が流入すると竜巻が発生しやすいといわれています。統計によると、日本で発生する竜巻は9月が一番多く、次に発生が多いのは10月となっているので、本校でもこの時期に訓練をしています。

児童集会

 
 
 
 9月6日の朝、体育館で児童集会を行いました。
 今回の集会では、今月の歌「世界がひとつになるまで」を全員で合唱した後、じゃんけん列車を行いました。じゃんけんで勝った人が列の先頭に、負けた人が列の最後尾につくというルールなので、2人、4人、8人、16人、・・・・・・とつながっていき数回のじゃんけんで長い列になっていので、見ていても楽しいゲームです。2回ゲームを行いましたが、毎回、じゃんけんに勝ってガッツポーズをする児童や、トボトボと最後尾につながる児童の姿もあり、楽しい朝の活動でした。ゲームの最後に、勝ち続けた数名の児童へのインタビューがありました。集会後に、児童指導主任からの話を聞いて、各教室に向かいました。
 朝に体を動かすことで脳が活性化され、学習効率が良くなるという研究結果があるそうです。今日の学習は、普段より集中できるかもしれませんね。

児童会代表委員会

 
 9月4日の昼休みに、運動会のスローガン募集を議題として、児童会の代表委員会を行いました。
 運動会は、例年では9月の第2土曜日に実施していたので、この時期は練習を一生懸命していましたが、今年度は10月21日に実施するので、準備を始めている段階です。これから応援団の編成や各学年の種目を練習するようになってきます。