旧「今日のできごと」

2018年12月の記事一覧

明星小学校交流授業の振り返り(富岡校・三春校)

昨日、明星小学校の6年生全員から交流授業の振り返り(感想)をいただきました。
一人一人の交流での気付きや思いがていねいに述べてありました。
本当にありがとうございました。
明星小学校さんのホームページにも本校との交流の様子が紹介されています。
https://www.meisei.ac.jp/es/topics/2018/121902.html

富岡町立小学校のみなさんも今回の交流を振り返り、明星小さんに送りました。
その一部を紹介します。

今回の交流ではぼくは二つのことを学びました。
一つ目はみんなと協力することの大切さです。
授業やクラブ活動などで一人では解けなかったり、続かなかったりしたことでも
みんなと話し合いながら助け合いながら協力し合ってだんだんできるようになり
ました。
二つ目は人と積極的に関わることの大切さです。
ぼくは人見知りでなかなか自分から話しかけに行くことができません。でも、
松組のみなさんが声をかけてくれたので少し仲良くなれたと思います。
だからこれからは他の学校との交流会などでは積極的に声をかけ仲を深めていこ
うと思います。

明星小学校のみなさん、感想や発表した内容を他の学年の人達にも伝えていって
ください。私たちも富岡町のことを多くの人達に伝えていこうと思います。

今回の交流で私は二つのことを学びました。それは「協力」と「やさしさ」です。
人数に関係なくみんなで協力したり、やさしく接していけば仲が深まるというこ
とが分かりました。このことを下級生にも伝えていこうと思います。

ぼくが一番びっくりしたのは、発表の最後に質問や感想を言う人がたくさんいた
ことです。ぼくたちが発表したことを忘れないでほしいなと思っています。

第2学期終業式(富岡校)

小学校・中学校合同で第2学期終業式を実施しました。
終業式では代表児童生徒4人が2学期を振り返った感想を発表しました。


今年最後の校歌斉唱です。
富岡一小、二小、一中、二中の4曲を気持ちよく歌うことができました。


表彰式では4人の子が作文などで賞状を授与されました。


そして最後に、冬休み後の元気な再会を願って、お楽しみ会を開きました。
プロフェッショナル転校生の林棟梁たちと作った木のテーブルで
おいしいケーキをいただきました。








富岡の児童生徒だけでなく、
みなさんにとって来年が良い年になることを願っています。

しめ縄づくりで世代間交流をしました(富岡校)

もうすぐ新年を迎えます。
そこで、富岡町社会福祉協議会の協力のもと、
地域に住むお年寄りの方々からお正月飾りのしめ縄づくりを教えてもらいました。








初めての体験でしたが、優しくていねいに教えてくださったので
みんな自慢のしめ縄ができあがりました。
みなさんありがとうございました。

明星小との交流2日目(富岡校・三春校)

交流2日目のメインイベントは富岡校・三春校の5・6年生による発表です。
富岡の子どもたちは言葉を尽くし、資料も上手に使い、立派に発表しました。
また、明星小の子どもたちも、彼らの話を理解しようと心を向けて聞いてくれました。
富岡と明星小との絆がいっそう深まる発表になりました。

約90名の明星小6年生の前で堂々と発表しました。


発表の様子は富岡からもライブ中継で見守りました。


温かく受け入れてくれた明星小の子どもたちに感謝します。
また、今回の交流授業参加にあたり、福島県の「子どもがふみだす ふくしま
復興体験応援事業」から補助をしていただきました。
本当にありがとうございました。

この2日間の交流で、富岡の子どもたちはぐっと大人になって帰ってきました。
人と交わることの大切さを実感した交流学習でした。
明星小のみなさん、これからもよろしくお願いします。

たっちゃんの紙芝居(三春校)

「ニッポン全国街頭紙芝居大会inぬまず」で三連覇を果たされた、
「たっちゃん」こと川上竜生さんが、自転車に乗って三春校に来て
くださいました。


今回披露してくださった演目は、「ブタがブッタ」「さよならさんかく
またきてしかく」「たべられたやまんば」「なぞなぞなのだぞ」です。



たっちゃんの巧みな話芸と、子どもたちとの掛け合い、そして新感覚
「3D紙芝居」の迫力に、子どもも大人も夢中になってしまいました。


紙芝居の終わりには、子どもたち一人一人と握手をしながら、
「幸運のキャンディー」をプレゼントしてくださいました。


「みんなが元気でさえいてくれれば、幸せです。」とおっしゃって
くださった、たっちゃん。
またぜひ来てください。ありがとうございました!

