旧「今日のできごと」

2021年12月の記事一覧

集会活動(三春校)

今回の集会では、バイロン先生から外国の文化について教わりました。

 

クリスマスが近いということで、アメリカでの大切な行事の1つであるクリスマスの過ごし方について

教えていただきます。

 

まずは、最近朝の会でも歌っている「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで歌いました。

いろいろな楽器を使いながら歌うとより楽しい雰囲気になれるので、子供たちが大好きな歌です。

 

日本ではお正月に家族がそろうことが多いけれど、アメリカではクリスマスに家族がそろって

過ごすことが一般的なのだそうです。そういう意味では、日本とアメリカのクリスマスとお正月の

過ごし方は、対照的かもしれないと教えてくださいました。

 

そして、家族同士でプレゼントを贈り合うことは欠かせないそうです。

今回は特別に、子供たちにプレゼントが準備されていました。最初に受け取った箱を次から次へと

まわして行くので、最終的にどの箱が自分のプレゼントになるか最後まで分かりません。

 

みんなはサンタクロースや家族からクリスマスプレゼントがもらえるけれど、日本のお父さんやお母さんは

プレゼントをもらえることがほとんどないので、ぜひカードにメッセージを書いてプレゼントしてあげて

くださいとのことでした。ちなみにバイロン先生は、家族へのクリスマスプレゼントはもう準備してあるそうですよ。

 

バイロン先生、いつも楽しい集会を企画してくださりありがとうございます。

3学期もどうぞよろしくお願いします。

わくわく英語DAY(富岡校)

今日の昼休みは、小中合同のわくわく英語DAYを実施しました。もうすぐクリスマスということで、クリスマスにちなんだ単語を使ったゲームをしました。

それぞれ、ツリーやトナカイなどのシールを三種類だけ持って、いろいろな人とジャンケンをします。

ジャンケンに勝ったら

Do you have ~ ?

と聞いて、相手がそのシールを持っていたらもらうことができるルールでした。

中学生のお兄さん・お姉さんをはじめいろいろな人とジャンケンをしながら楽しく英語の会話ができました。

 

クリスマスカードをいただきました(三春校)

「被災地の子供たちにクリスマスカードを届けよう!」プロジェクトの代表を務めておられる

中央大学名誉教授の田中拓男様から、サンタ・クリスマスカードを届けていただきました。

 

「今年も全国から寄せられたクリスマスカードを皆様にお届けいたします。長引く厳しいコロナ禍の中、

 復興途上の被災地でよく頑張っているみなさんに、寄り添い、慰め励ましの言葉をかけたいという深い

 慈愛の思いで書かれたクリスマスカードばかりです。カードを見ながら一緒に楽しいクリスマスを迎え、

 少しでも喜んでいただけると、私たちも非常に嬉しいです。」

とのメッセージも添えられていました。

 

この活動は今年で11年目に入られたそうで、三春校にも毎年届けていただいております。

中には、海外から届けられたカードも含まれていました。

このプロジェクトに関わってくださった世界中の皆様に、心から感謝申し上げます。

三春校を応援してくださっている皆様、いつも本当にありがとうございます。

給食室建設日記(富岡校)

工事の方々が日々頑張ってくださっているおかげで、給食施設の周りにあった足場が外されました。外側の工事はだいたい終了したようです。引き続き、内装の工事も頑張っていただきたいと思います。

学習室1に、以下のような紙が外向きで貼られていました。(写真は裏返しですが、読めますね)

よく学習室1を利用して授業をしている5年生が、作成してくれました。学習室1から工事の様子がよく見えるので、作業を頑張ってくださっている皆さんを毎日見ていたので、感謝の気持ちを伝えたくて書いたそうです。

岡山県・東京都との交流(三春校)

10月と11月に引き続き、東京都東大和市立第十小学校と岡山県久米南町立弓削小学校との合同遠隔授業を

行いました。

 

今回は、弓削小学校のみなさんが久米南町の魅力をまとめた「見ると行ってみたくなる久米南町の魅力

もりもりマップ」を活用しながら、久米南町のすばらしさを紹介してくれました。

 

今回は、その中から「治部邸(じぶてい)」「久米南美しい森キャンプ場」「誕生寺(たんじょうじ)」

「久米南の特産物」の4つについて、自分たちで取材してきた写真やインタビューをもとに発表してくれました。

 

どの班も大変分かりやすいプレゼンテーションだったのですが、事前に送られてきた「久米南町の魅力

もりもりマップ」の写真部分をタブレットで読み込むと、ARアプリによってより多くの情報を知ることが

できるように工夫されており、久米南町の魅力がさらに詳しく伝わってきました。

 

子どもたちは、交流を通して、岡山県と福島県にはおいしい果物や野菜がたくさん栽培されていることや、

歴史的に価値のある施設などが豊富に残っているという共通点を見つけることができました。

 

弓削小学校のみなさん、今回の授業のおかげで、久米南町のHPに紹介されている久米南町のPR動画の内容が、

さらに理解できるようになりました。岡山県に行く機会があった時には、ぜひ訪れてみたいと思います。

3学期の交流も楽しみにしています!どうもありがとうございました。