１２月３日（水）延期になっていた木の葉化石園への校外学習に行ってきました。

この校外学習は、理科「大地のつくりと変化」の学習の地層に関する理解を深めるためのものです。

木の葉化石園では、展示された化石や鉱石を見たり、実際に石を割って化石を見付ける体験をしたりしました。

栃木県立博物館特別学芸員の柏村先生に解説をしていただいたので、子どもたちの興味関心も高まり、深い学びにつなげることができました。自分の石から発見した化石について質問に行くと、なんでも答えていただけるので、子どもたちはとてもうれしそうでした。

先週の日光に引き続き、木の葉化石園にも家族とまた来たいという声がたくさん聞かれました。楽しい体験をすると、その体験を「家族と共有したい」と思う姿がとても素敵だと思いました。

２週続けての校外学習への御協力ありがとうございました。

１１月２８日（金）持久走記録会を行いました。

インフルエンザの流行により、持久走大会は中止となってしまったので、記録会という形で行わせていただきました。

新校舎建築の準備開始に伴い、校庭も狭くなり、変則的な形の２００ｍトラックとなってしまいましたが、子どもたちは自分の目標に向かって精一杯走ることができていました。

持久走は、あまり好きではないという子が多かったのですが、最後まで粘り強く走り続ける姿はとても立派でした。

走り終わった後のすがすがしい笑顔も、目標に届かなかった子の悔しそうな表情も心に残りました。

東小学校での最後の持久走記録会。お疲れさまでした！

１１月２７日（木）社会科の校外学習で日光東照宮と足尾銅山に行きました。

徳川家康と家光について理解を深め、日光東照宮との関わりを学び、見識を広めること。

江戸幕府直営の銅山として栄えた足尾銅山の坑内を見学することにより、その時代の産業の様子に触れること。

郷土にある世界遺産の価値を再認識すること。

などを目的として実施しました。

あらかじめ調べ学習をしていた歴史的建造物等を目の当たりにし、驚いたり感動したりしながら、楽しく見学をしていました。

子どもたちにとって学びの多い時間になったことと思います。

「家族とまた来たい！」と言っている子もたくさんいました。ぜひ、子どもたちのガイドで、日光東照宮巡りをしてみてください。

お昼の時間には、みんな笑顔でお弁当を食べていました。やっぱりお弁当は特別なのですね。御協力ありがとうございました。

１２月３日の理科校外学習も楽しみです！

１１月２５日(火)、３年生児童が社会科「安全なくらしを守る」の学習で、矢板消防署に見学に行きました。

火災が起きたときに素早く駆け付けることができるように、通信指令室との連携を工夫していることや

ホースを使い分けたり、様々な道具を使ったりすることで、火災現場で素早く消火活動ができることが分かりました。

人命救助を最優先している話を聞いたことから、命の大切さも学ぶことができました。

矢板消防署の皆様、ありがとうございました。

11月14日、矢板駅から電車に乗って那須塩原駅に行きました。切符を買ったり電車に乗ったりなど初めての体験をすることになり、最初はとても緊張していましたが、よく見て、聞いて、肌で感じることで、集中して学習に取り組むことができました。また、天気にも恵まれ、那須野が原公園で元気いっぱいに体を動かすことができました。その後、美味しいお昼ご飯を食べ、図書館でのお話を真剣に聞くことができました。保護者の方には、お忙しい中、荷物の準備やお弁当を作って頂きまして本当にありがとうございました。