明星小学校との交流1日目(富岡校・三春校)

本日と明日、富岡校・三春校の5・6年生は
東京都の学校法人明星学苑明星小学校に交流学習に行っています。

彼らは
直接会うのは初めてですが、
これまでインターネットを利用したライブ交流を何度もしてきました。
また、明星小の子どもたちも富岡の子どもたちを温かく迎えてくれました。
そのため、すぐに輪の中に入り、
明星小で行われる授業や活動を楽しんでいるようです。








また、先ほど16:50ごろ、
1日目の活動を終えて宿泊先のホテルに到着したとの連絡が入りました。
昼間の興奮がやや続いているようですが、全員元気とのことです。

明日は富岡の子どもたちが明星小の6年生約90人の前で、
双葉郡ふるさと創造学サミットの報告会を行い、富岡町のことや
富岡校・三春校のことなどについて発表します。
みなさん、富岡の子どもたちを応援していてください。

多目的ホールが生まれ変わりました(富岡校)

富岡校の1階と2階の多目的ホールが生まれ変わりました。




牛嶋さんをプロフェッショナル転校生として迎えた3日間。
子どもたちが絵を描くときの集中力には何度も驚かされました。
また、各自が思い思いの絵を描きつつも、
「〇〇ゾーン」という作品のまとまりが自然発生することが何度もありました。
絵を通したコミュニケーションによって新たな絆が生まれていったのだと思います。


牛嶋さんとの交流を通して、子どもたちは様々な刺激を受けました。
これからさらに大きく羽ばたいていく子どもたちにご期待ください。


プロフェッショナル転校生 牛嶋浩美さん来校(富岡校)

テーブルづくりでお世話になった林棟梁さんたちに続き、
またまたプロフェッショナル転校生に来ていただけました。
今度のプロフェッショナル転校生はイラストレーターの牛嶋浩美さんです。
牛嶋さんは作品がユニセフのポストカードにも採用される国際的イラストレーターです。


今回、子どもたちと一緒に、校舎の窓ガラスを生まれ変わらせてくれます。
子どもたちは「ええ! 描いていいの!?」と驚きながらも、
描き始めるとすぐに夢中になってしまいました。


子どもたちは牛嶋さん背中を見ながら様々なことを学び取ります。
牛嶋さんと過ごす3日間が子どもたちにとって思い出深い3日間になることでしょう。

第5回 双葉郡ふるさと創造学サミット(富岡校・三春校)

12月8日(土)、郡山市のビッグパレットふくしまで開催された
第5回双葉郡ふるさと創造学サミットに参加してきました。


双葉郡の小中学生が集まり、自分たちの思いや考えを伝え合って、
互いを知り、交流を深めるこのイベント。
富岡校・三春校の子どもたちも、
自分たちが調べたことを、自分たちで作った資料をもとに、
大勢の人たちにしっかりと伝えてきました。




また、他の町村の小中学校の発表を聞いたり交流したりすることで、
「みんなが同じ双葉郡の仲間」と感じるようになりました。




富岡校も三春校も小さな学校です。
これからも様々な学校や地域、団体などと交流して、
多くの人たちとふれ合っていきたいと思います。

英語で遊ぼう(三春校)

今回1、2年生が行った「英語で遊ぼう」では、バイロン先生に
クリスマスクッキー作りを教わりました。
アメリカでは、ケーキを食べることよりもクッキーを食べること
が多いと
聞いて、子どもたちは驚いていました。


クリスマスをイメージしながら、クッキーに思い思いの飾り付けを
していきます。



こんなにきれいなクッキーができました!

中学校の先生から国語の授業を受けました(富岡校)

富岡校も三春校も小学校と中学校が一つの校舎内にあります。
その特長を生かして様々な場面で小学校・中学校が連携しています。
今回、富岡校の5・6年生は、中学校の国語の先生の授業を受けました。
テーマはふるさと創造学サミットに向けた「よりよい発表の仕方について」
です。


富岡校の子どもたちはサミットに今年初めて参加します。
参加経験のある先生による授業は具体的・実践的で、大変貴重な学習となりました。






これからも小学校・中学校が連携して、
富岡の子どもたちをよりよく育てていきたいと思います。